こんにちは~、Tomyです。

エリザベス女王杯
本予想をしていきます。

 個人的にはずっと苦手意識のあるレースだったんですが、
このレース自体は好きですし、昨年は当たっていますので
今年も当ててやろうじゃないかと思っていますよ~。
(最近ブログの予想が絶不調ですがここらで脱したい❗)


【土曜日の馬場傾向】
※左から順に
クラス、頭数&距離、時計、馬場、ペース、上位馬枠&脚質

2歳未勝利 ⑪二千  2:01.0 良 S 3逃→7差→5逃
2歳新馬  ⑭千六  1:35.5 良 S 5逃→8先→8先
3歳上3勝 ⑭二千  1:57.8 良 M 5先→3差→7差
2歳G2  ⑦千六外 1:34.7 良 S 5差→6先→1差
3歳上2勝 ⑥二四外 2:26.9 良 S 4先→6差→5先

 土曜日・朝のクッション値は『11.1』ということで、
普段と比べてかなり硬いんですよねぇ🤔
ただ、馬場はだいぶ荒れていて、良いコンディションとは
言い難いですし良馬場ながらタフな状態。
 外回りのレースが2つしか無いうえ、どちらも少頭数で
トラックバイアスは判断しづらいですが、レースを観た感じ
では、内・外はフラット。ただし埒沿いは状態が悪いので
各馬とも良いところをセレクトしようと、直線では馬群が
だいぶバラける馬場。だから詰まるとかそういうことは
あまり無いと思いますが、極端な後方から追い込むのは
さすがにキツいのかなと。
 ペースが流れれば時計も出ますが、綺麗な馬場では
ないので、スローペースだとそこまでの高速決着にならない
イメージでいいと思います。


【隊列】
     ④ 逃げ
  ⑰⑭⑪⑧ 先行
 ⑯⑮⑩②① 中団1
  ⑬⑫⑨⑥ 中団2
   ⑦⑤③ 後方


 十中八九逃げるのは④コンクシェルだと思いますが、
前走後の岩田望騎手は『行きすぎた。次はペースを考えて
運びたい』と言っていますので、ゆったり行くだろうと。
どちらかというと、真ん中より外側の枠に先行馬が入り、
ペースを吊り上げるような馬はおらず、序盤から落ち着いた
流れになっていくんじゃないかなと見ます。
 ①ホールネスの坂井騎手は、後ろから行ってもキレ負け
することを意識しているのでこれは中団のインを確保。
だから取りたいポジションを取りやすい枠順ではありますし
②ライラックに関しても、昨年より前目のポジションを
取れるんじゃないかなと思います。
 ただ、⑦レガレイラはスタートが上手くありませんし
この距離でも後ろ寄りにはなってしまうと思いますよね。
昨年のブレイディヴェーグのような出方をできる可能性も
ゼロではないですが、そこを予想するのは難しい😅
あとは⑤モリアーナも基本的には後方になるでしょう。
使える脚が短いですから、溜めに徹するしかないタイプ。
 ⑫シンティレーションは前走よりポジションを取れる
可能性はありますが、ただマーカンド騎手の個人的な印象は
極端に前へ行くか、極端に後ろに下げるか。
あんまり好位でいいレースをするイメージは無くてね……。

 エリザベス女王杯の傾向自体が、かなりスローペースに
なりやすいですけども、今年のメンバー構成や先行馬の
タイプ的に、やはりペースは上がらないと思いますので、
決め手勝負にはなってくるかなぁ。

 思ったよりレガレイラの1本被り状態になっていますが
彼女を隠してみれば『どこから買っても面白い』レース。
それは結局"近走奮っていない実力馬"が多いからですが

近走の敗因は決して調子が悪いからではなく適性の問題で、
尚且つこのレースの適性は示している馬が居るのに、
これが人気を落として
いますので、個人的にはその馬から
買ってみたいと思いますよ~。

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◎ライラック
◯レガレイラ
▲ハーパー
☆シンリョクカ
△スタニングローズ
ラヴェル

【買い目・配分想定】
 単勝 ◎ ×6
 馬連 ◎ー○ ×5
    ◎ー▲☆△注 ×1
 ワイド ◎ー○ ×15
     ◎ー▲ ×7
     ◎ー☆ ×6
     ◎ー△ ×5
     ◎ー注 ×2
 ※レース発走15分前まで変更の可能性あり


◎ライラック
 【馬柱の盲点】だと思うんですよねぇ、この馬。
今年の成績は着順だけみれば悪いですが、敗因は明確です。
阪神牝馬S・ヴィクトリアM・府中牝馬Sの3戦いずれも
この馬にとっては『全体時計が速すぎる』んですよ。
古馬になって好走しているのは、エリザベス女王杯2回と
昨年の府中牝馬S(今年よりだいぶ時計は遅い)。
自分の持ち時計分はちゃんと走っていることが分かります。
 昨年のエリザベス女王杯は◎ルージュエヴァイユでしたが
その理由は『全体時計が速くならないレース向き』だから。
同様の考え方で、今年はライラックのリピートに期待。
昨年は圧倒的に内の立ち回りが有利な馬場で6枠というのは
痛かった
し、ポジションが悪くなってしまいましたが、
今年はそういう枠ではないですからね。
荒れ馬場もこなしてくれると思うので頑張ってもらいます。
 鞍上の石川騎手はテン乗り……ではありません
自厩舎の馬で、そもそも主戦を勤めた半兄ブラックホール
という関係性もあり、以前から何度も調教には騎乗。
ようやくレースで出番が回ってきた
感じですね。
ジョッキーには縁のある血統、馬自身も得意な舞台ですから
人気は無くても色気を持っているハズです。


◯レガレイラ
 自身の上がりが『33秒以下』の時に限って負けています。
ポジションがどうしても後ろになりがちなので、自分より
前に居る馬もそれなりに脚を使えてしまうレースになると
届かないのが特徴でもあり弱点でもあります。
エリザベス女王杯は基本的にスローからの上がり勝負で、
場合によってはここも届かない可能性は考えられますし
ここまでオッズを被るほど、レースに合っているわけでは
ないと思います。
 ただ、京都の下り坂を利して早めに進出できるようなら
勝ちきっても不思議はないです。前走よりも行きっプリは
良くなっているのでそこに期待ですね。


▲ハーパー
 G1で初🅑は基本的に秘密兵器には成り得ません。
精神面の悪さをカバーするにしても、良い時に近づく程度。
なので付け焼き刃にすぎないと考えるのが普通です。
しかし、この馬は🅑を装着したことで『良い時以上』に
追い切りの動きが良くなっているように感じられましたので
鞍上の京都適性込みで期待してみたいと思います。
 昨年は枠に恵まれました。今年はこの枠が良いのかどうか
今日のレースを観ただけでは何とも言えないところですが、
元々の実力は評価していますし、変わり身があれば良いな。


☆シンリョクカ
 今年に入ってから精神的に強くなった印象ですよね。
福島牝馬Sのアクシデントは、トラウマになりかねないもの
だと思いますが、故障が癒えた前走で重賞初制覇。
積極的な競馬をするようになっていますし、自分の強みを
活かして好走を目指してほしいところ。
 馬格が小さいのはこのレースでは有利なのは確かですし
レガレイラ以外の上位人気馬では、ホールネスを買うより
こっちを買ったほうが期待できるだろうと。


△スタニングローズ
 大阪杯は復帰初戦と慣れない逃げ、ヴィクトリアMは
単純に距離不足と敗因は明確。前走のクイーンSにしても
「あんなところでバキバキに仕上げるわけがない」ですし
斤量も重い。ベストは2000㍍以上だと思っていますので
あらためて期待するならここかなと。
状態面は良い頃と遜色ないですし、持ち前の先行力と実力を
出しきってほしいですね。


ラヴェル
 アルテミスSの内容は、半姉の赤松賞と同等レベルの
パフォーマンス。この馬が弱いわけがないと思うのですが
その後は1度も馬券に絡んでいません。
 ただ、今年に入ってからも着差自体そんなに負けてない。
前走は太め残りで、展開的に全員の脚色が同じになって
しまったようなレース。年明け初戦の京都記念の内容も
悪くなかったので、折り合いが少し良くなれば前進。
この鞍上が空いていたのも除外されなかったのもラッキー。


今週の競馬🐴も
『全人馬無事にゴールWIN☀️』




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