こんにちは~、Tomyです。

大阪杯の追い切り評価を
していきます。

 回避馬も出て、結果的にはフルゲートを下回りましたが
それでも揃った15頭はなかなか好メンバーですよね💡
突き抜けた馬はいませんが、人気もちょっと割れそうで
馬券的にはもちろん、レースとしても面白いなと思います。


追い切り評価について
【A+】【A】【B+】【B】【C】の5段階評価
 ① 当週(+あれば1週前)の映像から受ける印象
 ② 中間の調教過程
 ③ (過去映像があれば)縦の比較
上記①~③を総合的に評価します。
・過去好走馬の追い切り場所などが極端に出ている
 レースの場合は、その傾向を鑑みることがあります。
仮に追い切り評価が悪くとも、メンバーレベルなどを
 考慮したうえで最終的に印を回すことはあります
★あくまで1つの予想材料として捉えて頂ければ幸いです。


【A】アルナシーム
追い切りはいつもどおりCWで単走。1週前は鞭が入って
追われたなりの動きは出来ていました。最終追い切りは
かなり折り合いに気を付けながらでしたが、我慢はしっかり
利いていましたから、心身のバランスは引き続き良いと
思います。正直……この馬にとっては厳しい枠に入って
しまいましたが、どこまで頑張れるか。馬自身は好調。

【A】エコロヴァルツ
今回もCWと坂路を併用。前走に比べると時計的には少し
軽めですが、1つ使ったあとですからこれで十分でしょう。
1週前はCWで高い集中力をキープして走りきっていますし
前走もそうでしたが、精神面が安定しているのは好印象。
最終追い切りも良い意味で気合いも乗っていましたから
仕上がりは前走と同様、申し分ないと思っています。

【B+】カラテ
転厩初戦で調教パターンは変わりますが、1週前にはCWで
伸びのあるフォームで柔らかみのある走りが出来ています。
以前はもっと硬いイメージを持っていたのですが、今回は
若い馬かのような感じ。追い切りは動くタイプですけどね。
最終追い切りは坂路で軽めにサラッと流す程度。雰囲気は
悪くないですし、最近の中では良い状態なのでは?と。

【B】コスモキュランダ
1週前に南Wで一杯に追われましたが、コーナーで舌出しが
みられたり、直線で促されてからヘッドアップするなど
少し集中しきれていないですが、脚捌き自体は伸びがあり。
最終追い切りは坂路でかなり軽め。輸送を考慮しているの
だと思いますが、乗り込み量がさほど多くない印象なので
これで足りてるのか?とは感じます。集中力がポイント。

【A】シックスペンス
前走は1週前まで坂路調整でしたから、負荷は物足りない
印象を持ちましたが、今回はキッチリ南Wで追えています。
非常に素軽さがあって加速もスムーズ。間隔が詰まって
どうかなと思いましたが、むしろ良化を感じられます。
初めてまともに続けて使えるとも言え、本来の実力を見せる
ことが出来そうな気がします。これは楽しみな仕上がり。

【B+】ジャスティンパレス
結果の出ていたCW追いメインに戻し、尚且つ当時よりも
かなり強い攻めっぷり。近走とはガラリと調教パターンを
変えているのはポイントで、次どうこうより2000mでの
追走を意識している感のあるスピード重視の調整過程。
やや動かされてる印象は持ちますが、これが成果となって
出てくれば、といったところ。仕上がりは悪くないです。

【B】ステレンボッシュ
今回は坂路では追い切らず、南W主体で乗り込まれており
本数自体は豊富にやれていますが、1週前は掛かるところを
見せるなど力みがあり、思ったほど動けていない印象。
これが久々だからなのか何なのか。意外と見映えはせず。
最終追い切りは強い負荷をかけていないですが、ちょっと
この感じで良いのかなぁ?と。レースに行ってどうか。

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【B+】ソールオリエンス
前走は敢えて全体時計に拘らず、リズム重視の仕上げでは
ありましたので、それよりは多少時計も詰めていますが
基本的には以前ほど無理に時計を出しに行く感じではない。
いつも追い切りは良く見せる馬ですし、大きな良化は
特に感じませんが、叩き2戦目がダメではないのでね。
状態は良い意味で平行線。問題は舞台設定のほうでしょう。

【B+】デシエルト
中間はあまり強い追い切りはせず、今週日曜に軽く1本、
あとは最終追い切りの1本ですから乗り込み量は多くない
ですが、追い切りの時点から折り合いが怪しい馬ですし
スイッチが入りすぎない調整は悪くない。今週も前半は
掛かりましたが、最後のほうは少しリラックスできていて
この調子でレースでも力みが抜けてくれればいいですね。

【B】ベラジオオペラ
かなり乗り込みは豊富な印象ですが、今年は休み明けですし
まあこんなものでしょう。攻め駆けするタイプということで
1週前も僚馬を引き離して先着していますが、前肢の捌きが
少し重いのかなという印象。最終追い切りはだいぶ素軽さは
出てきましたし、徐々に本来の動きに戻りつつある感じ。
この1本で状態がグンと上がってくれば、というところ。

【A】ホウオウビスケッツ
1週前も当週もガンガン攻めるというより、終いの反応を
確かめる程度ですが間隔も詰まるしこれで十分でしょう。
南Wでの追い切りでしたが、折り合い面や動きに関しては
特に気になるところはありません。身体のキレは出ていて
集中力も保てていますし、ここに向けて順調に来ました。
簡単なレースにはならないでしょうけど、力は出せるデキ。

【A】ボルドグフーシュ
故障から復帰後は脚元を考慮して坂路のみの調整でしたが
今回は久々に『1週前CW』のパターンに戻して猛時計。
キツい稽古だと思うのですが、動きは非常に素軽いですし
活気も十分。最終追い切りは坂路で僚馬の後ろで折り合う
かたちでしたが、鞍上との呼吸は抜群だったと思います。
仕上がりとしては、復帰3戦目の今回が1番良いです。

【A】ヨーホーレイク
短期放牧から帰厩後、坂路で乗り出し開始。1週前と当週は
CWで3頭併せ。1週前までの段階で一杯に負荷をかけて
いましたから、最終追い切りは素軽さが増して馬なりのまま
楽に動けていたかなと思います。2年のブランクを考えても
まだまだ馬はフレッシュで若々しく年齢を感じない動き。
使われたなりの上積みもあり、順調そのものでしょう。

【B】ラヴェル
乗り込み量としては少なめですが、チャレンジCの時と
同じく、CWで4F追いを2本。この馬としては十分。
以前は追い切りでまったく動かない印象はありました。
特に休み明けはそうなのですが、前走も休み明けにしては
動きは悪くなかったので敗因は馬場。それと比較して
上昇を感じるほどではないですが、及第点の仕上がり。

【A】ロードデルレイ
帰厩してからは坂路とCWを併用して乗り込んでいます。
強く追って負荷をかけるような追い切りはしていませんが
1週前も当週も馬なりのまま楽に時計が出ています。
攻め駆けする馬ですが、近走と比べても動きは良いですし
自分の力は存分に出せる仕上がりにはあると思います。
ただ、やはり馬場は悪くなってほしくないかなぁ。


追い切りからの注目馬
 ⇒ヨーホーレイク

 A評価は7頭に付けましたので、どの馬をピックアップ
するか迷いますが、この馬にしておきましょう。
状態面はすこぶる良さそう。コースも向くと思いますので
このメンバーでも上位を狙えるかなぁと。
すっかり忘れていましたが、G1に出るのは約4年ぶり。
若い頃も世代最上位クラスの少し下くらいの立ち位置に
いましたが、ここに来て日の目を浴びる可能性もあります。


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