こんにちは～、Tomyです。
先週の日経新春杯 ◎ショウナンラプンタは２着。
メイショウタバルがすんなり単騎で逃げたわけですが、
思った以上に折り合いを欠いて、とんでもないハイペース。
さすがにあそこまで流れるとは思っていなかったのですが
ラプンタ自身はよく頑張ったと言えるでしょう。
ただ、勝ち馬のロードデルレイは個人的に向かない舞台と
考えて無印にしてしまったので馬券的にはハズレ……。
ちょっとこれは見誤りました……。
さて、頭を切り替えて今週はＡＪＣＣを
取り上げていきたいと思います。
Ｇ１レベルの馬が出てくる年・出てこない年の差が
結構激しいイメージのあるレースですが、今年に関しては
ダービー馬ダノンデサイルをはじめ、Ｇ１好走歴のある馬が
何頭か出てくるうえに頭数も多く、面白いメンバーが
集まったなと思います。楽しみですね～💡
それでは過去１０年の傾向を見ていきましょう～。
【馬齢】
４歳 (2-4-2-15) 連対率26.1% 複勝率34.8%
５歳 (3-1-3-23) 連対率13.3% 複勝率23.3%
６歳 (4-1-3-27) 連対率14.3% 複勝率22.9%
７歳 (1-3-1-13) 連対率22.2% 複勝率27.8%
８歳～ (0-1-1-33) 連対率2.9% 複勝率5.7%
若い４歳馬の好走率がトップですが、７歳までであれば
そこまで差はありません。
過去１０年における『連対馬の85%は単勝15倍未満』
ですから、上位人気に支持されるほど元気なベテランなら
あまり気にしなくても良いでしょう。
８歳以上は極端に成績が落ちますが、近走が奮っておらず
下位人気になっている馬がほとんどという背景。
【所属】
美浦 (6-6-8-70) 連対率13.3% 複勝率22.2%
栗東 (4-4-2-40) 連対率16.0% 複勝率20.0%
東西でそれほど大きな差は無く拮抗していますので、
特に気にかける必要もないでしょう。
【枠番】
１枠 (1-0-1-12) 連対率7.1% 複勝率14.3%
２枠 (1-1-2-10) 連対率14.3% 複勝率28.6%
３枠 (1-1-0-14) 連対率12.5% 複勝率12.5%
４枠 (1-1-3-11) 連対率12.5% 複勝率31.3%
５枠 (1-1-1-15) 連対率11.1% 複勝率16.7%
６枠 (2-2-1-15) 連対率20.0% 複勝率25.0%
７枠 (1-2-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
８枠 (2-2-1-18) 連対率17.4% 複勝率21.7%
全ての枠から勝ち馬が出ているなど、枠順の有利不利は
意外と小さいレースかなぁと思います。
内枠が有利かといえばそうでもないのがポイントですね。
ただし『馬番14～16は（0-0-0-11）』と奮っていません。
多頭数における外枠は割引が必要でしょう。
【脚質・上がり】
逃げ (1-0-1-9) 連対率9.1% 複勝率18.2%
先行 (8-4-2-22) 連対率33.3% 複勝率38.9%
差し (1-5-6-47) 連対率10.2% 複勝率20.3%
追込 (0-0-0-33) 連対率0.0% 複勝率0.0%
捲り (0-1-1-0) 連対率50.0% 複勝率100%
１位 (3-4-2-4) 連対率53.8% 複勝率69.2%
２位 (2-1-2-6) 連対率27.3% 複勝率45.5%
３位 (1-3-1-6) 連対率36.4% 複勝率45.5%
４～５位 (1-1-2-14) 連対率11.1% 複勝率22.2%
６位～ (3-1-3-78) 連対率4.7% 複勝率8.2%
前半はゆったり流れて、後半のロングスパート勝負に
なりやすいレース。先行好位に付けた馬が優勢です。
外回りとはいえ直線の長さは内回りと同じですので、
直線一気の追い込みは嵌まりづらい傾向と言えます。
序盤は後方からでも構いませんが、捲り気味に進出できる
機動力が無いと厳しいでしょう。
【前走クラス】
３勝 (1-0-1-11) 連対率7.1% 複勝率21.4%
ＯＰ・Ｌ (0-1-1-20) 連対率4.3% 複勝率8.7%
Ｇ３ (1-6-4-25) 連対率19.4% 複勝率30.6%
Ｇ２ (3-0-2-23) 連対率10.7% 複勝率17.9%
Ｇ１ (4-3-2-28) 連対率18.9% 複勝率24.3%
海外 (1-0-0-0) 連対率100% 複勝率100%
前走Ｇ１組は最多の４勝を挙げていますが、複勝率では
そこまで抜けておらず、むしろ前走Ｇ３組のほうが上。
前走重賞以外だった格下馬はともかく、クラスはあまり
関係ないので、この舞台に向いていそうな馬を探すべき。
【前走人気】
◆前走ＯＰクラス
１人気 (2-2-0-5) 連対率44.4% 複勝率44.4%
２人気 (1-2-2-6) 連対率27.3% 複勝率45.5%
３人気 (0-1-2-6) 連対率11.1% 複勝率33.3%
４人気 (2-1-0-8) 連対率27.3% 複勝率27.3%
５人気 (0-0-0-0) 連対率0.0% 複勝率0.0%
６～９人気 (1-3-1-26) 連対率12.9% 複勝率16.1%
１０人気～ (2-1-3-41) 連対率6.4% 複勝率12.8%
前走上位人気馬はソコソコの成績で、前走下位人気馬も
ノーチャンスではないですし、あまり関係は無いかも。
【前走着順】
◆前走ＯＰクラス
１着 (0-2-0-2) 連対率50.0% 複勝率50.0%
２着 (2-3-2-10) 連対率29.4% 複勝率41.2%
３着 (2-1-1-9) 連対率23.1% 複勝率30.8%
４着 (1-0-1-8) 連対率10.0% 複勝率20.0%
５着 (1-0-1-7) 連対率11.1% 複勝率22.2%
６～９着 (1-2-0-30) 連対率9.1% 複勝率9.1%
１０着～ (2-2-3-33) 連対率10.0% 複勝率17.5%
前走の好走していた馬のほうが確かに成績は良いですが
掲示板外に凡走していても巻き返しは可能。
前走６着以下の馬でも、今回継続騎乗だと（2-3-3-20）、
乗り替わりだと（1-1-0-43）。かなり差がありますので、
凡走していても継続騎乗のほうが期待が持てるようです。
【前走着差（負けた馬）】
0.0秒 (1-2-1-3) 連対率42.9% 複勝率57.1%
0.1～0.2秒 (2-1-1-10) 連対率21.4% 複勝率28.6%
0.3～0.5秒 (4-1-3-18) 連対率19.2% 複勝率30.8%
0.6～0.9秒 (1-2-2-28) 連対率9.1% 複勝率15.2%
1.0秒以上 (0-2-1-38) 連対率4.9% 複勝率7.3%
凡走からの巻き返しもあるとはいえ、大きく負けた馬は
一気の変わり身なかなか難しいところ。
着順同様、前走１秒以上負けて乗り替わりは（0-0-0-24）。
新味を求めたとしても馬券圏内までは期待しづらい。
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現状は重賞未勝利ですが、過去にＧ１好走歴もありますし
本来の力を出せる状態に近づけばこのメンバーが相手でも
十分やれますよね。ここでタイトル獲得しても頷ける馬。
これまでの成績を踏まえると、前走より距離が１ハロン
延びるのはプラスですし、１週前追い切りは前走の当週より
速いペースで上がってきましたが、手応えも良かったですし
動き自体もシャープになっていました。
前走は長欠明けで太め残りもありましたが、１つ使われて
状態アップに期待できそうです。
ただ、鞍上欄は｢◯◯｣。誰が乗るのかが気になるところ。
師いわく｢決まっていた騎手が騎乗停止になってしまった｣
とのこと。恐らく１週前追い切りで騎乗した吉田隼人騎手を
予定したのだと思いますが………さて、どうなりますか。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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先週の日経新春杯 ◎ショウナンラプンタは２着。
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思った以上に折り合いを欠いて、とんでもないハイペース。
さすがにあそこまで流れるとは思っていなかったのですが
ラプンタ自身はよく頑張ったと言えるでしょう。
ただ、勝ち馬のロードデルレイは個人的に向かない舞台と
考えて無印にしてしまったので馬券的にはハズレ……。
ちょっとこれは見誤りました……。
さて、頭を切り替えて今週はＡＪＣＣを
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Ｇ１レベルの馬が出てくる年・出てこない年の差が
結構激しいイメージのあるレースですが、今年に関しては
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何頭か出てくるうえに頭数も多く、面白いメンバーが
集まったなと思います。楽しみですね～💡
それでは過去１０年の傾向を見ていきましょう～。
【馬齢】
４歳 (2-4-2-15) 連対率26.1% 複勝率34.8%
５歳 (3-1-3-23) 連対率13.3% 複勝率23.3%
６歳 (4-1-3-27) 連対率14.3% 複勝率22.9%
７歳 (1-3-1-13) 連対率22.2% 複勝率27.8%
８歳～ (0-1-1-33) 連対率2.9% 複勝率5.7%
若い４歳馬の好走率がトップですが、７歳までであれば
そこまで差はありません。
過去１０年における『連対馬の85%は単勝15倍未満』
ですから、上位人気に支持されるほど元気なベテランなら
あまり気にしなくても良いでしょう。
８歳以上は極端に成績が落ちますが、近走が奮っておらず
下位人気になっている馬がほとんどという背景。
【所属】
美浦 (6-6-8-70) 連対率13.3% 複勝率22.2%
栗東 (4-4-2-40) 連対率16.0% 複勝率20.0%
東西でそれほど大きな差は無く拮抗していますので、
特に気にかける必要もないでしょう。
【枠番】
１枠 (1-0-1-12) 連対率7.1% 複勝率14.3%
２枠 (1-1-2-10) 連対率14.3% 複勝率28.6%
３枠 (1-1-0-14) 連対率12.5% 複勝率12.5%
４枠 (1-1-3-11) 連対率12.5% 複勝率31.3%
５枠 (1-1-1-15) 連対率11.1% 複勝率16.7%
６枠 (2-2-1-15) 連対率20.0% 複勝率25.0%
７枠 (1-2-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
８枠 (2-2-1-18) 連対率17.4% 複勝率21.7%
全ての枠から勝ち馬が出ているなど、枠順の有利不利は
意外と小さいレースかなぁと思います。
内枠が有利かといえばそうでもないのがポイントですね。
ただし『馬番14～16は（0-0-0-11）』と奮っていません。
多頭数における外枠は割引が必要でしょう。
【脚質・上がり】
逃げ (1-0-1-9) 連対率9.1% 複勝率18.2%
先行 (8-4-2-22) 連対率33.3% 複勝率38.9%
差し (1-5-6-47) 連対率10.2% 複勝率20.3%
追込 (0-0-0-33) 連対率0.0% 複勝率0.0%
捲り (0-1-1-0) 連対率50.0% 複勝率100%
１位 (3-4-2-4) 連対率53.8% 複勝率69.2%
２位 (2-1-2-6) 連対率27.3% 複勝率45.5%
３位 (1-3-1-6) 連対率36.4% 複勝率45.5%
４～５位 (1-1-2-14) 連対率11.1% 複勝率22.2%
６位～ (3-1-3-78) 連対率4.7% 複勝率8.2%
前半はゆったり流れて、後半のロングスパート勝負に
なりやすいレース。先行好位に付けた馬が優勢です。
外回りとはいえ直線の長さは内回りと同じですので、
直線一気の追い込みは嵌まりづらい傾向と言えます。
序盤は後方からでも構いませんが、捲り気味に進出できる
機動力が無いと厳しいでしょう。
【前走クラス】
３勝 (1-0-1-11) 連対率7.1% 複勝率21.4%
ＯＰ・Ｌ (0-1-1-20) 連対率4.3% 複勝率8.7%
Ｇ３ (1-6-4-25) 連対率19.4% 複勝率30.6%
Ｇ２ (3-0-2-23) 連対率10.7% 複勝率17.9%
Ｇ１ (4-3-2-28) 連対率18.9% 複勝率24.3%
海外 (1-0-0-0) 連対率100% 複勝率100%
前走Ｇ１組は最多の４勝を挙げていますが、複勝率では
そこまで抜けておらず、むしろ前走Ｇ３組のほうが上。
前走重賞以外だった格下馬はともかく、クラスはあまり
関係ないので、この舞台に向いていそうな馬を探すべき。
【前走人気】
◆前走ＯＰクラス
１人気 (2-2-0-5) 連対率44.4% 複勝率44.4%
２人気 (1-2-2-6) 連対率27.3% 複勝率45.5%
３人気 (0-1-2-6) 連対率11.1% 複勝率33.3%
４人気 (2-1-0-8) 連対率27.3% 複勝率27.3%
５人気 (0-0-0-0) 連対率0.0% 複勝率0.0%
６～９人気 (1-3-1-26) 連対率12.9% 複勝率16.1%
１０人気～ (2-1-3-41) 連対率6.4% 複勝率12.8%
前走上位人気馬はソコソコの成績で、前走下位人気馬も
ノーチャンスではないですし、あまり関係は無いかも。
【前走着順】
◆前走ＯＰクラス
１着 (0-2-0-2) 連対率50.0% 複勝率50.0%
２着 (2-3-2-10) 連対率29.4% 複勝率41.2%
３着 (2-1-1-9) 連対率23.1% 複勝率30.8%
４着 (1-0-1-8) 連対率10.0% 複勝率20.0%
５着 (1-0-1-7) 連対率11.1% 複勝率22.2%
６～９着 (1-2-0-30) 連対率9.1% 複勝率9.1%
１０着～ (2-2-3-33) 連対率10.0% 複勝率17.5%
前走の好走していた馬のほうが確かに成績は良いですが
掲示板外に凡走していても巻き返しは可能。
前走６着以下の馬でも、今回継続騎乗だと（2-3-3-20）、
乗り替わりだと（1-1-0-43）。かなり差がありますので、
凡走していても継続騎乗のほうが期待が持てるようです。
【前走着差（負けた馬）】
0.0秒 (1-2-1-3) 連対率42.9% 複勝率57.1%
0.1～0.2秒 (2-1-1-10) 連対率21.4% 複勝率28.6%
0.3～0.5秒 (4-1-3-18) 連対率19.2% 複勝率30.8%
0.6～0.9秒 (1-2-2-28) 連対率9.1% 複勝率15.2%
1.0秒以上 (0-2-1-38) 連対率4.9% 複勝率7.3%
凡走からの巻き返しもあるとはいえ、大きく負けた馬は
一気の変わり身なかなか難しいところ。
着順同様、前走１秒以上負けて乗り替わりは（0-0-0-24）。
新味を求めたとしても馬券圏内までは期待しづらい。
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本来の力を出せる状態に近づけばこのメンバーが相手でも
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これまでの成績を踏まえると、前走より距離が１ハロン
延びるのはプラスですし、１週前追い切りは前走の当週より
速いペースで上がってきましたが、手応えも良かったですし
動き自体もシャープになっていました。
前走は長欠明けで太め残りもありましたが、１つ使われて
状態アップに期待できそうです。
ただ、鞍上欄は｢◯◯｣。誰が乗るのかが気になるところ。
師いわく｢決まっていた騎手が騎乗停止になってしまった｣
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