こんにちは~、Tomyです。
先週の弥生賞の ◎ファウストラーゼン は1着。
(しかし2着抜けで馬券はハズレ……)
序盤は行き脚があまりよくなく後方からの競馬。
前のほうではハナの譲り合いがあって、結局逃げたのは
ヴィンセンシオでしたね😅
ぼちぼち流れたほうだとは思いますが、ちょうどペースが
落ち着いたところでファウストラーゼンはポジションを
一気に押し上げて、残り1000mを切ったあたりでハナへ。
結果的にホープフルSのような立ち回りになったんですが
交わされたヴィンセンシオ(もといルメール騎手)は
『アァ、やっぱり来ましたネ』といった様子で、慌てずに
自分のペースを守ったのがさすがでした。
ただ、馬場が悪かったことで、恐らくルメール騎手の計算
どおりの脚は使えなかった印象ですけどね。
稍重ながらレース上がり『37.2』ということですから
ほとんどの馬が、馬場を苦にしたかなと思います。
1人気のミュージアムマイルは4コーナーの手応え自体は
悪くなかったものの、直線半ばでジリ脚に。
急坂があまり良くない可能性もありますが、普通に考えて
この馬場で本来の持ち味が削がれてしまったのでしょう。
最も見どころがあったのは3着のアロヒアリイ。
3コーナーから進出を開始し、そこから外へ膨らみつつも
何とか曲がってはいるので、ソールオリエンスほどではない
にしてもまだまだ荒削り感がありますね😅
でも、これは先が楽しみな馬だなと思いました。
……あとこれは見た目の問題ですが、ミュージアムマイルを
『オラオラ~』と外から煽るかのようなね……(苦笑)
今年の弥生賞はちょっとタフな馬場。気になってくるのは
本番(皐月賞)への連動性ですね🤔
◆前走弥生賞組の皐月賞成績(弥生賞の馬場状態別)
※2012年以降
『良馬場』 (0-7-3-24)
『良馬場以外』 (0-0-0-18)
弥生賞が"良馬場"だった時は、毎年皐月賞で好走馬が
出ているのですが、"良馬場以外"だった時は皐月賞での
好走馬が出ていません。
今年は『稍重』でしたので、そこがどうかな~。
さて、今週は金鯱賞を
取り上げていきたいと思います。
データに関しては、大阪杯の前哨戦に位置付けられて
3月開催となった2017年以降の過去8回としていますので
ご注意くださいm(_ _)m
【馬齢】
4歳 (4-4-1-15) 連対率33.3% 複勝率37.5%
5歳 (2-3-3-22) 連対率16.7% 複勝率26.7%
6歳 (2-0-4-20) 連対率7.7% 複勝率23.1%
7歳~ (0-1-0-17) 連対率5.6% 複勝率5.6%
4歳馬の成績が頭ひとつ抜けている印象ですね。
馬齢に比例して成績が下降していますので、基本的には
若い馬から狙うのがセオリーかなと思います。
【所属】
美浦 (0-2-2-23) 連対率7.4% 複勝率14.8%
栗東 (8-6-6-51) 連対率19.7% 複勝率28.2%
関東馬の割合は全体の25%程度で、どちらかといえば
関西馬中心のレースではありますね。
【枠番】
1枠 (1-1-1-6) 連対率22.2% 複勝率33.3%
2枠 (0-0-0-9) 連対率0.0% 複勝率0.0%
3枠 (2-1-0-6) 連対率33.3% 複勝率33.3%
4枠 (1-1-2-8) 連対率16.7% 複勝率33.3%
5枠 (2-0-3-9) 連対率14.3% 複勝率35.7%
6枠 (0-1-1-12) 連対率7.1% 複勝率14.3%
7枠 (0-3-0-12) 連対率20.0% 複勝率20.0%
8枠 (2-1-1-12) 連対率18.8% 複勝率25.0%
枠順による有利・不利はそこまで無い印象です。
ただ、毎年頭数が揃いづらい側面もあるでしょうね。
昨年のように少し頭数が多くなった場合は違ってきますが
基本的には内でも外でも、といった感じ。
【脚質・上がり】
逃げ (2-3-1-2) 連対率62.5% 複勝率75.0%
先行 (2-2-3-21) 連対率14.3% 複勝率25.0%
差し (3-3-4-20) 連対率20.0% 複勝率33.3%
追込 (1-0-0-31) 連対率3.1% 複勝率3.1%
1位 (4-1-1-3) 連対率55.6% 複勝率66.7%
2位 (1-1-1-9) 連対率16.7% 複勝率25.0%
3位 (1-2-1-8) 連対率25.0% 複勝率33.3%
4~5位 (0-3-2-11) 連対率18.8% 複勝率31.3%
6位~ (2-1-3-43) 連対率6.1% 複勝率12.2%
過去8回のうち6回は逃げ馬が粘っていますので、
今年も「逃げ馬は買っておきたい」ところです。
ただ、単純に前残りか、といえばそうでもありません。
意外と「差し馬 + 逃げ馬」という組み合わせもあります。
その一方、直線だけで追い込んでくるのは難しい傾向。
【前走クラス】
重賞以外 (2-0-3-12) 連対率11.8% 複勝率29.4%
G3 (1-3-2-24) 連対率13.3% 複勝率20.0%
G2 (0-0-1-20) 連対率0.0% 複勝率4.8%
G1 (4-2-1-15) 連対率27.3% 複勝率31.8%
海外 (1-3-1-2) 連対率57.1% 複勝率71.4%
やはり前走海外を含め、G1を使うような馬は強い。
その一方、重賞以外では「白富士S組が(2-0-3-2)」と
好成績を挙げています。
また、G2以下で距離延長・短縮は(0-1-1-32)ですので
G1以外であれば、前走2000m組に注目したいところ。
【前走人気】
1人気 (3-0-2-5) 連対率30.0% 複勝率50.0%
2人気 (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
3人気 (1-1-2-3) 連対率28.6% 複勝率57.1%
4人気 (0-1-0-9) 連対率10.0% 複勝率10.0%
5人気 (0-1-1-7) 連対率11.1% 複勝率22.2%
6~9人気 (2-0-1-21) 連対率8.3% 複勝率12.5%
10人気~ (0-1-0-16) 連対率8.3% 複勝率8.3%
前走3人気以内だった馬がボチボチ良いかなと思いますが
これといって強調できるほどのことでもなさそうです。
【前走着順】
1着 (1-1-4-7) 連対率15.4% 複勝率46.2%
2着 (1-1-0-9) 連対率18.2% 複勝率18.2%
3着 (0-2-0-9) 連対率18.2% 複勝率18.2%
4着 (3-1-1-5) 連対率40.0% 複勝率50.0%
5着 (2-1-0-4) 連対率42.9% 複勝率42.9%
6~9着 (1-1-2-19) 連対率8.7% 複勝率17.4%
10着~ (0-1-1-21) 連対率4.3% 複勝率8.7%
前走掲示板内であれば、大きな差はない印象です。
ちなみに、前走G2以下で6着以下は(0-0-1-28)ですから
G1または海外のレースで凡走した馬は巻き返し可能。
【レース間隔】
~中4週 (0-1-0-24) 連対率4.0% 複勝率4.0%
中5~8週 (2-1-4-20) 連対率11.1% 複勝率25.9%
中9週~ (6-6-4-30) 連対率26.1% 複勝率34.8%
間隔が空いている馬のほうが明らかに成績は良いので
2月に使っていた馬は狙いづらい印象ですね。
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今年の出走馬のうち、4歳馬は牝馬のクイーンズウォーク
1頭だけということで例年に比べると平均年齢が若干高めな
メンバー構成かなと思いますが、実績的に頭1つ抜けている
この馬は普通に買いたいですね。
今回は新たな鞍上を据えていますが、特に直近1年では
この厩舎とのコンビでかなり良い結果を出しています。
単複回収率はともに100%越えですし、芝のレースにおいて
5人気以内に支持された馬では(7-2-2-4)と好成績。
相性がいいのは間違いありません。期待しています。
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『アァ、やっぱり来ましたネ』といった様子で、慌てずに
自分のペースを守ったのがさすがでした。
ただ、馬場が悪かったことで、恐らくルメール騎手の計算
どおりの脚は使えなかった印象ですけどね。
稍重ながらレース上がり『37.2』ということですから
ほとんどの馬が、馬場を苦にしたかなと思います。
1人気のミュージアムマイルは4コーナーの手応え自体は
悪くなかったものの、直線半ばでジリ脚に。
急坂があまり良くない可能性もありますが、普通に考えて
この馬場で本来の持ち味が削がれてしまったのでしょう。
最も見どころがあったのは3着のアロヒアリイ。
3コーナーから進出を開始し、そこから外へ膨らみつつも
何とか曲がってはいるので、ソールオリエンスほどではない
にしてもまだまだ荒削り感がありますね😅
でも、これは先が楽しみな馬だなと思いました。
……あとこれは見た目の問題ですが、ミュージアムマイルを
『オラオラ~』と外から煽るかのようなね……(苦笑)
今年の弥生賞はちょっとタフな馬場。気になってくるのは
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◆前走弥生賞組の皐月賞成績(弥生賞の馬場状態別)
※2012年以降
『良馬場』 (0-7-3-24)
『良馬場以外』 (0-0-0-18)
弥生賞が"良馬場"だった時は、毎年皐月賞で好走馬が
出ているのですが、"良馬場以外"だった時は皐月賞での
好走馬が出ていません。
今年は『稍重』でしたので、そこがどうかな~。
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取り上げていきたいと思います。
データに関しては、大阪杯の前哨戦に位置付けられて
3月開催となった2017年以降の過去8回としていますので
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【馬齢】
4歳 (4-4-1-15) 連対率33.3% 複勝率37.5%
5歳 (2-3-3-22) 連対率16.7% 複勝率26.7%
6歳 (2-0-4-20) 連対率7.7% 複勝率23.1%
7歳~ (0-1-0-17) 連対率5.6% 複勝率5.6%
4歳馬の成績が頭ひとつ抜けている印象ですね。
馬齢に比例して成績が下降していますので、基本的には
若い馬から狙うのがセオリーかなと思います。
【所属】
美浦 (0-2-2-23) 連対率7.4% 複勝率14.8%
栗東 (8-6-6-51) 連対率19.7% 複勝率28.2%
関東馬の割合は全体の25%程度で、どちらかといえば
関西馬中心のレースではありますね。
【枠番】
1枠 (1-1-1-6) 連対率22.2% 複勝率33.3%
2枠 (0-0-0-9) 連対率0.0% 複勝率0.0%
3枠 (2-1-0-6) 連対率33.3% 複勝率33.3%
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5枠 (2-0-3-9) 連対率14.3% 複勝率35.7%
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ただ、毎年頭数が揃いづらい側面もあるでしょうね。
昨年のように少し頭数が多くなった場合は違ってきますが
基本的には内でも外でも、といった感じ。
【脚質・上がり】
逃げ (2-3-1-2) 連対率62.5% 複勝率75.0%
先行 (2-2-3-21) 連対率14.3% 複勝率25.0%
差し (3-3-4-20) 連対率20.0% 複勝率33.3%
追込 (1-0-0-31) 連対率3.1% 複勝率3.1%
1位 (4-1-1-3) 連対率55.6% 複勝率66.7%
2位 (1-1-1-9) 連対率16.7% 複勝率25.0%
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4~5位 (0-3-2-11) 連対率18.8% 複勝率31.3%
6位~ (2-1-3-43) 連対率6.1% 複勝率12.2%
過去8回のうち6回は逃げ馬が粘っていますので、
今年も「逃げ馬は買っておきたい」ところです。
ただ、単純に前残りか、といえばそうでもありません。
意外と「差し馬 + 逃げ馬」という組み合わせもあります。
その一方、直線だけで追い込んでくるのは難しい傾向。
【前走クラス】
重賞以外 (2-0-3-12) 連対率11.8% 複勝率29.4%
G3 (1-3-2-24) 連対率13.3% 複勝率20.0%
G2 (0-0-1-20) 連対率0.0% 複勝率4.8%
G1 (4-2-1-15) 連対率27.3% 複勝率31.8%
海外 (1-3-1-2) 連対率57.1% 複勝率71.4%
やはり前走海外を含め、G1を使うような馬は強い。
その一方、重賞以外では「白富士S組が(2-0-3-2)」と
好成績を挙げています。
また、G2以下で距離延長・短縮は(0-1-1-32)ですので
G1以外であれば、前走2000m組に注目したいところ。
【前走人気】
1人気 (3-0-2-5) 連対率30.0% 複勝率50.0%
2人気 (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
3人気 (1-1-2-3) 連対率28.6% 複勝率57.1%
4人気 (0-1-0-9) 連対率10.0% 複勝率10.0%
5人気 (0-1-1-7) 連対率11.1% 複勝率22.2%
6~9人気 (2-0-1-21) 連対率8.3% 複勝率12.5%
10人気~ (0-1-0-16) 連対率8.3% 複勝率8.3%
前走3人気以内だった馬がボチボチ良いかなと思いますが
これといって強調できるほどのことでもなさそうです。
【前走着順】
1着 (1-1-4-7) 連対率15.4% 複勝率46.2%
2着 (1-1-0-9) 連対率18.2% 複勝率18.2%
3着 (0-2-0-9) 連対率18.2% 複勝率18.2%
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G1または海外のレースで凡走した馬は巻き返し可能。
【レース間隔】
~中4週 (0-1-0-24) 連対率4.0% 複勝率4.0%
中5~8週 (2-1-4-20) 連対率11.1% 複勝率25.9%
中9週~ (6-6-4-30) 連対率26.1% 複勝率34.8%
間隔が空いている馬のほうが明らかに成績は良いので
2月に使っていた馬は狙いづらい印象ですね。
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メンバー構成かなと思いますが、実績的に頭1つ抜けている
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今回は新たな鞍上を据えていますが、特に直近1年では
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