こんにちは~、Tomyです。
週末はまた☔予報が出てますねぇ😅
中京は、土曜の夕方?くらいから降りそうな感じなので
このままいくと、直接的な影響を受けるとすれば日曜だけ。
開幕週ですから緩くなったところからレースで踏み荒らす
かたちにならなければ、そこまで気にしなくても……とは
思いますが、実際はどうか分からないですからねぇ😵
上位人気馬だと……牝馬の2頭は馬場があんまり渋るのは
良くないかなぁという印象はあります。
(牝馬といえば、ライラックは大丈夫そうですけど)
それでは金鯱賞の
有力馬考察をしていきましょう~。
◆クイーンズウォーク
前走の小倉牝馬Sは6着。ペースが流れて後方待機馬に
向いた展開のなか、好位から早めに進出する強気の競馬。
あと少しで押し切れそうなところを差されましたが、
馬体重が示すように、休み明けで少し太め残りだった印象。
牝馬限定のG3という点では物足りない内容に映りますが、
展開は向いていないので、着順ほど悲観しなくていい。
良いレースができた主なレースはクイーンC、オークス、
そして今回と同じ中京で行われたローズSの3つ。
左回り巧者にも見えますし、恐らく陣営もコースと距離を
鑑みたうえで牡馬混合戦の金鯱賞を選択したのでしょう。
ただ、桜花賞は初めて揉まれるかたち、秋華賞はゲートで
躓いてしまい大外ぶん回し。やぶれかぶれのような競馬。
まだ右回りがダメとも言い切れないかなと思いますが。
ちなみに、別定のG2戦となった1996年以降の金鯱賞は
牝馬が勝ったことは無いんですよねぇ。3月開催に移行後の
近8年は好走馬が4頭。(リスグラシュー・レイパパレ・
デアリングタクト・アカイイト)その全てがG1馬です。
そんな彼女らでも勝ちきれないのが金鯱賞というレース。
"春先"という時季が影響しているかもしれませんね。
身体をひと絞りしたうえでどれほどやれるか。
いま振り返ると、前走に関してはローズSの時と比べて
追い切りの負荷が軽かったと思いますので上積みに期待。
◆デシエルト
ダートで連勝後は若葉Sを勝利。皐月賞・ダービーは
見せ場もなかったですが、芝の適性は若い頃からアリ。
3歳秋以降はダートを使うも結果がついてこなくなったため
近2走は芝に戻したところ連勝。デビュー当初もそうですが
逃げてナンボのイメージ。最近は逃げてませんでしたし、
芝がどうこうよりベストの戦法をとったのが良かった印象。
2走前のアンドロメダSは、マークが薄かったでしょうし
前走は他の先行馬が正直あんまり強くなく、うまく後ろ盾に
なったような格好で差し馬を封じたと思っていますが、
果たして、今回も同じことが通用するのかどうかですね。
前走中日新聞杯組の成績は過去8年で(1-1-0-4)ですが
このうち連対していた馬に限ると(0-0-0-4)。コースは
同じでも、直結するかというとそうでもありません。
恐らく単騎逃げは叶うでしょうけど、頭数が少ないので
自分だけでなく他もスムーズな競馬はしやすいですから
前走よりも地力が問われるシチュエーションかなと。
もう1つポイントは乗り替わり。ダートで逃げない競馬を
長いことしていたわけですが、近2走は逃げるために
岩田康騎手ならではの癖というか特殊な出方をしている
印象がありますので、武豊騎手に替わること自体がプラスに
働くかは微妙。ペースメイクよりも、まずスタート。
◆プログノーシス
前走の有馬記念は11着。キャリア初の掲示板外に敗れる
結果に終わりましたが、この馬には2度の坂越えがある
コーナー6つの2500mが長かったことが1番の敗因。
これまで、ほぼ2000mのレースを拘って使っていますし
適性外の距離だったと見ていいでしょう。
スタートがあまり速くないため、序盤は後方になりがち。
ただ、圧勝した昨年の金鯱賞と2年前の札幌記念では、
内を掬っており、意外と器用なところを見せています。
一方、昨年の札幌記念は外を回すしかなく、勝負どころで
ポジションを上げられずの4着。なので、内を回せない
前提だと直線が短いコース、頭数が多いレースなどでは
勝ちきれないのですが、それでもこの距離で崩れないのは
弱点をある程度カバーできる末脚を持っているからこそ。
できれば内寄りの枠が欲しいですが、今年の金鯱賞は
頭数も少ないので、8枠から勝利した2年前の再現も可能。
最近の凡走レースは『謎の敗戦』というわけでもないし
衰えを感じるような部分も特に無い印象です。
"7歳"ではあるのですが、若い頃は順調に使えなかった
馬ですし、まだ『貯金』は残っているんじゃないかな。
金鯱賞といえば、勢いのある4歳馬の活躍が目立ちますが
今年はそういう馬が居ないので、実績が1頭抜けている
この馬から買うのは普通にアリだなと思っています。
◆ホウオウビスケッツ
昨年は(2-1-3-0)と充実したシーズンを送りました。
3歳暮れの中日新聞杯は暴走気味になるなど、折り合いが
難しくなっていましたが、岩田康騎手に乗り替わってから
心身が噛み合う競馬がずっと続いていた印象です。
デシエルトとは違い、逃げたとしても緩急をつけていく
タイプで、どちらかといえば逃げなくても大丈夫な馬。
前走の中山金杯はトップハンデでしたし、大外18番枠。
淀みなく流れる厳しめのペースのなか2番手で運びましたが
この馬の良い時のレースとは逆行。展開が合わなかったし
やはり、岩田康騎手が騎乗停止で乗れなくなったことも
大きな痛手だったかなと思います。
今回は、お手馬のデシエルトとバッティングするかたちで
岩田康騎手が乗るのはこちら。どちらとも相棒なだけに、
強みと弱みを知っている点でやりさすさもあるでしょうし、
逆に、負かしにいかないといけないやりにくさがあるかも。
無理矢理ハナを叩く必要はないですが、スタート次第で
逃げるのがこちらになる可能性もあるなぁと思っています。
ただ、この馬の場合は番手からでも大丈夫なところ。
上がり性能自体はデシエルトよりあると思っていますので
今の予想オッズでは、デシエルトのほうが人気になりそうな
雰囲気ですが、実績や鞍上配置的にこの馬のほうを上位に
評価したいですし、それなりの印は打つつもりです。
◆ラヴェル
デビュー2戦目のアルテミスSでは上がり『33.0』の
末脚で勝利。このレースで自身が刻んだラップ推移は
半姉ナミュールが赤松賞で記録したものと"ほぼ同じ"で
出世街道を突き進むと思われましたが、その後はなかなか
馬券に絡めず伸び悩む状況が続きました。
4歳となった昨年、マーメイドSあたりから徐々に復調。
エリザベス女王杯では12人気の低評価を覆しての2着。
そして前走のチャレンジCで2年ぶりの勝利を飾るなど
ようやく本来の持てる力を出し始めています。
馬体も少しボリュームアップしており、そういった部分も
本格化の兆しだったと言えるかもしれません。
クイーンズウォークと同じ話になっていまいますが、
金鯱賞は牝馬に有利ではないレースで、その点がどうかなと
いうところ。勢いが出てきた現状でどこまでやれるか。
阪神・中山(ゴール前の急坂コース)が苦手なのかなぁと
思うので、中京は悪くはないですが、ホームストレッチの
坂を越えてからの距離的には東京のほうが良い気はする。
瞬発力というより持続力型で、前が残れる展開を差し切る
ほどのキレ味はない印象。最近はスタートも悪くないので
出遅れないとは思いますが、位置取りは大事になりそう。
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近2走はかなり極端に後方からという競馬。
特に前走に関しては、1頭だけかなり離された最後方に
なってしまい、勝ち負けをするには絶望的な位置。
『スタートから押して出していくと折り合いが怪しくなる』
たぶんそんなイメージで鞍上は乗っていたんじゃないかと
思うのですが、馬の気分に任せていたら進んでいかずに
あの位置ですので、ちょっと乗り方は変える必要あり。
終いは追えば伸びているので、馬のヤル気が完全にゼロ
ではないのですが、序盤の行きっぷりを何とかしたい。
今回は乗り替わり。新味にも期待したいところですし、
1年ぶりに装着する🅑効果が出てくれたら。
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中京は、土曜の夕方?くらいから降りそうな感じなので
このままいくと、直接的な影響を受けるとすれば日曜だけ。
開幕週ですから緩くなったところからレースで踏み荒らす
かたちにならなければ、そこまで気にしなくても……とは
思いますが、実際はどうか分からないですからねぇ😵
上位人気馬だと……牝馬の2頭は馬場があんまり渋るのは
良くないかなぁという印象はあります。
(牝馬といえば、ライラックは大丈夫そうですけど)
それでは金鯱賞の
有力馬考察をしていきましょう~。
◆クイーンズウォーク
前走の小倉牝馬Sは6着。ペースが流れて後方待機馬に
向いた展開のなか、好位から早めに進出する強気の競馬。
あと少しで押し切れそうなところを差されましたが、
馬体重が示すように、休み明けで少し太め残りだった印象。
牝馬限定のG3という点では物足りない内容に映りますが、
展開は向いていないので、着順ほど悲観しなくていい。
良いレースができた主なレースはクイーンC、オークス、
そして今回と同じ中京で行われたローズSの3つ。
左回り巧者にも見えますし、恐らく陣営もコースと距離を
鑑みたうえで牡馬混合戦の金鯱賞を選択したのでしょう。
ただ、桜花賞は初めて揉まれるかたち、秋華賞はゲートで
躓いてしまい大外ぶん回し。やぶれかぶれのような競馬。
まだ右回りがダメとも言い切れないかなと思いますが。
ちなみに、別定のG2戦となった1996年以降の金鯱賞は
牝馬が勝ったことは無いんですよねぇ。3月開催に移行後の
近8年は好走馬が4頭。(リスグラシュー・レイパパレ・
デアリングタクト・アカイイト)その全てがG1馬です。
そんな彼女らでも勝ちきれないのが金鯱賞というレース。
"春先"という時季が影響しているかもしれませんね。
身体をひと絞りしたうえでどれほどやれるか。
いま振り返ると、前走に関してはローズSの時と比べて
追い切りの負荷が軽かったと思いますので上積みに期待。
◆デシエルト
ダートで連勝後は若葉Sを勝利。皐月賞・ダービーは
見せ場もなかったですが、芝の適性は若い頃からアリ。
3歳秋以降はダートを使うも結果がついてこなくなったため
近2走は芝に戻したところ連勝。デビュー当初もそうですが
逃げてナンボのイメージ。最近は逃げてませんでしたし、
芝がどうこうよりベストの戦法をとったのが良かった印象。
2走前のアンドロメダSは、マークが薄かったでしょうし
前走は他の先行馬が正直あんまり強くなく、うまく後ろ盾に
なったような格好で差し馬を封じたと思っていますが、
果たして、今回も同じことが通用するのかどうかですね。
前走中日新聞杯組の成績は過去8年で(1-1-0-4)ですが
このうち連対していた馬に限ると(0-0-0-4)。コースは
同じでも、直結するかというとそうでもありません。
恐らく単騎逃げは叶うでしょうけど、頭数が少ないので
自分だけでなく他もスムーズな競馬はしやすいですから
前走よりも地力が問われるシチュエーションかなと。
もう1つポイントは乗り替わり。ダートで逃げない競馬を
長いことしていたわけですが、近2走は逃げるために
岩田康騎手ならではの癖というか特殊な出方をしている
印象がありますので、武豊騎手に替わること自体がプラスに
働くかは微妙。ペースメイクよりも、まずスタート。
◆プログノーシス
前走の有馬記念は11着。キャリア初の掲示板外に敗れる
結果に終わりましたが、この馬には2度の坂越えがある
コーナー6つの2500mが長かったことが1番の敗因。
これまで、ほぼ2000mのレースを拘って使っていますし
適性外の距離だったと見ていいでしょう。
スタートがあまり速くないため、序盤は後方になりがち。
ただ、圧勝した昨年の金鯱賞と2年前の札幌記念では、
内を掬っており、意外と器用なところを見せています。
一方、昨年の札幌記念は外を回すしかなく、勝負どころで
ポジションを上げられずの4着。なので、内を回せない
前提だと直線が短いコース、頭数が多いレースなどでは
勝ちきれないのですが、それでもこの距離で崩れないのは
弱点をある程度カバーできる末脚を持っているからこそ。
できれば内寄りの枠が欲しいですが、今年の金鯱賞は
頭数も少ないので、8枠から勝利した2年前の再現も可能。
最近の凡走レースは『謎の敗戦』というわけでもないし
衰えを感じるような部分も特に無い印象です。
"7歳"ではあるのですが、若い頃は順調に使えなかった
馬ですし、まだ『貯金』は残っているんじゃないかな。
金鯱賞といえば、勢いのある4歳馬の活躍が目立ちますが
今年はそういう馬が居ないので、実績が1頭抜けている
この馬から買うのは普通にアリだなと思っています。
◆ホウオウビスケッツ
昨年は(2-1-3-0)と充実したシーズンを送りました。
3歳暮れの中日新聞杯は暴走気味になるなど、折り合いが
難しくなっていましたが、岩田康騎手に乗り替わってから
心身が噛み合う競馬がずっと続いていた印象です。
デシエルトとは違い、逃げたとしても緩急をつけていく
タイプで、どちらかといえば逃げなくても大丈夫な馬。
前走の中山金杯はトップハンデでしたし、大外18番枠。
淀みなく流れる厳しめのペースのなか2番手で運びましたが
この馬の良い時のレースとは逆行。展開が合わなかったし
やはり、岩田康騎手が騎乗停止で乗れなくなったことも
大きな痛手だったかなと思います。
今回は、お手馬のデシエルトとバッティングするかたちで
岩田康騎手が乗るのはこちら。どちらとも相棒なだけに、
強みと弱みを知っている点でやりさすさもあるでしょうし、
逆に、負かしにいかないといけないやりにくさがあるかも。
無理矢理ハナを叩く必要はないですが、スタート次第で
逃げるのがこちらになる可能性もあるなぁと思っています。
ただ、この馬の場合は番手からでも大丈夫なところ。
上がり性能自体はデシエルトよりあると思っていますので
今の予想オッズでは、デシエルトのほうが人気になりそうな
雰囲気ですが、実績や鞍上配置的にこの馬のほうを上位に
評価したいですし、それなりの印は打つつもりです。
◆ラヴェル
デビュー2戦目のアルテミスSでは上がり『33.0』の
末脚で勝利。このレースで自身が刻んだラップ推移は
半姉ナミュールが赤松賞で記録したものと"ほぼ同じ"で
出世街道を突き進むと思われましたが、その後はなかなか
馬券に絡めず伸び悩む状況が続きました。
4歳となった昨年、マーメイドSあたりから徐々に復調。
エリザベス女王杯では12人気の低評価を覆しての2着。
そして前走のチャレンジCで2年ぶりの勝利を飾るなど
ようやく本来の持てる力を出し始めています。
馬体も少しボリュームアップしており、そういった部分も
本格化の兆しだったと言えるかもしれません。
クイーンズウォークと同じ話になっていまいますが、
金鯱賞は牝馬に有利ではないレースで、その点がどうかなと
いうところ。勢いが出てきた現状でどこまでやれるか。
阪神・中山(ゴール前の急坂コース)が苦手なのかなぁと
思うので、中京は悪くはないですが、ホームストレッチの
坂を越えてからの距離的には東京のほうが良い気はする。
瞬発力というより持続力型で、前が残れる展開を差し切る
ほどのキレ味はない印象。最近はスタートも悪くないので
出遅れないとは思いますが、位置取りは大事になりそう。
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特に前走に関しては、1頭だけかなり離された最後方に
なってしまい、勝ち負けをするには絶望的な位置。
『スタートから押して出していくと折り合いが怪しくなる』
たぶんそんなイメージで鞍上は乗っていたんじゃないかと
思うのですが、馬の気分に任せていたら進んでいかずに
あの位置ですので、ちょっと乗り方は変える必要あり。
終いは追えば伸びているので、馬のヤル気が完全にゼロ
ではないのですが、序盤の行きっぷりを何とかしたい。
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