こんにちは~、Tomyです。

安田記念の本予想を
していきます。


【土曜日の馬場インプレッション】
 使用コース : Cコース2週目
 馬場状態  : 良
 クッション値: 9.3
 含水率ゴ前 : 14.4%
    4角 : 14.1%
 時計の出方 : 標準(高速)
 馬場傾向  : フラット
 日曜変化見込: ー

<コメント>
 Cコース2週目。週中に雨が多少降りましたが影響は無く
金曜に散水するくらいなので、久々に非常に良い状態。
直線は内埒沿い1~2頭分が若干微妙かなと思いますが
ほぼフラットと見ていいでしょう。
 3歳未勝利のマイル戦で『1分33秒5』という時計が
出ていましたし、明日はもう少し乾燥していくと思うので
いつもの高速決着になることは確実。
毎週☔の影響を受けてきた今春の東京開催でしたけど、
ようやくまともな…というか、普通の良馬場で出来そう。


【隊列想定】
 先頭 ③
    ④⑥⑩
    ②⑧⑯
    ①⑦⑬
    ⑨⑪⑱
    ⑫⑭⑰
 後方 ⑤⑮


展開のポイント
 逃げるのは1400m以下が主戦場の③マッドクールか、
④ウインマーベルか。どちらかといえば前者かな?
⑥グラティアス、⑩ジャンタルマンタルあたりがその後ろ。
①シックスペンスは、外寄りだったら先行しやすかった
気がしますが、この枠だと何とも言えないところ。
②ダディーズビビッドの出方次第では、もう1列前に
居るかもしれませんけども。
 ⑧エコロヴァルツはスタートが決まったら案外先行?
⑯トロヴァトーレはジャンタルマンタルを見るような位置。
⑦ガイアフォースは今回初🅑ですが、だからといって前に
行くイメージは湧かないので、基本的にはいつもと同じく
中団のポジションにつけてくるでしょう。
⑱ブレイディヴェーグは最近スタートが良くなっていて
位置取り的には⑬ソウルラッシュの背後あたりでしょうか。
 後方に⑭ウォーターリヒト、外に⑰ジュンブロッサム
⑫ロングランですが、東京で大外ぶん回しでは分が悪いと
岩田騎手は踏んで、イン突き…しそうな気はします。
お得意の"嵌まったらカッコいい戦法"。
⑤レッドモンレーヴは枠も枠なので、ディー騎手が
どうするかですが……普通に考えると1番後ろのほう。
ただ、これももしかすると内を捌く?とするならば、
もう少し出していく可能性もあるっちゃあります。
NHKマイルCでそういう競馬をしてましたからねぇ。

 マイルで…となると、前に行く2頭はあまり経験が
無いですし、若干距離は気にして乗るかなと思いますので
よもやハイペースで突っ走るとは考えにくいですけど、
実際どうなるかはやってみないと分かりませんね🤔
ただ、どちらが行くにしても、元が逃げ馬ではないし
ある程度抑えて運ぶことは出来るんじゃないかと見ます。
やや後傾気味のラップになることも視野に入りますね。

 過去10年の安田記念のうち良馬場は8回ありますが
極端な前傾ラップになっていない中でも『1分32秒』を
切ってくる
年が多い。=上がりが非常に速くなる
傾向。
 前で押し切るにしても、それ相応のトップスピードと
持続力が要求されますが、そんな脚を使える先行馬は
多くないので、末脚に勝る差し・追込馬の台頭が可能と。
 今年は当然良馬場。全馬イーブンの重い斤量のなかで、
どれだけの上がり性能を見せられるか。
最近の持ち時計と、その時の斤量のバランスは考えたい。

 先行馬では、ジャンタルマンタルがまともであれば
かなり踏ん張るハズで、押し切る可能性すらあるかなと
見ていますし、それを捕まえられるか追いすがるとすれば
中団から後方にかけて待機している馬かなと思います。
(ソウルラッシュのラインから後ろ)


それでは印をつけた馬たちですが………

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◎ジュンブロッサム
◯ソウルラッシュ
▲ジャンタルマンタル
☆ブレイディヴェーグ
ガイアフォース
△レッドモンレーヴ
△サクラトゥジュール


【買い目・配分想定】
 枠連 8ー5 ×16
    8-8 ×11
    8-4 ×6
    8-6 ×4
    8-3 ×3
 馬連 ◎ー◯  ×10
    ◎ー▲☆ ×3
    ◎ー△  ×1
 三連複ながし ◎ー各印 ×1
 三連複 ◎ー◯ー▲☆ ×5
     ◎ー▲ー☆  ×2
 ※レース発走15分前まで変更の可能性あり


<見解>
 今年の安田記念はスーパーマイラーが不在というのは
もちろんのこと、そもそもマイル重賞実績が豊富な馬も
限られる
メンバー構成。
若い4歳馬たちも多く参戦。上位人気もチラホラいますが、
シックスペンス はそもそもマイル重賞は今回が初めて🔰、
ウォーターリヒト は東京新聞杯を勝ってはいるものの
安田記念との繋がりは希薄なG3。
トロヴァトーレ はG3且つハンデ戦のダービー卿CT。
エコロヴァルツ は朝日杯で2着。しかしこれは2歳戦。
ジャンタルマンタルは最も実績があるものの半年ぶり。

 そうなってくると、5歳以上の馬を重視したいところ。
筆頭はソウルラッシュですが、東京マイルは未勝利。
年々強くなっているのは確かとはいえ、良馬場となれば
安泰とも言えないかなと思いますが1つの基準にはなると。

 本命は◎ジュンブロッサムとしました。
冬場が得意でないうえに『59㌔』を背負った東京新聞杯は
凡走も目を瞑れますし、前走は復調途上かつ叩き台

そして、この馬が東京新聞杯を使ったあとの友道厩舎は
管理馬を送り出したJRAの重賞が(4-2-2-1)と好調で、
先週はダービー・目黒記念で良いレースを展開。
鞍上の武豊騎手もこの2レースでさすがの好騎乗ぶり。
なかなか重賞を勝てなかった今年ですが、好走率そのものは
実は過去5年で最も高く、調子が悪いわけではなかったし
1つ重賞を勝てたことで少し気も楽になったと思います。
この馬とは久々に前走でコンビを組み、2戦目となる今回は
勝負を仕掛けるには色々な意味でもってこいの状況。

 本命にした理由は、良馬場であるのはもちろんのこと、
東京のマイルでソウルラッシュに勝ったことがあるのも
大きいですね。(他に2頭いますが2年前の話)
G3時代の富士Sは東京新聞杯と同じく、安田記念には
あんまり繋がりのあるレースとは言えなかったのですが、
G2昇格後は、セリフォス・ソングライン・ナミュール。
勝ち馬4頭中3頭が翌年の安田記念でも好走
しています。

 あとは"枠順"。これがかなり重要なポイントでした。
この馬の成績を枠別に見ると、1~3枠(1-3-1-1)、
4~6枠(0-2-0-5)、7~8枠(4-2-0-3)となっており
内・外どちらかが良く、中枠は微妙。特に外枠に関しては
キャリア4勝をマーク。ベストといえますね。
 それからもう1つ。
安田記念における、父ディープインパクト"系"産駒は
『とにかく外枠が買い』
という超極端な傾向が出ています。

◆安田記念 × ディープインパクト"系"産駒
 ※初年度産駒が出走した2011年以降
       全体      5人気以内  6人気以下
 1~6枠 (0-1-0-33) (0-1-0-10) (0-0-0-23)
 7~8枠 (6-1-2-13) (3-1-0-5)   (3-0-2-8)

 どこからどう見ても『明らかに外枠』に偏っています。
(7~8枠以外で好走した1頭は…グランアレグリア😅)
人気馬だけでなく穴馬の好走も目立つのもポイントで、
ディープインパクトの特徴である末脚を発揮しやすい枠。
ここまで極端な傾向が出ているのは安田記念だけという
ちょっとした特殊性があり、見逃せない条件です💡
 一方で、ディープインパクト系産駒"以外"の場合、
同期間の7~8枠の馬は(0-1-4-45)と凄く微妙
な成績で
"ディープだけが良い"という厄介さも…。


 『ディープは外枠、外枠はディープ』という極端な傾向が
ありますので少し迷いましたが、◯ソウルラッシュ
マイルの中でも東京はベストとは言えない舞台ですし、
昨年は馬場がやや渋っていたのも好走要因だと思います。
 ただ、富士Sでジュンブロッサムにやられたとはいえ
今年のメンバーレベル、そして各馬の(最近の)持ち時計を
考えたときに、見劣りはしないでしょう
と。
衰えどころか今がピークとすら言えますし、この馬自身が
昨年より更に強くなっているというふうにも思えるので、
本質的には得意でなくとも相対的に上位候補
は揺るがず。
あとは、浜中騎手が変に力まなければ……。

 昨年のNHKマイルCは意外とペースが落ち着いていて、
レースの展開的にはやや安田記念に寄った内容でしたし、
アスコリピチェーノを下した、という点も素直に評価したい
▲ジャンタルマンタル
長欠明けですから、中身の面で仕上がっているかは最大の
懸念材料
になりますが、マイラーとしてのポテンシャルは
他の4歳馬よりも上
。少し距離の長い皐月賞でも見せ場が
十分にあるレースをしていましたし、早枯れでなければ、
そして力を出せるのであれば勝っても不思議ない1頭。
 中距離G1だと半年空いている馬が勝つのは難しいですが
ワンターンなら何とかなってしまうことが結構あります。
最近ではダノンキングリーが7ヶ月ぶりの実戦で勝利して
いますし、侮ってはいけないなと思っています。

 紅一点の☆ブレイディヴェーグ
マイルで勝ち鞍こそ無いですが、マイルCS当日の傾向を
考えると、内容的にはソウルラッシュの次に強かったし、
当時はこの馬史上、最短のレース間隔でもありました。
その前の府中牝馬Sも状態ひと息と言われながらも
あのパフォーマンス。枠の兼ね合いで4番手にしましたが
全てを飲み込む末脚の破壊力は、このメンバーのなかでは
最上位なのではないかと思います。
 東京新聞杯の頃とは違い、無駄肉のない身体になり、
斤量的にディスアドバンテージが無いのも大幅プラス

慣れも見込めそうな今回は巻き返しに期待したいところ。
 来週の宝塚記念も『サンデーR・戸崎騎手・牝馬』の
組み合わせですが、より狙いたいのは今週のほうかな。
ジャンタルマンタルのところでも書きましたが、中距離は
長欠明けで勝つの難しいんですよ……。


 具合そのものは良いと思うガイアフォース
このローテーション自体は、厩舎が昨年経験したうえで
今年は栗東に戻して調整することを選択。
一般的に楽な臨戦過程ではないですが、間隔が空きすぎると
緩むところが出る印象で、使われた後という点で悪くない。
 明らかに良馬場向きなので、前走のような水分を多く
含んだ洋芝は向かないし、昨年の安田記念も若干微妙な
馬場でしたがそれでも上位。舞台設定は合っています。
馬具の点でマイナス材料はありますが、トップマイラーに
交じって善戦してきた経験と実力
は忘れないでおきたい。
 今1番勢いがある若手といっても過言ではない鞍上も
魅力的です。この人気だったら買っておいて損はない馬。

 残る2頭は『短期免許の外国人騎手の注意枠』👀
まずは△レッドモンレーヴ
前走からの距離延長馬は、過去20年まで遡ってみても
前走上がり2位以内(6-3-2-28)、3位以下(0-0-1-54)。
コース改修前は逆なんですが、とにかく現代の安田記念は
『距離延長の馬を狙うなら末脚タイプ』
が第一条件。
この馬自身は2度ともクリアして足りませんでしたが、
今年のメンバーならノーチャンスでもないのかなと。
『いまは距離が1F延びても』と感触を得たディー騎手との
継続騎乗で、一発ある距離延長馬として押えておきたい。

 最後に△サクラトゥジュール
近走は内枠に入ったときに好走……しているのですが、
内だからといって必ずしも折り合えるとは限らない馬です。
だいぶ昔ですが、持ち時計はかなり速い部類ですから
高速決着はむしろ歓迎ですし春開催の東京も合います

とにかく折り合えさえつけば、という馬ではありますので
相性の良いレーン騎手がうまくエスコート出来たときに
怖い存在。頭で来たらさすがにびっくりしますが…。


今週の競馬🐴も
『全人馬無事にゴールWIN☀️』



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