こんにちは~、Tomyです。

 先週の京都記念 ◎セイウンハーデスは8着でした。
展開的には思ったとおりだったんですけどね…………
幸騎手いわく『道中で力んでしまった』とのことなので、
一概に距離が長かったとも言えませんが、思ったような
走りは出来なかったかなぁ。
あと、チェルヴィニアがああいう負け方をするとは………
なかなか読めなかったですね😅
確かに、過去にはジェンティルドンナ・ハープスターなど
強い牝馬がコロっと凡走するレースではあるんですが、
ちょっと負け具合が案外。
トラックバイアスに対して通った位置がどうだとか、
馬場が合わなかっただとか、パッと思い付くことは色々ある
わけですが、もうちょっと形になってほしかったかな。
この馬の実績からすると9着は負けすぎ。


 さて、今週はフェブラリーS

登録頭数が多いので出走ラインを確認しておきましょう💡

◆レーティング上位により出走可能
 ドゥラエレーデ (本来の賞金的には除外対象
◆ボーダー
 ミトノオー    (9650万)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆除外予定馬 (出走決定賞金順)
 サンライズホーク (9400万)
 ペイシャエス   (9350万)
 セラフィックコール(8900万)
 サントノーレ
 ヤマニンウルス
 サンライズフレイム
 キャリックアリード

近年の賞金ボーダーを見ると
 2020年 6850万
 2021年 6300万
 2022年 9100万
 2023年 5200万
 2024年 8000万

 近5年のボーダーと比べて、ちょっと高いんですよね。
サウジ🇸🇦遠征が流行っている(?)時代ですが、意外や意外
メンバーレベルはそう低くありません。
トップオブトップの中距離馬は出てこない時代ですけど、
『ワンターン(あるいはマイル)で輝く馬』の戦い。


それでは、過去10年の傾向を見ていきましょう~。

【馬齢】
 4歳  (3-1-1-20) 連対率16.0% 複勝率20.0%
 5歳  (4-4-5-28) 連対率19.5% 複勝率31.7%

 6歳  (3-1-2-27) 連対率12.1% 複勝率18.2%
 7歳~ (0-4-2-53) 連対率6.8% 複勝率10.2%

 4~5歳馬の連対率が優秀。6歳も悪くはありません。
一方、7歳以上の高齢馬も好走していますが勝利数はゼロ
フェブラリーSがG1に昇格した1997年以降で見ても
僅か1勝のみ
ですから、軸にするなら6歳以下が良さそう。


【所属】
 美浦 (4-1-0-23)   連対率17.9% 複勝率17.9%
 栗東 (6-9-10-92) 連対率12.8% 複勝率21.4%

 近年は関東馬の活躍が目立ちますが、ノンコノユメ、
カフェファラオが2回ずつ、そして2年前のレモンポップ。
実力的に上の馬が来ているだけですので、関東馬が有利な
わけではないかなと思います。あまり関係ない。


【枠番】
 1枠 (0-0-0-19) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 2枠 (3-0-2-14) 連対率15.8% 複勝率26.3%
 3枠 (1-1-2-16) 連対率10.0% 複勝率20.0%
 4枠 (2-2-2-14) 連対率20.0% 複勝率30.0%
 5枠 (1-2-3-14) 連対率15.0% 複勝率30.0%
 6枠 (2-0-1-17) 連対率10.0% 複勝率15.0%
 7枠 (1-2-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%
 8枠 (0-3-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%

 枠の傾向はフラットに近いですが1枠は良くないです。
また、大外16番枠は(0-0-0-9) となっていますので
極端な枠は避けたいという感じですかね。


【脚質・上がり】
 逃げ (1-1-0-8)   連対率20.0% 複勝率20.0%
 先行 (6-1-2-32) 連対率17.1% 複勝率22.0%
 差し (2-6-4-45) 連対率14.0% 複勝率21.1%
 追込 (1-2-4-43) 連対率6.0% 複勝率14.0%

 1位  (2-4-3-1)   連対率60.0% 複勝率90.0%
 2位  (1-1-2-7)   連対率18.2% 複勝率36.4%
 3位  (3-0-2-7)   連対率25.0% 複勝率41.7%
4~5位 (3-3-2-17) 連対率24.0% 複勝率32.0%
 6位~ (1-2-1-96) 連対率3.0% 複勝率4.0%

 近年は、カフェファラオ・レモンポップといった強力な
先行馬が勝っていることもありますので、差し馬が不利と
いうよりは、単純に『強い馬が先行していた』印象。
実際には長い直線で決め手を活かせるコース形態ですし
展開・馬場にもよりますが、差し追込が決まっても良い。


【前走レース】
 根岸S   (4-2-3-43) 連対率11.5% 複勝率17.3%
 東海S   (3-1-1-15) 連対率20.0% 複勝率25.0%
 チャンピオ (3-3-2-9)   連対率35.3% 複勝率47.1%

 川崎記念  (0-1-0-13) 連対率7.1% 複勝率7.1%
 東京大賞典 (0-1-2-16) 連対率5.3% 複勝率15.8%
 JBCスプ (0-1-0-3)   連対率25.0% 複勝率25.0%
 武蔵野S  (0-0-1-1)   連対率0.0% 複勝率50.0%

 今年は番組編成が変わりましたが、これまでの東海Sを
そのままプロキオンSに読み替えて問題ありません。
根岸Sとともに前哨戦組が1頭も馬券に絡まないケースは
過去10年では起きていません。誰かしらは好走しそう。
その他では、休み明けで出てくるチャンピオンズC組も
マークしておきたい
ところです。


【主要ローテ・前走着順】
◆根岸S組
 1着  (4-1-1-2)   連対率62.5% 複勝率75.0%
 2着  (0-1-2-2)   連対率20.0% 複勝率60.0%

 3着  (0-0-0-4)   連対率0.0.% 複勝率0.0%
 4着~ (0-0-0-34) 連対率0.0% 複勝率0.0%


 前哨戦は2つありますが、ワンターン且つ東京コースと
条件が近い根岸Sの結果は本番でも繋がりやすい傾向。
前走1着馬の好走率は非常に高く、掲示板率は『100%』
2着馬は少し落ちますが、それでも掲示板率は『80%』。
一方、3着以下もかなりの数が本番へ向かっているものの
馬券に絡んだ馬はゼロ。まったく巻き返せていません



◆東海S組(現プロキオンS)
 1着  (2-0-1-3)   連対率33.3% 複勝率50.0%
 2着  (0-0-0-3)   連対率0.0% 複勝率0.0%
 3着  (0-1-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 4着~ (1-0-0-7)   連対率12.5% 複勝率12.5%

 コーナー4つのレースということで、根岸Sと比べれば
条件的にも本番とは違いが大きい東海S。
勝ち馬における本番の信頼度は根岸Sより多少落ちますが、
それでも悪くはない。
逆に巻き返す可能性も若干上がるかな、という印象。
とはいえ『ワンターンに向かないから東海Sを使う』場合も
多いですし、負けて本番へ向かう例は少なめ
ではあります。


◆チャンピオンズC組
 1着  (0-1-0-0)   連対率100% 複勝率100%
 2着  (0-1-0-0)   連対率100% 複勝率100%
 3着  (0-0-0-1)   連対率0.0% 複勝率0.0%
4~9着 (1-1-0-5)   連対率28.6% 複勝率28.6%
10着~ (2-0-2-3)   連対率28.6% 複勝率57.1%


 チャンピオンズCは、東海Sとコースこそ同じですが、
さすがにG1となると向き不向きに目を瞑ってでも使う
ケースは多いですし、メンバーレベルも当然高いですから
凡走していた馬も巻き返しは全然可能
たとえ大敗していても、ワンターンが向く馬は要警戒


◆地方交流G1・Jpn1組
 1着  (0-0-0-5)   連対率0.0% 複勝率0.0%
 2着  (0-1-0-5)   連対率16.7% 複勝率16.7%
 3着  (0-0-1-5)   連対率0.0% 複勝率16.7%
4~9着 (0-2-1-18) 連対率9.5% 複勝率14.3%
10着~ (0-0-0-2)   連対率0.0% 複勝率0.0%

 地方G1組に関しては、上位でも下位でも目立った傾向は
ありませんし数字が良いわけでもなく信用しづらいですが、
たまに絡むので一応注意しておきましょう。


【当日馬体重】
 ~479㌔   (1-4-2-38) 連対率11.1% 複勝率15.6%
 480~509㌔  (1-4-4-45) 連対率9.3% 複勝率16.7%
 510~539㌔  (8-4-5-41) 連対率20.7% 複勝率29.3%
 540㌔~   (0-1-0-13) 連対率6.9% 複勝率10.3%

 大型馬が有利ですが、540㌔を越えるような超大型まで
いってしまうと大きすぎる
、という傾向ですね。

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 前走は慣れないダートスタートで流れに乗れずでしたが、
枠も相当厳しかったですし、すべてが向かなかった印象。
ワンターンに戻るのは間違いなくプラスと言えますし、
恐らく今年も、そこそこの人気に収まるでしょうから
積極的に買いたい1頭ですね。
馬場が渋るなど、上がりが速くなるぶんには良いかなと。
むしろ昨年は上がりが掛かって例年よりタフな流れで、
よくあそこまで頑張れたなと思っているくらいです。


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