こんにちは~、Tomyです。

 昨年の春から改修工事で休止中の阪神競馬場ですが、
先日報道陣向けの内覧会が行われたそうですね~💡
馬場の改修も併せて行われたとのことですが、京都競馬場が
リニューアルされたときほどの内容ではなさそう🤔
メインはスタンド施設のほうだったので、新しくなった
阪神競馬場がどんな感じなのか気になるなぁ。
……と、いっても個人的にはこれまでの阪神競馬場には
行ったことがないのですが😅
関東在住なので、気軽に行ける距離ではないんですけど
どこかで機会を作って行きたいな~とは思っています。
(いつになることやら……)


 それでは京都記念の有力馬考察を
していきましょう~。

◆セイウンハーデス
 屈腱炎により約1年半ぶりの復帰戦となった前走は5着。
先行馬に厳しいペースのなか、4コーナー出口で一旦は
先頭に躍り出るなど見せ場はあり
ましたし、久々としては
内容は悪くなく、レース後の幸騎手は『このあと順調なら
かなり上積みがあると思う』とコメント。期待したい局面。
 ダービー・菊花賞はともに大敗。クラシックでは結果を
残せませんでしたが、4歳初戦の自己条件を難なく突破。
ハンデ戦でしたが、年長馬との比較で斤量に恵まれずとも
すんなり勝ち上がっており、成長力を見せてくれました。
 続く新潟大賞典は不良馬場で2着、七夕賞で重賞初制覇と
順風満帆かと思われた矢先の故障となったわけですが、
前走は故障の影響による走力の低下は感じませんでしたので
1つ叩いた今回、どのくらいやれるか楽しみな1頭です。
 個人的にはエンジンの掛かりがそんなに早くない印象で、
京都外回りは比較的合っているんじゃないかなと思います。
あとは距離をこなせるかどうかでしょう。
3歳秋のセントライト記念は4着だったとはいえ、3着馬に
離されていましたので、当時の実力が足らなかっただけか
2200mの距離が少し長かったのか。母父マンハッタンカフェ
といえば、大体どこのコースでも2200mの成績は良いので
"大丈夫"のほうに懸けたいところですが未知数ではある。


◆ソールオリエンス
 コーナーワークに課題がありますので、皐月賞こそ勝って
いるものの、機動力が求められる小回りコースは合わない。
昨年もっとも良い競馬をしたのは宝塚記念。得意の道悪も
見方した格好ですが、下り坂を利していける京都外回りは
現状ベターなコース
と言えますし、それと同舞台の今回は
好走に期待したくなるシチュエーションではあります。
 前走・2走前はともに超スローペースからの上がり勝負。
良馬場だから負けたというよりは流れが極端に遅すぎたため
上位に食い込めなかったと思っていますが、それにしても
前走はいくらなんでも負けすぎの感。
新馬戦やダービーなどの走りを考えると、直線に向いてから
あれほど抵抗できなかったのは解せないのが率直な感想。
追い切りの印象的には調子が悪いとも思えませんでしたし。
 もしかしたら『距離が持たなくなっている』のではないか
という疑念
も涌いてきましたね。半兄ヴァンドギャルドを
はじめ、兄弟は主にマイル前後の馬が揃っていますので、
3歳時は『良くなるのは古馬になってから』と言われていた
この馬ですが、本格化に近づくにつれ血統本来の距離適性に
寄ってきている可能性も十分に考えられます

そう思うと、現状は2200mでも長いかもしれません。
休み明けでも極端にパフォーマンスが落ちる馬ではないので
今回の内容・結果によってある程度見えてくるかな。
そういう意味でも注目の一戦。馬券的には悩ましいところ。


◆チェルヴィニア
 新馬戦はボンドガールに敗れましたがその後は連勝。
阪神JFに出ていれば恐らく1人気になったであろう立場に
あったものの、左トモの違和感でこれを回避。
昨春は前哨戦を使うことなくぶっつけ本番で臨んだ桜花賞で
13着に大敗しましたが、ルメール騎手が負傷で騎乗できない
不運もありましたし、経験の浅いうちに間隔が空いたのは
厳しかったでしょう。
 オークスも絶好調ではないと言われていますがこれを勝利
すると、秋初戦の秋華賞でも勝利し牝馬二冠を達成。
その後、3歳牝馬に有利とされるジャパンCに参戦するも
近年稀にみる超ドスローの展開が合わず4着に惜敗。
個人的には、ペースが遅い中距離G1は牡馬のほうが有利、
ペースが速い中距離G1は牝馬のほうが有利と思っていて
分が悪いレースになってしまったな、という印象ですね。
 ただ、今回のメンバーであれば休み明けだったとしても
格好はつけておかないといけない立場
と言えますので、
次走に予定されているドバイSCに向けて好発進を期待。
明らかに1本被りになるでしょうし、馬券的にはこの馬を
外してみたくなりますが……さすがに軽視はしづらいです。
恐らく、むやみに後方へ下げる競馬はしないと思いますし
予想される戦法を含め、重視しないといけない
のかなと。
取りこぼす可能性もゼロではないですが、普通に上位必至。


◆プラダリア
 重賞3勝のうち2勝が京都外回り、そして好走ゾーンは
2200~2500mなので、舞台適性はバッチリ
と言えます。
G1では現状足りていませんが、昨年の京都記念の覇者でも
ありますし、脚質もそこまで後ろにはならないでしょうから
普通に考えれば有力視される1頭かなと思います。
前走は大敗していますが、押し出されて逃げるかたちに
なってしまいましたし、初めての海外遠征でもありました。
また、前走以外に外国人騎手が騎乗したのは1度だけですが
この時も大敗しており、地力はともかくとして外国人騎手と
合わなかった部分もあるかもしれませんね。
 ただ、個人的にはレース間隔に不安を感じています。
中8週以上空くと(0-0-1-7)と明らかにパフォーマンスが
落ちており、叩き良化型という印象が強いんですよねぇ。
G1は仕方ないにしても、G2以下で馬券に絡まなかった
過去の4回は全て間隔が空いており、今回も中9週です。
休み明けで唯一馬券に絡んでいるのが1月の日経新春杯で、
1~2月という括りで見ると(1-2-2-0)。冬場が得意!
といった見方も
一応できてしまうのが微妙なところですが、
図らずも逃げる競馬になった次のレース、という点も含めて
昨年よりは疑う余地は多少あるんじゃないかと思います。
あとは、外枠の成績があんまり良くないので内枠は欲しい。


◆ヨーホーレイク
 屈腱炎からの復帰初戦となった昨年の金鯱賞に関しては
2年以上も実戦から離れていたにも関わらず3着に好走。
やや折り合いに苦労しながらの先行で、尚且つ差し馬が
上位に台頭したレース展開のなか粘った点は評価できる。
その後は新潟大賞典の3着を挟み、鳴尾記念で2年半近く
ぶりに勝利をするなど、故障の影響を感じさせない競馬を
していますし、G2・G3ならば一線級を張れる実力は
持っていることは証明しています。
 前走の毎日王冠は7着でしたが、若干距離不足だったと
思うのと、そもそもクロウキャニオンの子は全体的に
東京コースは向いていない
ので、適性の差もあるでしょう。
2200mという距離自体は問題なく、京都コースのほうが
この馬には良い
と思うので巻き返しを期待したいところ。
 その反面、昨秋は毎日王冠の1度しか使えていませんので
少なからず脚元の不安は残っている状況
とも感じますし、
まずは状態面がどうなのか、という点は気になりますね。
今年の上位人気馬は、チェルヴィニアは抜けているとしても
それ以外はそれほど差がないかなぁ……と思っていますし、
この馬は7歳といってもまだキャリア11戦しかしていない
ですから、衰えはあまり考えなくていいかな。

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ うまスクエア ≫
 ≪編集長の厳選情報≫


・競馬情報を詳しく知りたい!

・レースのポイントや注目馬が知りたい!

そんなあなたに!今週も必見!!

 <【共同通信杯】はこの3頭だ!

 ▼こちらで無料公開!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

気になる穴馬
 ⇒
人気ブログランキング[穴]へ

 強く買いたいと思えるほどではないですが、穴でいうなら
ヒモに入れておいてもいいのはこの馬でしょうかね。
近走の成績だけみれば厳しそうですが、同型との兼ね合いが
ポイントになるタイプで、明らかに競り合ってきそうな馬は
居ないかなぁと思えるメンバー構成。自分のリズムを守って
運べれば、リピートする可能性もありそうです。
京都記念自体、リピーターの活躍が目立つレースでもあり
展開に恵まれれば面白いかなと。
 鞍上はテン乗りですが、今年は存在感を出している若手。
いい意味で思い切りのいいレースを。いや、空回りするかも
しれませんが、この人気だったら押さえて損は無いので。


いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
週始めの注目馬や本命馬、その他重要データなど
下記ブログランキングの紹介文に記載していますので
クリックしてご覧くださいませ☆

人気ブログランキングへ

【YGG】🐎一口馬主日記🐎はコチラ👇