こんにちは~、Tomyです。

 先週のジャパンC ◎オーギュストロダンは8着。
スタートをしっかり決めて流れに乗ってはいたものの
直線は伸びきれず……というか、この馬自身も「33秒5」で
上がってきているんですが、あまりにも展開がスロー。
こうなってきちゃうと地元・日本馬に屈してしまうか…。
総合力がある馬ですが、総合力が求められない流れに
なってしまいました。
馬自身、頑張ったとは思いますし、仕方ないですね。
結果は結果として受け止めていますが、わざわざ日本に
来てラストランをし、無事に終えてくれて何よりです。
これからはヨーロッパにディープインパクトの血を伝えて
いってほしいですね。いつかまた、その子供がジャパンCに
来てくれるようになったら良いなと思います。

 前残りのなか、相変わらずドウデュースの強さだけが
ただただ目立ったレースになりましたかね~。
この馬も次がラストラン。秋古馬三冠を3連勝というのは
簡単に出来るものではないですが、ドウデュースだったら
ケロっとやってしまうかもしれません😅
次の走りにも注目です。


 さあ、秋の大一番が終わりましたけど、今週からも
まだまだG1戦線は続きます。切り替えていきましょう!!
ということでチャンピオンズC❗❗
こちらはこちらで、かなりバラエティに富んだメンバーが
集まりましたねぇ。楽しみです。

それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【馬齢】
 3歳  (2-2-2-12) 連対率22.2% 複勝率33.3%
 4歳  (2-1-1-36) 連対率7.5% 複勝率10.0%
 5歳  (4-2-3-26) 連対率17.1% 複勝率25.7%
 6歳  (2-4-2-25) 連対率18.2% 複勝率24.2%

 7歳~ (0-1-2-27) 連対率3.3% 複勝率10.0%

 3歳馬の成績も良いのですが、古馬では4歳よりも
5~6歳
が狙い目。脂が乗りきったベテラン勢は積極的に
買いたい
レースですね。
4歳馬がここまで分が悪いG1は意外と珍しい印象です。


【所属】
 美浦 (3-2-2-20)   連対率18.5% 複勝率25.9%
 栗東 (7-8-8-102) 連対率12.0% 複勝率18.4%

 関西馬が中心ですが、関東馬だからといって嫌う材料には
しなくていいのかなと思います。
むしろ近年は、関東馬の好走が目立つくらいですね。


【騎手所属】
 美浦 (3-2-3-30) 連対率13.2% 複勝率21.1%
 栗東 (6-8-5-76) 連対率14.7% 複勝率20.0%
 海外 (1-0-2-20) 連対率4.3% 複勝率13.0%

 ついつい短期免許の外国人騎手が人気馬に乗っていると
期待したくなってしまいますが意外と微妙
な成績。
海外といっても基本的に日本に来るのは、芝が主流な欧州を
拠点にする騎手がほとんど
で、ダートだったらばJRAの
騎手が見劣ることは無いし期待したいところ。


【枠番】
 1枠 (0-2-2-13) 連対率11.8% 複勝率23.5%
 2枠 (2-2-2-14) 連対率20.0% 複勝率30.0%
 3枠 (3-0-2-15) 連対率15.0% 複勝率25.0%
 4枠 (1-1-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
 5枠 (2-1-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
 6枠 (1-1-2-16) 連対率10.0% 複勝率20.0%
 7枠 (0-3-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
 8枠 (1-0-0-18) 連対率5.3% 複勝率5.3%

 勝ち馬は6枠より内から出ているように外枠は不利
特に8枠は相当厳しい傾向。人気馬でもバンバン飛ぶので
軸にしたいと思った馬が8枠に入るのが1番困りますね😅


【脚質・上がり】
 逃げ (1-0-3-7)   連対率9.1% 複勝率36.4%
 先行 (4-4-5-24) 連対率21.6% 複勝率35.1%
 差し (3-2-1-50) 連対率8.9% 複勝率10.7%
 追込 (2-4-1-45) 連対率11.5% 複勝率13.5%

 1位  (4-2-1-4)   連対率54.5% 複勝率63.6%
 2位  (4-4-1-7)   連対率50.0% 複勝率56.3%
 3位  (0-1-0-8)   連対率11.1% 複勝率11.1%
4~5位 (1-1-1-13) 連対率12.5% 複勝率18.8%
 6位~ (1-2-7-94) 連対率2.9% 複勝率9.6%

 先行好位差しが基本。追込が決まらないこともないですが
外に振られやすいコース形態的に、所謂『大外ぶん回し』は
なかなか難しい
印象。馬群を捌いて上がってこれないと
派手な競馬で勝ちきるのは簡単ではないと思います。
 また、過去9年は全て良馬場で行われていますが、
平均勝ち時計は『1:50.2』と速い
のが特徴でもあります。


【前走レース】
 JBCクラ (4-4-2-32) 連対率19.0% 複勝率23.8%
 MCS南部 (3-2-1-7)   連対率38.5% 複勝率46.2%

 JBCレデ (1-0-0-4)   連対率20.0.% 複勝率20.0%
 JBCスプ (0-0-1-2)   連対率0.0% 複勝率33.3%
 日本TV盃 (1-0-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 シリウスS (1-0-0-7)   連対率12.5% 複勝率12.5%
 みやこS  (0-2-4-29) 連対率5.7% 複勝率17.1%
 武蔵野S  (0-2-0-25) 連対率7.4% 複勝率7.4%


 みやこS・武蔵野Sは正式なプレップレースなのですが
いざ本番となると分が悪い
傾向が出ていますが
これはレースレベル的な問題も大きいと思います。
 一線級の馬はJBCを使って臨むケースが多いですし、
南部杯なども含め、地方行脚してきた馬が明らかに有利。


【前走人気】
 1人気  (4-1-3-25) 連対率15.2% 複勝率24.2%
 2人気  (2-4-1-13) 連対率30.0% 複勝率35.0%
 3人気  (1-4-2-18) 連対率20.0% 複勝率28.0%
 4人気  (2-1-1-13) 連対率17.6% 複勝率23.5%
 5人気  (1-0-2-10) 連対率7.7% 複勝率23.1%
 6人気~ (0-0-1-41) 連対率0.0% 複勝率2.4%

 前走4人気くらいまでに支持された馬は期待が持てそう。
一方、前走6人気以下は相当苦戦。前走の前評判は重要。


【前走着順】
◆JBC競走組
 1着  (0-1-0-11) 連対率8.3% 複勝率8.3%
 2着  (1-1-2-6)   連対率20.0% 複勝率40.0%
 3着  (2-1-1-5)   連対率33.3% 複勝率44.4%
 4着  (2-0-0-4)   連対率33.3% 複勝率33.3%

 5着  (0-1-0-4)   連対率20.0% 複勝率20.0%
 6着~ (0-0-0-8)   連対率0.0% 複勝率0.0%
◆それ以外
 1着  (4-2-1-22) 連対率20.7% 複勝率24.1%
 2着  (0-0-0-6)   連対率0.0% 複勝率0.0%
 3着  (0-2-1-10) 連対率15.4% 複勝率23.1%
 4着  (0-0-1-8)   連対率0.0% 複勝率11.1%
 5着  (1-0-0-10) 連対率9.1% 複勝率9.1%
 6着~ (0-2-4-32) 連対率5.3% 複勝率15.8%

 JBCで勝った馬の成績は悪い傾向。間隔も詰まりますし
地方と中央の砂の違いもあり。ハイパフォーマンスを続ける
ことは難しく、ほどよく2~4着に負けた馬が狙い目。

 また、レースレベル的にはJBCがトップになりますので
JRAのG3・その他の地方交流重賞などを勝ってきた馬は
割り引く必要は無く、むしろ勝っているほうがベター


ちなみに、前走5着以下から巻き返しているのは全て
今回乗り替わり
の馬。継続騎乗では(0-0-1-24)
と奮わない。


【前走4角位置】
 1~4番手 (6-6-6-50) 連対率17.6% 複勝率26.5%
 5~8番手 (4-3-3-38) 連対率14.6% 複勝率20.8%
 9番手~  (0-1-1-32) 連対率2.9% 複勝率5.9%

 追込が決まらないこともないレースですが、当日の脚質は
結果論であって、前走で中団より後ろにつけていた馬は
明らかに成績が悪い
です。ここでは再現しづらいので。

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 かなり枠の要素が重要なレースだと思っていますので、
枠が出ないと、印を打つ・打たないの判断はできませんが
好枠を引ければ買いたい馬として1頭挙げておきます。
 昨年のチャンピオンズCはまさかの大敗。身体も太かった
ような気はしますが、どちらかというとメンタルの問題で、
ナーバスになってしまっていたのが1番の敗因でしょう。
 2走前は久々の勝利でしたが、メンバーレベルであったり
最後詰め寄られたところを見ると、まだ立て直しの途中。
前走は気分よく走れて圧勝。鞍上は馬自身のリズムを大切に
運んだとのことですが、2着に負かした相手だって強いし
本来の走りが出来れば現役トップレベルにあることは確か。
 ローテーションは昨年と同じであり、二の轍は踏むまいと
陣営も考えて調整されていますし、1週前追い切りでも
昨年よりいい動き。メンタル面も良かったと思います。
1度は好走したことのある舞台。隔年でのリピートを期待。


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