こんにちは~、Tomyです。
関東は先週梅雨入りしたのですが、どういうわけか
今日もそうですし、今週は急激に暑くなってますね(*_*)
"梅雨前線が消滅"しているみたい…。
聞くところによると6月中旬に天気図上から梅雨前線が
消滅する確率は『わずか1%』だそうです🤣🤣
随分とまあ、薄いところを引いたもんですね……😅
こうも急に暑いと、頭がおかしくなりそうです🤮
皆さんも体調を崩さぬよう、お気をつけくださいm(_ _)m
それでは府中牝馬Sの
有力馬考察をしていきましょう~。
◆カナテープ(53㌔)
東京コースは(4-3-1-1)、他のコースが(0-0-2-4)。
いかにも『東京専用機』の感があり、通算4勝はすべて
東京芝1800mということからも、コースはベスト条件。
4歳秋に2勝クラスを突破して以降、約1年半近くは
3勝クラスで足踏みをしていましたが、前走でようやく
OP入り。その初音Sでは後の福島牝馬Sを制している
アドマイヤマツリを負かしており、能力は重賞レベル。
堀厩舎・レーン騎手でベストコースに臨むということで、
上位人気に支持されるのも頷けるところです。
気になる点としては『暑さ』。勝利している時期は
すべて秋・冬シーズン。5月の東京は2度とも敗れており、
新潟で負けた2戦も8月。暑さに弱いように感じる戦績。
今週の関東地方は連日30℃を越える真夏日が続く予報が
出ていて、週末も暑くなりそうなのが些か心配ですね。
また、先週までの傾向が続くようだと、上がりが掛かる
可能性が高く、この馬の良さが出ないことも考えられます。
ただ……先週までと打って変わって好天が続きますので、
もしかしたら高速化するかも。土曜日レースでどの程度
時計が出るかはチェックしたいですね。
◆カニキュル(52㌔)
こちらも東京コースは(3-1-1-0)で、昨年の6月には
芝1800mで勝利しており、暑い時期も大丈夫そうです。
3歳時のフローラSは前がなかなか止まらない展開のなか
追い込んできての3着。本質的な距離は1800mであっても
特に問題ないかなと思います。
昨年のローズSは馬場が渋ったことも多少影響したかと
思いますが、それより内枠で折り合いを欠いたことが敗因。
近2走は内枠から好走していますが、少頭数でしたから
何とかなったものの、それでも引っ掛かっていました。
今回はフルゲートではないものの、頭数は増えますので
内・外いずれにせよ極端な枠は出来るだけ避けたいところ。
格上挑戦の身ですが、フローラSの内容を考えますと
ラヴァンダとの能力差はそれほど無いし逆転は可能かなと。
ただ、旧マーメイドSは、斤量減の馬が3人気以内に
支持された際の成績は(0-1-1-11)とすごく微妙でした。
現状1人気になりそうですし、こういうパターンの馬は
あんまり軸にしたくないのが正直なところですね。
◆タガノエルピーダ(54㌔)
スタートは比較的安定していて、折り合いもそこまで
難しい面は無く、常に好位から運べるのが良いところ。
前走の阪神牝馬Sは好位のインを立ち回っていましたが
伸び脚はイマイチ。進路がなかなか空かないかたちには
なっていたものの、そもそもあまり伸びていませんでした。
3勝のうち2勝は芝1600mですが、いずれも時計的には
それほど速くなく、本質的にはやや距離が短い気がしますし
あまり高速決着になると終いが甘くなる印象がありますね。
東京ではオークスしか使われていませんが、この時は
自分から競馬をやめてしまっていました。遠征競馬があまり
得意ではないのか、それともたまたまなのかは微妙ですが
いずれにせよ久々の東京コースがどう出るかはポイント。
ローズSの競馬ぶりから、左回り自体は大丈夫そうです。
馬場が少々渋るのは問題ない馬なので、先週までの傾向が
続くようならワンチャンあっても良いかなと思っています。
逆に好天で馬場が復活するようだと苦しいかもしれません。
朝日杯FSでは、エコロヴァルツとクビ差の2着ですから
能力は重賞で足りますし、安定して先行できるのは魅力。
土曜日にどんな時計が出るか次第ですね。
◆ミアネーロ(55.5㌔)
ターコイズS、中山牝馬Sは後方寄りのポジション。
どちらも前の馬が壁になってうまく捌けず終いの競馬で、
似たような負けかたをしています。まあ、ターコイズSは
距離も若干忙しかった感はありますけども。
トビが大きく、馬群を捌くのはそんなに得意ではない
印象があります。フラワーC、紫苑Sはうまく捌けましたが
近2走よりもう1列前につけられていましたからね。
東京ではオークスしか経験していませんので、あれだけで
コース適性を判断するのは無理。今回が試金石となりそう。
いずれにせよ脚質はネックですが、これまでの競馬ぶりを
見る限り、ごちゃごちゃする中山よりプラスに働く可能性も
なきにしもあらずだと思っています。
高速馬場自体は問題ないですし、距離も1800~2000mが
良いですから、結果的に出られなかったヴィクトリアMより
条件はむしろ合うんじゃないでしょうかね。
ディー騎手はNHKマイルC、そして先日の宝塚記念で
空けていますが、どちらも後方から追い込む競馬でした。
この馬の脚質にマッチするジョッキーかもしれません。
ただ、右前肢跛行によりヴィクトリアMは出走取消。
大事に至らなかったからこその出走なのでしょうけども、
一旦緩めたハズですから、仕上げ直しは懸念すべき材料。
◆ラヴァンダ(54㌔)
前走のシドニーTは逃げ馬不在で、押し出される形に。
意識的に超スローペースに落とし込み、末脚を活かそうと
したところ、結果的にはランスオブクイーンに差され2着。
鞍上がコメントしているとおり、渋った馬場が得意では
なかったことも敗因かなと思います。
これまで掲示板を外した4回のうち3回は良馬場以外で、
特に年明け初戦の寿Sは『稍重』の発表以上に重い馬場。
しかも休み明けで自分も重すぎた結果、ノメってしまい
箸にも棒にもかからない惨敗。
シルバーステート産駒といえば、道悪が得意そうな
イメージがありますが、この馬の場合は良馬場向きです。
阪神牝馬Sでは『32秒7』の決め手を使って3着したほか、
高速決着の秋華賞でも僅差の4着。善戦していますからね。
時計が出る良馬場が理想ですので、先週までのタフな馬場が
継続するようなら少し割引。雨が降るなら更に割引が必要。
ただ、今のところ降る気配がなさそうなのは幸い。
重賞で好走経験が2度ありますので、通常の格上挑戦馬に
比べれば1㌔重いですが、もし前走勝っていたら恐らくは
55㌔。負けたことがある意味ラッキーかもしれません。
◆ラヴェル(56.5㌔)
昨年のマーメイドSで5着を確保すると、秋は徐々に
復調を見せてきました。エリザベス女王杯は2着に好走し、
続くチャレンジCで約2年ぶりとなる勝利を挙げました。
3走前の金鯱賞は道悪が合わずに惨敗しているとおり
渋った馬場が苦手。そして阪神コースも苦手にしています。
この2つ何れかに該当するレースは7回すべて掲示板外、
それ以外のレースは9回あり、このうち掲示板外は2回のみ
ですから、今回は良馬場であれば期待したいところ。
今年のメンバーの中で、古馬重賞(ましてや牡馬混合)を
勝っている唯一の馬だけに、トップハンデは致し方なし。
2歳時のアルテミスSでは鮮やかな決め手を使って、
リバティアイランドに勝っていますが、前走の内容から
考えると、現状は瞬発力というより持続力を使うタイプに
変わってきている印象。なので、ペースが流れたほうが
この馬には合うし、距離延長も歓迎材料でしょう。
ただ、仕上がりに関しては前走かなり良かったと思うし
馬体もしっかり絞っていましたので、あそこから上積みを
求めるのは難しいと思います。好調キープなれば。
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OPに昇級してから良いところが無い現状ではありますが
2走前と3走前は初めてのコースが合ってなかった感。
あと、冬場があまり得意ではないような?
前走に関しては、時計が速すぎたのが敗因かなと思います。
決して道悪がうまいわけではないですが、昨年の新潟でも
高速決着の1800m戦で凡走。時計に限界がある印象です。
昇級を決めたレースでは、今回人気になるカナテープを
負かしていることから、このコースで時計がそこまで
速くならなければ、十分チャンスがあるのでは?と。
当時は同じ斤量でしたが、今回はこちらのほうが軽いですし
盲点になりそうな馬だと思います。
休み明けの成績も悪くないし、ハンデ戦っぽいジョッキー
というのも含めて面白い1頭。これは絶対買いたい。
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関東は先週梅雨入りしたのですが、どういうわけか
今日もそうですし、今週は急激に暑くなってますね(*_*)
"梅雨前線が消滅"しているみたい…。
聞くところによると6月中旬に天気図上から梅雨前線が
消滅する確率は『わずか1%』だそうです🤣🤣
随分とまあ、薄いところを引いたもんですね……😅
こうも急に暑いと、頭がおかしくなりそうです🤮
皆さんも体調を崩さぬよう、お気をつけくださいm(_ _)m
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有力馬考察をしていきましょう~。
◆カナテープ(53㌔)
東京コースは(4-3-1-1)、他のコースが(0-0-2-4)。
いかにも『東京専用機』の感があり、通算4勝はすべて
東京芝1800mということからも、コースはベスト条件。
4歳秋に2勝クラスを突破して以降、約1年半近くは
3勝クラスで足踏みをしていましたが、前走でようやく
OP入り。その初音Sでは後の福島牝馬Sを制している
アドマイヤマツリを負かしており、能力は重賞レベル。
堀厩舎・レーン騎手でベストコースに臨むということで、
上位人気に支持されるのも頷けるところです。
気になる点としては『暑さ』。勝利している時期は
すべて秋・冬シーズン。5月の東京は2度とも敗れており、
新潟で負けた2戦も8月。暑さに弱いように感じる戦績。
今週の関東地方は連日30℃を越える真夏日が続く予報が
出ていて、週末も暑くなりそうなのが些か心配ですね。
また、先週までの傾向が続くようだと、上がりが掛かる
可能性が高く、この馬の良さが出ないことも考えられます。
ただ……先週までと打って変わって好天が続きますので、
もしかしたら高速化するかも。土曜日レースでどの程度
時計が出るかはチェックしたいですね。
◆カニキュル(52㌔)
こちらも東京コースは(3-1-1-0)で、昨年の6月には
芝1800mで勝利しており、暑い時期も大丈夫そうです。
3歳時のフローラSは前がなかなか止まらない展開のなか
追い込んできての3着。本質的な距離は1800mであっても
特に問題ないかなと思います。
昨年のローズSは馬場が渋ったことも多少影響したかと
思いますが、それより内枠で折り合いを欠いたことが敗因。
近2走は内枠から好走していますが、少頭数でしたから
何とかなったものの、それでも引っ掛かっていました。
今回はフルゲートではないものの、頭数は増えますので
内・外いずれにせよ極端な枠は出来るだけ避けたいところ。
格上挑戦の身ですが、フローラSの内容を考えますと
ラヴァンダとの能力差はそれほど無いし逆転は可能かなと。
ただ、旧マーメイドSは、斤量減の馬が3人気以内に
支持された際の成績は(0-1-1-11)とすごく微妙でした。
現状1人気になりそうですし、こういうパターンの馬は
あんまり軸にしたくないのが正直なところですね。
◆タガノエルピーダ(54㌔)
スタートは比較的安定していて、折り合いもそこまで
難しい面は無く、常に好位から運べるのが良いところ。
前走の阪神牝馬Sは好位のインを立ち回っていましたが
伸び脚はイマイチ。進路がなかなか空かないかたちには
なっていたものの、そもそもあまり伸びていませんでした。
3勝のうち2勝は芝1600mですが、いずれも時計的には
それほど速くなく、本質的にはやや距離が短い気がしますし
あまり高速決着になると終いが甘くなる印象がありますね。
東京ではオークスしか使われていませんが、この時は
自分から競馬をやめてしまっていました。遠征競馬があまり
得意ではないのか、それともたまたまなのかは微妙ですが
いずれにせよ久々の東京コースがどう出るかはポイント。
ローズSの競馬ぶりから、左回り自体は大丈夫そうです。
馬場が少々渋るのは問題ない馬なので、先週までの傾向が
続くようならワンチャンあっても良いかなと思っています。
逆に好天で馬場が復活するようだと苦しいかもしれません。
朝日杯FSでは、エコロヴァルツとクビ差の2着ですから
能力は重賞で足りますし、安定して先行できるのは魅力。
土曜日にどんな時計が出るか次第ですね。
◆ミアネーロ(55.5㌔)
ターコイズS、中山牝馬Sは後方寄りのポジション。
どちらも前の馬が壁になってうまく捌けず終いの競馬で、
似たような負けかたをしています。まあ、ターコイズSは
距離も若干忙しかった感はありますけども。
トビが大きく、馬群を捌くのはそんなに得意ではない
印象があります。フラワーC、紫苑Sはうまく捌けましたが
近2走よりもう1列前につけられていましたからね。
東京ではオークスしか経験していませんので、あれだけで
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いずれにせよ脚質はネックですが、これまでの競馬ぶりを
見る限り、ごちゃごちゃする中山よりプラスに働く可能性も
なきにしもあらずだと思っています。
高速馬場自体は問題ないですし、距離も1800~2000mが
良いですから、結果的に出られなかったヴィクトリアMより
条件はむしろ合うんじゃないでしょうかね。
ディー騎手はNHKマイルC、そして先日の宝塚記念で
空けていますが、どちらも後方から追い込む競馬でした。
この馬の脚質にマッチするジョッキーかもしれません。
ただ、右前肢跛行によりヴィクトリアMは出走取消。
大事に至らなかったからこその出走なのでしょうけども、
一旦緩めたハズですから、仕上げ直しは懸念すべき材料。
◆ラヴァンダ(54㌔)
前走のシドニーTは逃げ馬不在で、押し出される形に。
意識的に超スローペースに落とし込み、末脚を活かそうと
したところ、結果的にはランスオブクイーンに差され2着。
鞍上がコメントしているとおり、渋った馬場が得意では
なかったことも敗因かなと思います。
これまで掲示板を外した4回のうち3回は良馬場以外で、
特に年明け初戦の寿Sは『稍重』の発表以上に重い馬場。
しかも休み明けで自分も重すぎた結果、ノメってしまい
箸にも棒にもかからない惨敗。
シルバーステート産駒といえば、道悪が得意そうな
イメージがありますが、この馬の場合は良馬場向きです。
阪神牝馬Sでは『32秒7』の決め手を使って3着したほか、
高速決着の秋華賞でも僅差の4着。善戦していますからね。
時計が出る良馬場が理想ですので、先週までのタフな馬場が
継続するようなら少し割引。雨が降るなら更に割引が必要。
ただ、今のところ降る気配がなさそうなのは幸い。
重賞で好走経験が2度ありますので、通常の格上挑戦馬に
比べれば1㌔重いですが、もし前走勝っていたら恐らくは
55㌔。負けたことがある意味ラッキーかもしれません。
◆ラヴェル(56.5㌔)
昨年のマーメイドSで5着を確保すると、秋は徐々に
復調を見せてきました。エリザベス女王杯は2着に好走し、
続くチャレンジCで約2年ぶりとなる勝利を挙げました。
3走前の金鯱賞は道悪が合わずに惨敗しているとおり
渋った馬場が苦手。そして阪神コースも苦手にしています。
この2つ何れかに該当するレースは7回すべて掲示板外、
それ以外のレースは9回あり、このうち掲示板外は2回のみ
ですから、今回は良馬場であれば期待したいところ。
今年のメンバーの中で、古馬重賞(ましてや牡馬混合)を
勝っている唯一の馬だけに、トップハンデは致し方なし。
2歳時のアルテミスSでは鮮やかな決め手を使って、
リバティアイランドに勝っていますが、前走の内容から
考えると、現状は瞬発力というより持続力を使うタイプに
変わってきている印象。なので、ペースが流れたほうが
この馬には合うし、距離延長も歓迎材料でしょう。
ただ、仕上がりに関しては前走かなり良かったと思うし
馬体もしっかり絞っていましたので、あそこから上積みを
求めるのは難しいと思います。好調キープなれば。
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2走前と3走前は初めてのコースが合ってなかった感。
あと、冬場があまり得意ではないような?
前走に関しては、時計が速すぎたのが敗因かなと思います。
決して道悪がうまいわけではないですが、昨年の新潟でも
高速決着の1800m戦で凡走。時計に限界がある印象です。
昇級を決めたレースでは、今回人気になるカナテープを
負かしていることから、このコースで時計がそこまで
速くならなければ、十分チャンスがあるのでは?と。
当時は同じ斤量でしたが、今回はこちらのほうが軽いですし
盲点になりそうな馬だと思います。
休み明けの成績も悪くないし、ハンデ戦っぽいジョッキー
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