こんにちは~、Tomyです。
朝日杯FSの有力馬考察を
していきます。
昨年はサウジアラビアRC組が出ていなかったことも
影響して、買いたい馬があまり居なかった記憶がありますが
今年に関しては逆ですかね~。
むしろ、上位人気に支持されそうな馬はどれも迂闊には
無印に出来ないし、どこから買うか良い意味で迷うような
メンバーが集まった印象ですね~💡
それでは有力馬6頭の考察です。
◆アルテヴェローチェ
新馬戦は好位追走から早め先頭で押し切っての勝利。
最後の直線は2着ヒシアマンが追いすがってきましたが、
この馬は先日の京王杯2歳Sで4着とまずまずの結果。
いま振り返ってみても価値のある内容だったと思います。
前走のサウジアラビアRCは7頭立てながらペースが
かなり流れ、それを読んで結果的に後方寄りのポジション。
直線で大外に持ち出されると、しぶとく伸びて重賞初制覇。
勝ち時計『1:33.0(稍)』、自身の前後半3Fタイムは
『34.5ー34.5』。ほぼほぼ2017年のダノンプレミアムと
同等のラップで走っていることからも単純な期待感はあり、
サウジアラビアRC勝ち馬における朝日杯FSの成績は
(3-1-1-0)と上々なのも推せる材料です。
ただ、馬格があまり大きくないというのはマイナス。
そしてモーリス産駒における京都芝1600m(外)の成績は
(0-1-5-20)と連対率が非常に低い点は気になりますね。
前走は上がり2位とはいえ、33秒台の決め手が求められる
流れではなかったので、そういう意味では馬場が荒れている
いまの京都だったら………と思える面は確かにあるのですが、
根本的に合っていない、ということも有り得る話ですから
手放しで本命にはしづらい。京都得意の鞍上に期待。
◆アルレッキーノ
新馬戦は東京芝1800m。逃げてマイペースに持ち込んで
いましたが、勝ち馬の決め手に屈するかたちで2着。
ルメール騎手は『距離を詰めたほうがいい』という感触を
持ったそうで、1ハロン縮めた次走は7馬身差をつけ圧勝。
迎えた前走のサウジアラビアRCは好位を追走しましたが
序盤のペースが流れたこともあり、伸びを欠いての5着。
馬場が少し渋っていたといっても時計に大きな影響がある
レベルの道悪ではないですし、それが原因でも無いような。
過去2戦と違って控えるかたちでしたが、逃げないと味が
あんまり無いタイプなのかもしれません。
未勝利戦のラップをみると、中盤に息が入っていますし、
前走のような速いペースを追いかけると終いが甘くなって
しまうんじゃないかなと思うんですよねぇ。
前走サウジアラビアRCで5着に敗れた馬が朝日杯FSに
出走した例は無いですが、2着馬の成績が(0-1-0-4)と
微妙なことから、過度な期待はしづらいところですが、
どうしてもハナに行きたい馬が見当たらないですから
自分のリズムで走ることが叶いそうなメンバー構成。
G1で逃げ馬に乗るルメール騎手は滅多にありませんが、
この馬の場合は、引っ掛かってガンガン行ってしまうような
タイプではないので、鞍上がレースを支配できれば面白い。
◆タイセイカレント
新馬戦は8頭立ての5人気。前評判が高かったわけでは
ないものの、逃げて上がり最速をマークして2馬身差完勝。
一転して前走はスタート時に躓いてしまい離れた後方から。
ペースも流れていましたし、無理に前を追いかけずに
切り替えて溜めに徹したのは鞍上の好判断だった印象です。
新馬戦とは真逆のかたちでも良いレースが出来ましたから
センスはありそう。馬群に怯むこともたぶん無い。
勝ち馬のアルテヴェローチェが外を回っていたのに対し、
この馬は内埒沿いをロス無く運んでいたので、内容自体は
完敗に近かったですが、馬格があるのは強みになりますし
あれから2ヶ月経っているわけですので、本番で逆転は
無い話でもないと思いますが、朝日杯FSは16年連続で
前走1着馬が勝利しており、頭まではどうかなとは。
こちらもアルテヴェローチェと同じくモーリス産駒なので
血統的なコース相性は良くない可能性は考えられますが、
母父ガリレオ、という点はいまの京都だとプラスになるか。
ただ、個人的には坂井騎手の乗り替わりはちょっと不安。
前走のような出遅れがなく、好位に取りつく競馬ならば
いいのですが、差しに回った時の坂井騎手は信頼度が半減。
どちらかといえば先行馬のほうが上手に乗る印象です。
◆トータルクラリティ
新馬戦は好位の外目につけ、序盤は少し引っ掛かる
ところは見せましたがすぐに収まって折り合っていました。
道中のペースは緩かったため、他の馬も減速していない
なかでも瞬発力で勝ってデビュー勝ち。
前走の新潟2歳Sも好位の外目。新馬戦よりはペースも
それなりには流れて長く脚を使う展開になりましたが、
コートアリシアンに一旦差されてからもしぶとく粘って
差し返すかたちで連勝。内容的には十分だったと思います。
残念ながら阪神JFは6着に敗れてしまいましたけど、
個人的にはコートアリシアンも強い馬だと思っているので
それを競り負かしたこの馬も相応の評価をしています。
馬券とは切り離して考えますが、実はPOG指名馬なので
ここは頑張ってもらいたいところではありますね。
いまの京都がどうかですが、パンパンの良馬場でないと
ダメなバゴ産駒というのもあまり想像がつきませんし、
クロノジェネシス、ステラヴェローチェなどがそうですが
強いバゴ産駒というのは、馬場を厭わない万能な馬が多い。
荒れ馬場を苦にしそうなイメージは湧かない。
ここ2戦を見た限り、スタートセンスが非常に良いのが
ストロングポイント。恐らく今回の有力馬の中でいうと
最も位置取りを計算できるタイプだと思っているのですが
今のところ、内で包まれるかたちを経験していないので
どちらかといえば、真ん中より外目の枠のほうが安心かな。
◆パンジャタワー
新馬戦は序盤の行き脚がひと息。ペースが落ち着くとみて
好位まで押し上げていったところですんなり収まると、
そのまま押し切って勝利。7頭立てでメンバーレベルも
特別高くはなかったと思いますが、まずまずでしょう。
パフォーマンスが良かったのは前走京王杯2歳Sのほう。
スタートは決まりましたが、将来を見据えて控える競馬。
淀みなく流れるなか、中団の外で折り合いはついており、
直線でも長く良い脚を使って勝利。
この時の自身の上がり4F『45秒4』は過去の好走馬と
比較しても優秀。タイセイビジョン、モンドキャンノ、
そして父であるタワーオブロンドンに次ぐ数字なのですが
馬場状態が稍重であったことを踏まえると同等くらいの
評価はできる内容だったんじゃないかなと思います。
2着マイネルチケットは、サウジアラビアRCで3着に
好走しており、負かした相手も弱くありませんからね。
レース後の松山騎手も『折り合いは全然大丈夫。(中略)
距離は延びてもいい』と前向きなコメントをしており、
今回も当然色気を持って乗ってくれることでしょう。
特に馬体重460㌔以上ある馬に注目したいレースですが
ここで挙げている有力馬6頭のうち3頭は微妙なライン。
対してこの馬に関しては間違いなくクリアするでしょうし、
前述のとおり、京王杯2歳Sからの臨戦で好走した過去の馬
たちとの比較でも劣らないと考えています。
ただ、距離延長の馬は根本的に不利なレースではあります。
過去20年でたった3勝。頭まで期待するのは酷かも。
◆ミュージアムマイル
新馬戦は大きく出遅れて最後方から。前はスローペースで
流れるなか、この馬だけ長く脚を使わされる羽目になった
レースですが、それでも1頭だけ追い込んでの3着は強い。
距離を延ばした2戦目はスタートを決めて好位につけ、
4Fの持続力勝負で完勝。『1:46.8』という勝ち時計は
今年の京都芝1800mで行われた2歳戦では最速であり、
スローペースながら十分評価できる内容だったと思います。
前走は更に距離が延びましたが、これも単なるスローの
よーいドンではなく持続戦。このとき自身の上がり4Fは
『45秒3』ですが、これは今年の朝日杯FS出走馬の中で
最速なんですよねぇ。距離を延ばして良くなっている成績に
見えがちですが、マイラーっぽい脚の使い方をしています。
父リオンディーズは朝日杯FSを勝利しているのですが、
当時のリオンディーズは、追走力や持続力を求められる
レースを経験しておらず、もし、いま予想し直したとしても
未知数すぎて個人的には無印にし、そしてハズすでしょう。
父に比べると追走力の担保はあると思っています。
巷では『サンデーRの使い分け』なんて言われていますが
いやいや、この選択は全然有りなのでは?という印象。
Cデムーロ騎手の連続騎乗も間違いなくプラスですね。
ただ、過去に勝利している前走下級条件組のほとんどは
4人気以下。当然そんなに売れるハズがないわけです。
父リオンディーズは2人気(5.9倍)。この馬はそれよりも
売れる可能性すらありそう。全然美味しくないですね…。
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昨年とは違って、今年の朝日杯は素直に買いたい有力馬が
多い印象なので、6頭以外に買うとするならこの馬くらい。
デビュー戦は1200m。メンバーがあまり強くなかった
だけに、勝つには勝ちましたけど少し忙しそうでした。
前走は距離を延ばして追走も楽でしたし、抜群の手応えで
4コーナーを回ると、最後は流してレコード勝ち。
瞬発力は優れていますが、現状はマイルに延びてもちょうど
良さそう。休み明けというのがどちらに転ぶか次第ですが
底を見せていないのは確かなので、この相手にどこまで
やれるか楽しみはありますね。
鞍上はこの秋、芝の重賞でほとんど存在感がありません。
ダートのチャンピオンズCでは、さすがと思えるレースを
見せてくれましたが、芝の重賞は全て人気を下回る着順。
このまま終わってしまうのか!………それでいいのか!
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していきます。
昨年はサウジアラビアRC組が出ていなかったことも
影響して、買いたい馬があまり居なかった記憶がありますが
今年に関しては逆ですかね~。
むしろ、上位人気に支持されそうな馬はどれも迂闊には
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◆アルテヴェローチェ
新馬戦は好位追走から早め先頭で押し切っての勝利。
最後の直線は2着ヒシアマンが追いすがってきましたが、
この馬は先日の京王杯2歳Sで4着とまずまずの結果。
いま振り返ってみても価値のある内容だったと思います。
前走のサウジアラビアRCは7頭立てながらペースが
かなり流れ、それを読んで結果的に後方寄りのポジション。
直線で大外に持ち出されると、しぶとく伸びて重賞初制覇。
勝ち時計『1:33.0(稍)』、自身の前後半3Fタイムは
『34.5ー34.5』。ほぼほぼ2017年のダノンプレミアムと
同等のラップで走っていることからも単純な期待感はあり、
サウジアラビアRC勝ち馬における朝日杯FSの成績は
(3-1-1-0)と上々なのも推せる材料です。
ただ、馬格があまり大きくないというのはマイナス。
そしてモーリス産駒における京都芝1600m(外)の成績は
(0-1-5-20)と連対率が非常に低い点は気になりますね。
前走は上がり2位とはいえ、33秒台の決め手が求められる
流れではなかったので、そういう意味では馬場が荒れている
いまの京都だったら………と思える面は確かにあるのですが、
根本的に合っていない、ということも有り得る話ですから
手放しで本命にはしづらい。京都得意の鞍上に期待。
◆アルレッキーノ
新馬戦は東京芝1800m。逃げてマイペースに持ち込んで
いましたが、勝ち馬の決め手に屈するかたちで2着。
ルメール騎手は『距離を詰めたほうがいい』という感触を
持ったそうで、1ハロン縮めた次走は7馬身差をつけ圧勝。
迎えた前走のサウジアラビアRCは好位を追走しましたが
序盤のペースが流れたこともあり、伸びを欠いての5着。
馬場が少し渋っていたといっても時計に大きな影響がある
レベルの道悪ではないですし、それが原因でも無いような。
過去2戦と違って控えるかたちでしたが、逃げないと味が
あんまり無いタイプなのかもしれません。
未勝利戦のラップをみると、中盤に息が入っていますし、
前走のような速いペースを追いかけると終いが甘くなって
しまうんじゃないかなと思うんですよねぇ。
前走サウジアラビアRCで5着に敗れた馬が朝日杯FSに
出走した例は無いですが、2着馬の成績が(0-1-0-4)と
微妙なことから、過度な期待はしづらいところですが、
どうしてもハナに行きたい馬が見当たらないですから
自分のリズムで走ることが叶いそうなメンバー構成。
G1で逃げ馬に乗るルメール騎手は滅多にありませんが、
この馬の場合は、引っ掛かってガンガン行ってしまうような
タイプではないので、鞍上がレースを支配できれば面白い。
◆タイセイカレント
新馬戦は8頭立ての5人気。前評判が高かったわけでは
ないものの、逃げて上がり最速をマークして2馬身差完勝。
一転して前走はスタート時に躓いてしまい離れた後方から。
ペースも流れていましたし、無理に前を追いかけずに
切り替えて溜めに徹したのは鞍上の好判断だった印象です。
新馬戦とは真逆のかたちでも良いレースが出来ましたから
センスはありそう。馬群に怯むこともたぶん無い。
勝ち馬のアルテヴェローチェが外を回っていたのに対し、
この馬は内埒沿いをロス無く運んでいたので、内容自体は
完敗に近かったですが、馬格があるのは強みになりますし
あれから2ヶ月経っているわけですので、本番で逆転は
無い話でもないと思いますが、朝日杯FSは16年連続で
前走1着馬が勝利しており、頭まではどうかなとは。
こちらもアルテヴェローチェと同じくモーリス産駒なので
血統的なコース相性は良くない可能性は考えられますが、
母父ガリレオ、という点はいまの京都だとプラスになるか。
ただ、個人的には坂井騎手の乗り替わりはちょっと不安。
前走のような出遅れがなく、好位に取りつく競馬ならば
いいのですが、差しに回った時の坂井騎手は信頼度が半減。
どちらかといえば先行馬のほうが上手に乗る印象です。
◆トータルクラリティ
新馬戦は好位の外目につけ、序盤は少し引っ掛かる
ところは見せましたがすぐに収まって折り合っていました。
道中のペースは緩かったため、他の馬も減速していない
なかでも瞬発力で勝ってデビュー勝ち。
前走の新潟2歳Sも好位の外目。新馬戦よりはペースも
それなりには流れて長く脚を使う展開になりましたが、
コートアリシアンに一旦差されてからもしぶとく粘って
差し返すかたちで連勝。内容的には十分だったと思います。
残念ながら阪神JFは6着に敗れてしまいましたけど、
個人的にはコートアリシアンも強い馬だと思っているので
それを競り負かしたこの馬も相応の評価をしています。
馬券とは切り離して考えますが、実はPOG指名馬なので
ここは頑張ってもらいたいところではありますね。
いまの京都がどうかですが、パンパンの良馬場でないと
ダメなバゴ産駒というのもあまり想像がつきませんし、
クロノジェネシス、ステラヴェローチェなどがそうですが
強いバゴ産駒というのは、馬場を厭わない万能な馬が多い。
荒れ馬場を苦にしそうなイメージは湧かない。
ここ2戦を見た限り、スタートセンスが非常に良いのが
ストロングポイント。恐らく今回の有力馬の中でいうと
最も位置取りを計算できるタイプだと思っているのですが
今のところ、内で包まれるかたちを経験していないので
どちらかといえば、真ん中より外目の枠のほうが安心かな。
◆パンジャタワー
新馬戦は序盤の行き脚がひと息。ペースが落ち着くとみて
好位まで押し上げていったところですんなり収まると、
そのまま押し切って勝利。7頭立てでメンバーレベルも
特別高くはなかったと思いますが、まずまずでしょう。
パフォーマンスが良かったのは前走京王杯2歳Sのほう。
スタートは決まりましたが、将来を見据えて控える競馬。
淀みなく流れるなか、中団の外で折り合いはついており、
直線でも長く良い脚を使って勝利。
この時の自身の上がり4F『45秒4』は過去の好走馬と
比較しても優秀。タイセイビジョン、モンドキャンノ、
そして父であるタワーオブロンドンに次ぐ数字なのですが
馬場状態が稍重であったことを踏まえると同等くらいの
評価はできる内容だったんじゃないかなと思います。
2着マイネルチケットは、サウジアラビアRCで3着に
好走しており、負かした相手も弱くありませんからね。
レース後の松山騎手も『折り合いは全然大丈夫。(中略)
距離は延びてもいい』と前向きなコメントをしており、
今回も当然色気を持って乗ってくれることでしょう。
特に馬体重460㌔以上ある馬に注目したいレースですが
ここで挙げている有力馬6頭のうち3頭は微妙なライン。
対してこの馬に関しては間違いなくクリアするでしょうし、
前述のとおり、京王杯2歳Sからの臨戦で好走した過去の馬
たちとの比較でも劣らないと考えています。
ただ、距離延長の馬は根本的に不利なレースではあります。
過去20年でたった3勝。頭まで期待するのは酷かも。
◆ミュージアムマイル
新馬戦は大きく出遅れて最後方から。前はスローペースで
流れるなか、この馬だけ長く脚を使わされる羽目になった
レースですが、それでも1頭だけ追い込んでの3着は強い。
距離を延ばした2戦目はスタートを決めて好位につけ、
4Fの持続力勝負で完勝。『1:46.8』という勝ち時計は
今年の京都芝1800mで行われた2歳戦では最速であり、
スローペースながら十分評価できる内容だったと思います。
前走は更に距離が延びましたが、これも単なるスローの
よーいドンではなく持続戦。このとき自身の上がり4Fは
『45秒3』ですが、これは今年の朝日杯FS出走馬の中で
最速なんですよねぇ。距離を延ばして良くなっている成績に
見えがちですが、マイラーっぽい脚の使い方をしています。
父リオンディーズは朝日杯FSを勝利しているのですが、
当時のリオンディーズは、追走力や持続力を求められる
レースを経験しておらず、もし、いま予想し直したとしても
未知数すぎて個人的には無印にし、そしてハズすでしょう。
父に比べると追走力の担保はあると思っています。
巷では『サンデーRの使い分け』なんて言われていますが
いやいや、この選択は全然有りなのでは?という印象。
Cデムーロ騎手の連続騎乗も間違いなくプラスですね。
ただ、過去に勝利している前走下級条件組のほとんどは
4人気以下。当然そんなに売れるハズがないわけです。
父リオンディーズは2人気(5.9倍)。この馬はそれよりも
売れる可能性すらありそう。全然美味しくないですね…。
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≪ うまスクエア ≫
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多い印象なので、6頭以外に買うとするならこの馬くらい。
デビュー戦は1200m。メンバーがあまり強くなかった
だけに、勝つには勝ちましたけど少し忙しそうでした。
前走は距離を延ばして追走も楽でしたし、抜群の手応えで
4コーナーを回ると、最後は流してレコード勝ち。
瞬発力は優れていますが、現状はマイルに延びてもちょうど
良さそう。休み明けというのがどちらに転ぶか次第ですが
底を見せていないのは確かなので、この相手にどこまで
やれるか楽しみはありますね。
鞍上はこの秋、芝の重賞でほとんど存在感がありません。
ダートのチャンピオンズCでは、さすがと思えるレースを
見せてくれましたが、芝の重賞は全て人気を下回る着順。
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