こんにちは~、Tomyです。
先週のヴィクトリアM、◎ソーダズリングは17着。
レース後の坂井騎手は以下のようにコメントしています。
『スタートが速すぎた。もう少し溜めたかった』
では下げれば良いじゃないか……と思ってしまいがちですが
ソーダズリングは折り合いに難しいところがあります。
"出たなり"で流れに乗せていかず、あそこで抑えていたら
恐らく折り合いを欠いてしまっていたことでしょう。
好スタートを決めた以上は、そのまま流れに乗せていくのが
ベターです。なので、ジョッキーは何も悪くありません。
立ち回りは凄くスムーズでした。しかし、アリスヴェリテが
気っ風よく飛ばしたこと、そして馬場が少し湿った状態で
あったことから、先行馬には苦しい結果になりました。
例年のヴィクトリアMは追込馬に不利な傾向があります。
しかし、今年は1~3着馬は全て追込馬となりました。
端的にいえば展開が向きませんでしたね。
まあ、それにしてもシンガリ負けというのは事実ですので
実力不足だった、ということでしょう。
完全に見立て違いでしたm(_ _)m
勝ったアスコリピチェーノは、ダイワメジャー産駒として
初めて古馬になってからのマイルG1制覇です。
"血の壁"を見事に越えてきました。
成長力は見せたと思いますし、立派な競馬でしたね。
勿体なかったのはクイーンズウォーク。
直線で斜行し、同厩のアルジーヌを妨害してしまいましたが
接触したことで、この馬自身の脚性も少し鈍りました。
たらればの話になりますが、着差が着差だけに惜しい。
3着シランケドも勿体ないといえば勿体ないのですが、
この馬は脚質が定まっていません。デムーロ騎手はうまく
乗れなかったと悔やんでいますが、最後方から外を回したら
届かないと判断した結果、ああいう競馬になりました。
前がなかなか空かず、スムーズに脚を使いきれなかったのは
仕方ないと思います。位置なりによく乗っています。
先週、予想を公開していない新潟大賞典のほうは
運良く当てられた(シリウスコルトありがとう)のですが
予想を公開している肝心なヴィクトリアMを当てないと
いけませんね………。すみません😣💦
今週はオークスを
予想していきます。
楽しみではあるんですが………週末の天気が怪しいです。
先週以上に☔が降って馬場が渋る可能性がありますね。
オークスが良馬場以外で行われたのは、2010年が最後です。
15年ぶりの道悪……になってしまうかもしれません。
そうなると…………馬券的には難しくなる…気がしています。
それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。
【所属】
美浦 (5-6-1-62) 連対率14.9% 複勝率16.2%
栗東 (5-4-9-85) 連対率8.7% 複勝率17.5%
東西の差はそれほど大きくないので、特に気にする必要は
ないかなと思います。
【枠番】
1枠 (1-3-2-14) 連対率20.0% 複勝率30.0%
2枠 (2-0-0-16) 連対率11.1% 複勝率11.1%
3枠 (1-0-0-18) 連対率5.3% 複勝率5.3%
4枠 (0-2-3-15) 連対率10.0% 複勝率25.0%
5枠 (2-1-0-15) 連対率15.0% 複勝率15.0%
6枠 (1-1-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
7枠 (2-2-3-23) 連対率13.3% 複勝率23.3%
8枠 (1-1-2-26) 連対率6.7% 複勝率13.3%
非常にムラがありますので、これといった極端な傾向は
無いのですが、一応こんなデータがあります。
【所属別枠番成績】
◆関東馬
1~4枠 (1-2-0-27) 連対率10.0% 複勝率10.0%
5~8枠 (4-4-1-35) 連対率18.2% 複勝率20.4%
◆関西馬
1~4枠 (3-3-5-36) 連対率12.8% 複勝率23.4%
5~8枠 (2-1-4-49) 連対率5.3% 複勝率12.5%
因果関係は確たる根拠を示せるわけではないのですが、
「関東馬は真ん中より外」から好走馬が多く出ています。
対して関西馬は真ん中より内のほうが好走率は高いですが
外が悪いわけでもない。まあこれは気休め程度に。
【脚質・上がり】
逃げ (0-0-0-10) 連対率0.0% 複勝率0.0%
先行 (1-5-1-29) 連対率16.7% 複勝率19.4%
差し (7-4-7-64) 連対率13.4% 複勝率22.0%
追込 (2-1-2-44) 連対率6.1% 複勝率10.2%
1位 (8-2-1-2) 連対率76.9% 複勝率84.6%
2位 (0-1-4-9) 連対率7.1% 複勝率35.7%
3位 (1-2-1-3) 連対率42.9% 複勝率57.1%
4~5位 (1-4-1-14) 連対率25.0% 複勝率30.0%
6位~ (0-1-3-119) 連対率0.8% 複勝率3.3%
勝ち馬の脚質は『差し・追込』に偏っており、先行馬は
勝ちきりにくいレースとなっています。
特に、上がり1位の馬は連対率がかなり高い傾向です。
【キャリア】
2戦 (0-0-0-5) 連対率0.0% 複勝率0.0%
3戦 (2-0-1-19) 連対率9.1% 複勝率13.6%
4戦 (5-4-2-31) 連対率20.9% 複勝率27.9%
5戦 (1-5-4-27) 連対率16.2% 複勝率27.0%
6戦 (2-0-3-34) 連対率5.3% 複勝率10.5%
7戦~ (0-1-0-31) 連対率3.1% 複勝率3.1%
キャリア7戦以上は非常に厳しい傾向となっています。
まあ、有力どころに該当する馬は居ないので、それほど
気にする必要も無いでしょうけどね、今年は。
【前走馬体重】
~419㌔ (0-0-1-13) 連対率0.0% 複勝率7.1%
420~439㌔ (2-0-2-33) 連対率5.4% 複勝率10.8%
440~459㌔ (2-3-1-37) 連対率11.6% 複勝率14.0%
460~479㌔ (5-6-4-40) 連対率20.0% 複勝率27.3%
480㌔~ (1-1-2-24) 連対率7.4% 複勝率14.3%
桜花賞は『460㌔以上』は欲しいところでしたが、
オークスはもう少し小さい馬でも大丈夫。
複勝回収率ベースでみると『440~479㌔』が良いですね。
むしろ、大型馬に不利な傾向があるくらいです。
1986年以降『当日馬体重480㌔以上』で勝利しているのは
2頭だけ。(カワカミプリンセス、チェルヴィニア)
【前走レース】
桜花賞 (7-5-7-63) 連対率14.6% 複勝率23.2%
フローラS (1-3-1-36) 連対率9.8% 複勝率12.2%
忘れな草賞 (2-0-1-9) 連対率16.7% 複勝率25.0%
フラワーC (0-1-0-8) 連対率11.1% 複勝率11.1%
スイートピ (0-1-0-10) 連対率9.1% 複勝率9.1%
矢車賞 (0-0-1-5) 連対率0.0% 複勝率16.7%
桜花賞組が圧倒的優勢。ただ、出走頭数も非常に多いので
何でも買えばいいというわけではないですね。
フローラS組、忘れな草組など、別路線組も警戒は必要。
ここからは前走レース別の好走傾向を見ていきます。
【前走桜花賞3着以内馬】
◆前走人気
1人気 (2-0-1-0) 連対率66.7% 複勝率100%
2人気 (3-1-0-1) 連対率80.0% 複勝率80.0%
3人気 (0-1-1-2) 連対率25.0% 複勝率50.0%
4人気 該当馬なし
5人気 (0-0-0-2) 連対率0.0% 複勝率0.0%
6人気~ (1-0-2-7) 連対率10.0% 複勝率30.0%
◆前走初角位置
1~5番手 (0-0-1-8) 連対率0.0% 複勝率11.1%
6~9番手 (2-1-1-2) 連対率50.0% 複勝率66.7%
10番手~ (4-1-2-2) 連対率55.6% 複勝率77.8%
◆前走上がり順位
1~3位 (6-2-2-2) 連対率66.7% 複勝率83.3%
4位~ (1-0-1-10) 連対率8.3% 複勝率16.7%
まず、桜花賞好走馬の傾向を見ていきますと、
『前走6人気以下』だった馬は、オークスで信頼できるかと
いえば微妙で、あまり信用しすぎるのは良くないですね。
また、桜花賞を先行して好走した馬はオークスでは微妙。
上がり3位以内の脚で差して好走した馬は良いですが、
マイルで先行した経験はオークスでは仇になりがち。
特にNF・社台系クラブ馬は要注意。
桜花賞初角6番手以下で1~3着に好走した馬における
オークスの成績は(5-1-2-1)
NHKマイルC(グランアレグリア・レシステンシア・
アスコリピチェーノなど)に向かうか、オークスに向かうか
使うべきところ(距離適性)をキチンと考えていますよね。
【前走桜花賞4着以下馬】
◆前走人気
1~4人気 (1-3-2-15) 連対率19.0% 複勝率28.6%
5人気~ (0-0-1-36) 連対率0.0% 複勝率2.7%
◆前走上がり順位
1~4位 (0-0-0-17) 連対率0.0% 複勝率0.0%
5位~ (1-3-3-34) 連対率9.8% 複勝率17.1%
桜花賞凡走組は、オークスで巻き返す確率はそれほど
高くはなく、前走5人気以下はかなり厳しい傾向です。
また、速い脚を使えなかった馬のほうに注目したいところ。
"不発"に終わった系の馬ですね。
【前走フローラS組】
◆前走上がり順位
2位以内 (1-3-1-7) 連対率33.3% 複勝率41.7%
3位以下 (0-0-0-29) 連対率0.0% 複勝率0.0%
フローラS組についても、着眼点は似たようなもの。
『前走上がり2位以内の脚を使えていた馬』は注目。
やはりここも決め手を持っている馬を重視したいところ。
【前走その他OP・L・重賞組】
◆過去に「芝1600㍍」で勝利
実績アリ (2-2-1-9) 連対率28.6% 複勝率35.7%
実績ナシ (0-0-0-22) 連対率0.0% 複勝率0.0%
◆生産者
NF&社台F (2-2-0-10) 連対率28.6% 複勝率28.6%
それ以外 (0-0-1-21) 連対率0.0% 複勝率4.5%
一部、オークストライアルではない重賞を経由する馬、
リステッド(スイートピーS・忘れな草賞)組は、
マイルで勝ったことがある馬に注目。
オークス出走馬の半分程度以上は、前走桜花賞組ですから
マイルのスピード勝負を経験している馬が多いということ。
相手が世代トップのレースを経験した馬たちですので
対抗するには、中距離経験だけでなくスピードも必要に。
『目には目を歯には歯を』といったところでしょうか。
また、NF&社台生産は警戒。
"素質馬を隠し持っている"かもしれません。
★『マイル勝利実績があるNF・社台F生産馬』
(2-2-0-3)
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前走はスタートがイマイチ。隣の馬と接触があったことで
余計に後ろからになってしまいましたが、長く脚を使い
よく追い込んでいたかなと思います。
今年のオークスも、桜花賞上位組が中心となりますが、
距離が延びることが1番プラスに働くのはこの馬。
本命にするうえで、ひとつだけ条件をいえば『5~8枠』。
理由は言わずもがなですが、内枠は………イヤですね。
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先週のヴィクトリアM、◎ソーダズリングは17着。
レース後の坂井騎手は以下のようにコメントしています。
『スタートが速すぎた。もう少し溜めたかった』
では下げれば良いじゃないか……と思ってしまいがちですが
ソーダズリングは折り合いに難しいところがあります。
"出たなり"で流れに乗せていかず、あそこで抑えていたら
恐らく折り合いを欠いてしまっていたことでしょう。
好スタートを決めた以上は、そのまま流れに乗せていくのが
ベターです。なので、ジョッキーは何も悪くありません。
立ち回りは凄くスムーズでした。しかし、アリスヴェリテが
気っ風よく飛ばしたこと、そして馬場が少し湿った状態で
あったことから、先行馬には苦しい結果になりました。
例年のヴィクトリアMは追込馬に不利な傾向があります。
しかし、今年は1~3着馬は全て追込馬となりました。
端的にいえば展開が向きませんでしたね。
まあ、それにしてもシンガリ負けというのは事実ですので
実力不足だった、ということでしょう。
完全に見立て違いでしたm(_ _)m
勝ったアスコリピチェーノは、ダイワメジャー産駒として
初めて古馬になってからのマイルG1制覇です。
"血の壁"を見事に越えてきました。
成長力は見せたと思いますし、立派な競馬でしたね。
勿体なかったのはクイーンズウォーク。
直線で斜行し、同厩のアルジーヌを妨害してしまいましたが
接触したことで、この馬自身の脚性も少し鈍りました。
たらればの話になりますが、着差が着差だけに惜しい。
3着シランケドも勿体ないといえば勿体ないのですが、
この馬は脚質が定まっていません。デムーロ騎手はうまく
乗れなかったと悔やんでいますが、最後方から外を回したら
届かないと判断した結果、ああいう競馬になりました。
前がなかなか空かず、スムーズに脚を使いきれなかったのは
仕方ないと思います。位置なりによく乗っています。
先週、予想を公開していない新潟大賞典のほうは
運良く当てられた(シリウスコルトありがとう)のですが
予想を公開している肝心なヴィクトリアMを当てないと
いけませんね………。すみません😣💦
今週はオークスを
予想していきます。
楽しみではあるんですが………週末の天気が怪しいです。
先週以上に☔が降って馬場が渋る可能性がありますね。
オークスが良馬場以外で行われたのは、2010年が最後です。
15年ぶりの道悪……になってしまうかもしれません。
そうなると…………馬券的には難しくなる…気がしています。
それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。
【所属】
美浦 (5-6-1-62) 連対率14.9% 複勝率16.2%
栗東 (5-4-9-85) 連対率8.7% 複勝率17.5%
東西の差はそれほど大きくないので、特に気にする必要は
ないかなと思います。
【枠番】
1枠 (1-3-2-14) 連対率20.0% 複勝率30.0%
2枠 (2-0-0-16) 連対率11.1% 複勝率11.1%
3枠 (1-0-0-18) 連対率5.3% 複勝率5.3%
4枠 (0-2-3-15) 連対率10.0% 複勝率25.0%
5枠 (2-1-0-15) 連対率15.0% 複勝率15.0%
6枠 (1-1-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
7枠 (2-2-3-23) 連対率13.3% 複勝率23.3%
8枠 (1-1-2-26) 連対率6.7% 複勝率13.3%
非常にムラがありますので、これといった極端な傾向は
無いのですが、一応こんなデータがあります。
【所属別枠番成績】
◆関東馬
1~4枠 (1-2-0-27) 連対率10.0% 複勝率10.0%
5~8枠 (4-4-1-35) 連対率18.2% 複勝率20.4%
◆関西馬
1~4枠 (3-3-5-36) 連対率12.8% 複勝率23.4%
5~8枠 (2-1-4-49) 連対率5.3% 複勝率12.5%
因果関係は確たる根拠を示せるわけではないのですが、
「関東馬は真ん中より外」から好走馬が多く出ています。
対して関西馬は真ん中より内のほうが好走率は高いですが
外が悪いわけでもない。まあこれは気休め程度に。
【脚質・上がり】
逃げ (0-0-0-10) 連対率0.0% 複勝率0.0%
先行 (1-5-1-29) 連対率16.7% 複勝率19.4%
差し (7-4-7-64) 連対率13.4% 複勝率22.0%
追込 (2-1-2-44) 連対率6.1% 複勝率10.2%
1位 (8-2-1-2) 連対率76.9% 複勝率84.6%
2位 (0-1-4-9) 連対率7.1% 複勝率35.7%
3位 (1-2-1-3) 連対率42.9% 複勝率57.1%
4~5位 (1-4-1-14) 連対率25.0% 複勝率30.0%
6位~ (0-1-3-119) 連対率0.8% 複勝率3.3%
勝ち馬の脚質は『差し・追込』に偏っており、先行馬は
勝ちきりにくいレースとなっています。
特に、上がり1位の馬は連対率がかなり高い傾向です。
【キャリア】
2戦 (0-0-0-5) 連対率0.0% 複勝率0.0%
3戦 (2-0-1-19) 連対率9.1% 複勝率13.6%
4戦 (5-4-2-31) 連対率20.9% 複勝率27.9%
5戦 (1-5-4-27) 連対率16.2% 複勝率27.0%
6戦 (2-0-3-34) 連対率5.3% 複勝率10.5%
7戦~ (0-1-0-31) 連対率3.1% 複勝率3.1%
キャリア7戦以上は非常に厳しい傾向となっています。
まあ、有力どころに該当する馬は居ないので、それほど
気にする必要も無いでしょうけどね、今年は。
【前走馬体重】
~419㌔ (0-0-1-13) 連対率0.0% 複勝率7.1%
420~439㌔ (2-0-2-33) 連対率5.4% 複勝率10.8%
440~459㌔ (2-3-1-37) 連対率11.6% 複勝率14.0%
460~479㌔ (5-6-4-40) 連対率20.0% 複勝率27.3%
480㌔~ (1-1-2-24) 連対率7.4% 複勝率14.3%
桜花賞は『460㌔以上』は欲しいところでしたが、
オークスはもう少し小さい馬でも大丈夫。
複勝回収率ベースでみると『440~479㌔』が良いですね。
むしろ、大型馬に不利な傾向があるくらいです。
1986年以降『当日馬体重480㌔以上』で勝利しているのは
2頭だけ。(カワカミプリンセス、チェルヴィニア)
【前走レース】
桜花賞 (7-5-7-63) 連対率14.6% 複勝率23.2%
フローラS (1-3-1-36) 連対率9.8% 複勝率12.2%
忘れな草賞 (2-0-1-9) 連対率16.7% 複勝率25.0%
フラワーC (0-1-0-8) 連対率11.1% 複勝率11.1%
スイートピ (0-1-0-10) 連対率9.1% 複勝率9.1%
矢車賞 (0-0-1-5) 連対率0.0% 複勝率16.7%
桜花賞組が圧倒的優勢。ただ、出走頭数も非常に多いので
何でも買えばいいというわけではないですね。
フローラS組、忘れな草組など、別路線組も警戒は必要。
ここからは前走レース別の好走傾向を見ていきます。
【前走桜花賞3着以内馬】
◆前走人気
1人気 (2-0-1-0) 連対率66.7% 複勝率100%
2人気 (3-1-0-1) 連対率80.0% 複勝率80.0%
3人気 (0-1-1-2) 連対率25.0% 複勝率50.0%
4人気 該当馬なし
5人気 (0-0-0-2) 連対率0.0% 複勝率0.0%
6人気~ (1-0-2-7) 連対率10.0% 複勝率30.0%
◆前走初角位置
1~5番手 (0-0-1-8) 連対率0.0% 複勝率11.1%
6~9番手 (2-1-1-2) 連対率50.0% 複勝率66.7%
10番手~ (4-1-2-2) 連対率55.6% 複勝率77.8%
◆前走上がり順位
1~3位 (6-2-2-2) 連対率66.7% 複勝率83.3%
4位~ (1-0-1-10) 連対率8.3% 複勝率16.7%
まず、桜花賞好走馬の傾向を見ていきますと、
『前走6人気以下』だった馬は、オークスで信頼できるかと
いえば微妙で、あまり信用しすぎるのは良くないですね。
また、桜花賞を先行して好走した馬はオークスでは微妙。
上がり3位以内の脚で差して好走した馬は良いですが、
マイルで先行した経験はオークスでは仇になりがち。
特にNF・社台系クラブ馬は要注意。
桜花賞初角6番手以下で1~3着に好走した馬における
オークスの成績は(5-1-2-1)
NHKマイルC(グランアレグリア・レシステンシア・
アスコリピチェーノなど)に向かうか、オークスに向かうか
使うべきところ(距離適性)をキチンと考えていますよね。
【前走桜花賞4着以下馬】
◆前走人気
1~4人気 (1-3-2-15) 連対率19.0% 複勝率28.6%
5人気~ (0-0-1-36) 連対率0.0% 複勝率2.7%
◆前走上がり順位
1~4位 (0-0-0-17) 連対率0.0% 複勝率0.0%
5位~ (1-3-3-34) 連対率9.8% 複勝率17.1%
桜花賞凡走組は、オークスで巻き返す確率はそれほど
高くはなく、前走5人気以下はかなり厳しい傾向です。
また、速い脚を使えなかった馬のほうに注目したいところ。
"不発"に終わった系の馬ですね。
【前走フローラS組】
◆前走上がり順位
2位以内 (1-3-1-7) 連対率33.3% 複勝率41.7%
3位以下 (0-0-0-29) 連対率0.0% 複勝率0.0%
フローラS組についても、着眼点は似たようなもの。
『前走上がり2位以内の脚を使えていた馬』は注目。
やはりここも決め手を持っている馬を重視したいところ。
【前走その他OP・L・重賞組】
◆過去に「芝1600㍍」で勝利
実績アリ (2-2-1-9) 連対率28.6% 複勝率35.7%
実績ナシ (0-0-0-22) 連対率0.0% 複勝率0.0%
◆生産者
NF&社台F (2-2-0-10) 連対率28.6% 複勝率28.6%
それ以外 (0-0-1-21) 連対率0.0% 複勝率4.5%
一部、オークストライアルではない重賞を経由する馬、
リステッド(スイートピーS・忘れな草賞)組は、
マイルで勝ったことがある馬に注目。
オークス出走馬の半分程度以上は、前走桜花賞組ですから
マイルのスピード勝負を経験している馬が多いということ。
相手が世代トップのレースを経験した馬たちですので
対抗するには、中距離経験だけでなくスピードも必要に。
『目には目を歯には歯を』といったところでしょうか。
また、NF&社台生産は警戒。
"素質馬を隠し持っている"かもしれません。
★『マイル勝利実績があるNF・社台F生産馬』
(2-2-0-3)
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前走はスタートがイマイチ。隣の馬と接触があったことで
余計に後ろからになってしまいましたが、長く脚を使い
よく追い込んでいたかなと思います。
今年のオークスも、桜花賞上位組が中心となりますが、
距離が延びることが1番プラスに働くのはこの馬。
本命にするうえで、ひとつだけ条件をいえば『5~8枠』。
理由は言わずもがなですが、内枠は………イヤですね。
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