こんにちは~、Tomyです。
先週の関東はずっと暖かったですが、今週に入ってから
急激にまた寒くなりましたね ブルブルブル((*´д`*)) サムゥゥゥ・・
3月に入りましたけど、春まではもう少し掛かりそう…。
冬の寒さは苦手なんですよ……夏の暑さも苦手です………🙃
年度末も近づいてきましたし、お仕事などが忙しい方も
増えていると思いますが、季節の変わり目ですからね。
体調には十分お気をつけください!
それでは弥生賞の有力馬考察を
していきましょう~。
◆ヴィンセンシオ
前走の葉牡丹賞は中団のインを追走。ペースは流れて
折り合いも問題なく付きましたね。勝負どころだけ少し外へ
進路を求め、3頭の叩き合いを制して勝利。
競り負けなかった根性は評価できますが、そうなったのも
終始ロスなく立ち回れたことが大きかったかなと思います。
レコード勝ちの字面、馬主キャロット、鞍上ルメール。
この取り合わせにより、いかにも人気になるであろう状況に
ありますが、ちょっと疑ってかかりたくなるところも多い。
葉牡丹賞は開催1週目。結構速い時計が出て話題になる
ケースを何度も目にしますが、大抵当てにならない印象。
また、上位3頭のうち3着馬は内容的に強い競馬でしたが、
2着馬は次走京成杯で惨敗。その2着馬よりもロスなく
立ち回ったこの馬がめちゃくちゃ強いのかというと……?
ちなみに、前走下級条件だったノーザンファーム生産馬は
過去10年で(1-0-0-8)。まったく良いとは言えない成績。
ルメール騎手における弥生賞の成績は(1-2-2-2)ですが、
着外2頭がいずれも『下級条件組のノーザンファーム産』。
決してルメール騎手が下手クソに乗ったわけではないです。
2歳~3歳春までの世代限定戦は、周囲の期待が大きい馬に
騎乗することが多い。でも実力が伴っているかは別の話。
未知数でも人気になる。そして凡走しがちということ。
ヴィンセンシオの場合は、新馬戦の相手も弱いと思いますし
あまり人気に見合っていないような気がしますねぇ。
◆ジュタ
デビューが11月下旬と遅いながらホープフルSに参戦。
ホープフルS自体は、夏までにデビューした馬が圧倒的に
有利な傾向がありますが、デビューしたばかりでも好走した
数少ない例はいずれも矢作厩舎という点を加味した上で
対抗に据えましたが4着。でもこれは枠が痛すぎました。
外寄りの枠に入った馬たちは、この馬以外ほぼ全て惨敗に
終わりましたし、実質2着並の評価をしています。
前走の若駒Sは着差こそあまりつきませんでしたが、
2着馬ミッキーゴールドは、重賞好走馬を負かしたことが
あるなど、それなりの実力を持っている馬。十分な相手。
間隔をガバッと空けずにコンスタントな使われ方をして
いますが、こういうパターンが得意なのが矢作厩舎ですし
この馬自身の力を発揮できる状態にはしてくれそう。
引き続き坂井騎手が継続騎乗というのも心強いですね。
………と言いたいところですが、そこが地味に不安。
中山の芝重賞成績は(1-2-0-31)。……まぁまぁまぁ。
数年前まで人気馬の騎乗が少なかったのでヨシとします。
ただ、昨年に関してはホープフルS以外は全て5人気以内
であったにもかかわらず(0-1-0-8)という成績ですから、
ちょっと見なければよかったかも……と後悔しています。
馬自身の実力は問題なく通用するハズなので期待することに
変わりはないですが、分かったうえで買いましょうと。
◆ナグルファル
ヴィンセンシオと同じく2戦2勝。底を見せていないのと
川田騎手が騎乗すること、そして前走のエリカ賞は2着に
4馬身差をつける勝ちっプリ。これも字面で人気必至。
スローペースであれだけ離して勝ったわけですから、
内容的にはヴィンセンシオよりも評価できるとは思いますが
メンバーレベルがどうだったのか……というのは些か疑問。
2着馬は共同通信杯で9着でしたし、3着馬は自己条件で
あまり良いところが無かった点から、この馬だけが抜けて
強かったのか、それとも相手が弱すぎただけなのか。
過去10年の弥生賞における重賞未経験かつ2戦2勝馬は
(0-1-0-4)。全て4人気以内ですから、底を見せていない
ことを理由に人気になる割には微妙な成績と言えます。
朝日杯2着のミュージアムマイル、そしてホープフルSの
上位組が集う今回、まさにトライアルとなりそうです。
新馬戦で2着に負かしたロードガレリアがエントリー
してきますが、当時の内容的にはそう大きな差を感じない
印象なので、彼との人気差を考えるとちょっと過剰気味?
ちなみにロードガレリアは前走の黄菊賞で見せ場なく
ミュージアムマイルに負けていますが、これは使い詰めが
原因だと思っているので、一概にナグルファルが弱いとは
言えないとは思います。でも逆にロードガレリア面白い?
◆ファウストラーゼン
前走のホープフルSはブービー人気ながら3着に好走。
スタートはそんなに悪くなかったんですが、二の脚が
あまり速くなかったことで、内・外から挟まれて後方に。
ただ、中盤に勢いよく一気に捲り、マイペースで先頭を
走っていたジュンアサヒソラに競りかけていきました。
競りかけられたほうとしてはたまったもんじゃないですが
後続は放置プレイしてくれたことで、アドバンテージを
稼げたのはこの馬には大きかったしスタミナを活かせた。
2走前は上がりの掛かるタフな競馬で初勝利を挙げており
こういう展開に持ち込めると強さが出てきますよね。
今回はどういった位置取りになるかまだ分かりませんが
いずれにせよ、4コーナーの時点では前目でスパートを
かけておきたいタイプでしょう。
ただ、ホープフルSの時期と弥生賞の時期とでは時計の
出方が違いますからねぇ。もう少し速い脚が要求される
ことを考えると、馬場は渋ったほうが良さそうですし、
前走はあくまであの人気だったから出来た立ち回りでも
あったと思うので、さすがに多少警戒されるであろう今回は
そう易々といかないかもしれません。
恐らくフロック視されるでしょうから、他に挙げた4頭より
下の人気になるだろうと予想。相手には入れておいても
いいですが、正直買い時は前走でしたよね……。
◆ミュージアムマイル
前走の朝日杯FSは2着。道中は3番手につけましたが
スタートで出遅れて、勝ち馬とはこの時点でだいぶ差を
つけられてしまいましたから、序盤で挽回したぶんの負け。
新馬戦もそうですが、力は見せるけど負けるパターン。
スローペースで周りが楽でも、自分は無駄に脚を使うと
さすがに勝てるものも勝てませんからね。
少しずつゲートが改善したかなぁと思ったんですけども
そう簡単に解消することではありませんでした。
ゆくゆくは1600mでもやれるでしょうが、現時点では
序盤のペースが少し落ちる2000mのほうが良さそうですし
過去10年の弥生賞における前走G1で連対した馬の成績は
(1-4-3-0)で複勝率100%。実績がモノを云いますから
基本的には最有力候補で間違いないと思います。
でも、勝ちきってるのはダノンプレミアムだけでもあるので
出遅れが響いて取りこぼす可能性は考えられそうです。
恐らく皐月賞はカタカナ騎手に乗り替わるんじゃないかと
勝手に想像していますが、ここは騎乗経験のある幸騎手。
ただ、幸騎手に中山のイメージは……無いですよねぇ。
実際のところ、中山の芝重賞勝利はたったの1回のみで、
しかもそれは1999年とかなり昔の話……。
G1でもなければ中山に騎乗しに来ること自体が多くなく、
過去20年の通算成績は(0-1-3-25)。経験の浅い若手とは
また違った不安感。ちょっと気掛かり。
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前走下級条件組は3勝を挙げていますが、その全てが
『年明けすぐの中山芝2000mを使った関東馬』です。
間隔が空きすぎず詰まりすぎず、且つ同じコースを走った
経験も相まって好結果を生んでいるのかなと思います。
今年のメンバーで該当するのはこの馬ですね。
前走は単勝1倍台に支持されて取りこぼす格好でしたが
4コーナー出口で少しスムーズさを欠く場面があり、
勝ち馬が外から良い形で進出してきたぶんの競り負け。
この中間の追い切りは前走以上に動けている印象ですし、
約2ヶ月の間の成長あるいは状態アップに期待できそう。
穴人気するかもしれませんが、ヴィンセンシオよりも
こっちを買いたいです。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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先週の関東はずっと暖かったですが、今週に入ってから
急激にまた寒くなりましたね ブルブルブル((*´д`*)) サムゥゥゥ・・
3月に入りましたけど、春まではもう少し掛かりそう…。
冬の寒さは苦手なんですよ……夏の暑さも苦手です………🙃
年度末も近づいてきましたし、お仕事などが忙しい方も
増えていると思いますが、季節の変わり目ですからね。
体調には十分お気をつけください!
それでは弥生賞の有力馬考察を
していきましょう~。
◆ヴィンセンシオ
前走の葉牡丹賞は中団のインを追走。ペースは流れて
折り合いも問題なく付きましたね。勝負どころだけ少し外へ
進路を求め、3頭の叩き合いを制して勝利。
競り負けなかった根性は評価できますが、そうなったのも
終始ロスなく立ち回れたことが大きかったかなと思います。
レコード勝ちの字面、馬主キャロット、鞍上ルメール。
この取り合わせにより、いかにも人気になるであろう状況に
ありますが、ちょっと疑ってかかりたくなるところも多い。
葉牡丹賞は開催1週目。結構速い時計が出て話題になる
ケースを何度も目にしますが、大抵当てにならない印象。
また、上位3頭のうち3着馬は内容的に強い競馬でしたが、
2着馬は次走京成杯で惨敗。その2着馬よりもロスなく
立ち回ったこの馬がめちゃくちゃ強いのかというと……?
ちなみに、前走下級条件だったノーザンファーム生産馬は
過去10年で(1-0-0-8)。まったく良いとは言えない成績。
ルメール騎手における弥生賞の成績は(1-2-2-2)ですが、
着外2頭がいずれも『下級条件組のノーザンファーム産』。
決してルメール騎手が下手クソに乗ったわけではないです。
2歳~3歳春までの世代限定戦は、周囲の期待が大きい馬に
騎乗することが多い。でも実力が伴っているかは別の話。
未知数でも人気になる。そして凡走しがちということ。
ヴィンセンシオの場合は、新馬戦の相手も弱いと思いますし
あまり人気に見合っていないような気がしますねぇ。
◆ジュタ
デビューが11月下旬と遅いながらホープフルSに参戦。
ホープフルS自体は、夏までにデビューした馬が圧倒的に
有利な傾向がありますが、デビューしたばかりでも好走した
数少ない例はいずれも矢作厩舎という点を加味した上で
対抗に据えましたが4着。でもこれは枠が痛すぎました。
外寄りの枠に入った馬たちは、この馬以外ほぼ全て惨敗に
終わりましたし、実質2着並の評価をしています。
前走の若駒Sは着差こそあまりつきませんでしたが、
2着馬ミッキーゴールドは、重賞好走馬を負かしたことが
あるなど、それなりの実力を持っている馬。十分な相手。
間隔をガバッと空けずにコンスタントな使われ方をして
いますが、こういうパターンが得意なのが矢作厩舎ですし
この馬自身の力を発揮できる状態にはしてくれそう。
引き続き坂井騎手が継続騎乗というのも心強いですね。
………と言いたいところですが、そこが地味に不安。
中山の芝重賞成績は(1-2-0-31)。……まぁまぁまぁ。
数年前まで人気馬の騎乗が少なかったのでヨシとします。
ただ、昨年に関してはホープフルS以外は全て5人気以内
であったにもかかわらず(0-1-0-8)という成績ですから、
ちょっと見なければよかったかも……と後悔しています。
馬自身の実力は問題なく通用するハズなので期待することに
変わりはないですが、分かったうえで買いましょうと。
◆ナグルファル
ヴィンセンシオと同じく2戦2勝。底を見せていないのと
川田騎手が騎乗すること、そして前走のエリカ賞は2着に
4馬身差をつける勝ちっプリ。これも字面で人気必至。
スローペースであれだけ離して勝ったわけですから、
内容的にはヴィンセンシオよりも評価できるとは思いますが
メンバーレベルがどうだったのか……というのは些か疑問。
2着馬は共同通信杯で9着でしたし、3着馬は自己条件で
あまり良いところが無かった点から、この馬だけが抜けて
強かったのか、それとも相手が弱すぎただけなのか。
過去10年の弥生賞における重賞未経験かつ2戦2勝馬は
(0-1-0-4)。全て4人気以内ですから、底を見せていない
ことを理由に人気になる割には微妙な成績と言えます。
朝日杯2着のミュージアムマイル、そしてホープフルSの
上位組が集う今回、まさにトライアルとなりそうです。
新馬戦で2着に負かしたロードガレリアがエントリー
してきますが、当時の内容的にはそう大きな差を感じない
印象なので、彼との人気差を考えるとちょっと過剰気味?
ちなみにロードガレリアは前走の黄菊賞で見せ場なく
ミュージアムマイルに負けていますが、これは使い詰めが
原因だと思っているので、一概にナグルファルが弱いとは
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スタートはそんなに悪くなかったんですが、二の脚が
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ただ、中盤に勢いよく一気に捲り、マイペースで先頭を
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こういう展開に持ち込めると強さが出てきますよね。
今回はどういった位置取りになるかまだ分かりませんが
いずれにせよ、4コーナーの時点では前目でスパートを
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そう易々といかないかもしれません。
恐らくフロック視されるでしょうから、他に挙げた4頭より
下の人気になるだろうと予想。相手には入れておいても
いいですが、正直買い時は前走でしたよね……。
◆ミュージアムマイル
前走の朝日杯FSは2着。道中は3番手につけましたが
スタートで出遅れて、勝ち馬とはこの時点でだいぶ差を
つけられてしまいましたから、序盤で挽回したぶんの負け。
新馬戦もそうですが、力は見せるけど負けるパターン。
スローペースで周りが楽でも、自分は無駄に脚を使うと
さすがに勝てるものも勝てませんからね。
少しずつゲートが改善したかなぁと思ったんですけども
そう簡単に解消することではありませんでした。
ゆくゆくは1600mでもやれるでしょうが、現時点では
序盤のペースが少し落ちる2000mのほうが良さそうですし
過去10年の弥生賞における前走G1で連対した馬の成績は
(1-4-3-0)で複勝率100%。実績がモノを云いますから
基本的には最有力候補で間違いないと思います。
でも、勝ちきってるのはダノンプレミアムだけでもあるので
出遅れが響いて取りこぼす可能性は考えられそうです。
恐らく皐月賞はカタカナ騎手に乗り替わるんじゃないかと
勝手に想像していますが、ここは騎乗経験のある幸騎手。
ただ、幸騎手に中山のイメージは……無いですよねぇ。
実際のところ、中山の芝重賞勝利はたったの1回のみで、
しかもそれは1999年とかなり昔の話……。
G1でもなければ中山に騎乗しに来ること自体が多くなく、
過去20年の通算成績は(0-1-3-25)。経験の浅い若手とは
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『年明けすぐの中山芝2000mを使った関東馬』です。
間隔が空きすぎず詰まりすぎず、且つ同じコースを走った
経験も相まって好結果を生んでいるのかなと思います。
今年のメンバーで該当するのはこの馬ですね。
前走は単勝1倍台に支持されて取りこぼす格好でしたが
4コーナー出口で少しスムーズさを欠く場面があり、
勝ち馬が外から良い形で進出してきたぶんの競り負け。
この中間の追い切りは前走以上に動けている印象ですし、
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