こんにちは~、Tomyです。
気温よりも湿度にやられますよね~、この時期は😵
すごくジメジメしてますが、これが好きな人って世の中に
果たして居るのかなぁ?🤣
個人的には、非常にヤル気を削がれる季節です(笑)
さて、それでは函館記念の
有力馬考察をしていきましょう~。
◆アルナシーム(59㌔)
前走の大阪杯は好位を取るも、枠が悪かったこともあって
あのメンバーでは厳しかった。G1の壁は厚い……ですね。
2年前の函館記念は初の2000mで6着。そこから精神的に
大人になり、今年は中山金杯を58㌔の斤量を背負って勝利。
距離の目処は立っていますし、舞台としては悪くないかなと
思います。前走のように歯が立たないことは無さそう。
問題は『59㌔』ですよね。次に軽い馬が57㌔ですから、
最低でも他馬よりも2㌔重いというのは 相対的に完全不利。
過去10年の函館記念におけるトップハンデの馬の成績は
(0-1-0-9)、58㌔以上の馬の成績も(0-0-0-9)と奮って
いませんので、斤量との戦いになってきそうです。
中山金杯はペースが流れて前が苦しくなり、控えたことが
功を奏しましたが、函館記念の場合は少々流れたところで
前が止まりにくいレースなので、どちらかといえば積極的に
位置を取っていったほうが良いんじゃないかと思います。
藤岡佑騎手は以前『位置を取る競馬をしてもいいかな』と
コメントしていますが、実際にこの馬で先行したことは
ありませんので、鞍上の判断も含めて注目したいところ。
◆グランディア(56㌔)
昨年の函館記念は好位のインをロスの無い立ち回り。
ホウオウビスケッツが早々に抜け出したこともあり、直線は
スムーズに進路を確保でき、よく伸びての2着を確保。
ワンターンの競馬では勝ったことがなく、どちらかといえば
コーナー4つ向きのタイプ。
前走は別定戦だったため、少し斤量を背負わされましたが
ここは56㌔。昨年の函館記念から据え置きなのは魅力。
最近馬券に絡んでいるのは内寄りの枠に入った時ですから
外寄りの枠に入った場合はマイナスかなと思います。
三浦騎手の芝重賞における複勝率は、ほとんどのコースで
15%未満ですが、函館だけ『38.5%』と抜けて高いんです。
最も得意といっても過言ではなく、リピーターが少ない
函館記念ですが、今年も馬券候補には入ってくる1頭です。
斤量が昨年と変わらないのはラッキー。
古馬になってから3人気以内に支持されたレースは5回
ありますが馬券に絡んだのは1度のみ。やや人気を落とした
場面になるとシレっと好走してくる馬。昨年と同じくらいの
人気に収まってくれれば一考の余地ありでしょうか。
◆ディマイザキッド(56㌔)
前走の新潟大賞典は2人気の支持を受けるも8着。
ほぼ毎回のように良い脚を使ってくる後半力の高い馬ですが
追い切りからあまり動けておらず状態面はひと息でしたし、
スローペースだったことも敗因だと思います。
2000m戦は7回出走していますが、負けた4回はいずれも
後傾ラップであり、やや前傾気味のほうが合うタイプ。
上がり32秒台をマークしたこともあり、東京コースでも
勝っているのですが、本質的には小回りコースのほうが
良いんじゃないかなと。特に昨年の三春駒特別は強い競馬。
相手は所詮1勝クラスですが、4コーナーでスルスルと
進出し、上がり2位と1秒も違う脚を披露していますし
道悪になれば更に面白い1頭かなと思っています。
今回に関しては中間の追い切りも、ビシッとした時計を
出していますので、前走より状態アップが見込めそうです。
今週は恐らく良馬場。基本的には後方からの競馬になると
思いますが、前もそれなりに踏ん張れるレース展開・馬場に
なっている可能性が高い。ポジションを上げていけるかが
ポイント。息子の代打となる岩田康騎手ですが、函館記念は
通算(2-0-5-8)と高複勝率。鞍上の手綱捌きに期待。
◆ハヤテノフクノスケ(56㌔)
菊花賞以来の休み明けとなった鶴舞特別は4馬身差完勝。
続く阪神リニューアル記念は好時計かつ5馬身差圧勝。
敢えて阪神大賞典を使わず天皇賞春1本に絞って臨むも
上位とはかなり離された11着。4コーナーまでは何とか
頑張っていましたが、これは単純に力負けということと
京都外回りが合ってないんでしょう。昨春は京都新聞杯も
だいぶ負けていますし、根本的に向いていないと思います。
洋芝では(1-1-0-1)。ただし結果を残しているのは稍重の
札幌コースで、函館コースの良馬場だとどうか、といった
ところですが、坂路で良い動きをする馬ですので、後半に
登り坂が続くコース形態がマッチしそうな感じはありますし
瞬発力が求められないレースなので向きそうです。
ただ、2勝クラス・3勝クラスはインパクトのある勝ち方
ではあるものの、相手は強くないうえに少頭数でした。
この馬を"中距離馬"として見た場合、実績は物足りない
ですよね。人気に見合っていないように感じてしまいます。
斤量が減るのはプラスポイントですが、軸にするような
シチュエーションではないかなと思います。
◆マイネルモーント(56㌔)
脚質の融通が利く点が持ち味で、行く馬が居なければ
逃げてもいいし、行く馬が多ければ後ろに控えることも
可能なフレキシブルさがストロングポイントですね。
年明け初戦の中山金杯は展開と斤量が向いた印象では
ありますが、その後は別定58㌔を背負った白富士Sでも
しっかり連対していますし、馬体重が増加傾向である点から
ちょうど充実期に入っているかなと感じます。
今回の斤量は56㌔ですが、相対的に重いわけではないので
十分勝負になってもいいでしょう。
前走の金鯱賞は8着に敗れましたが、道中の行きっプリが
悪かったようですし、馬場が渋っていたのが敗因でしょう。
求められる上がりが速すぎても勝ちきれないタイプですが、
極端に上がりが掛かる競馬は不得意だと思いますので、
先週よりもタフな馬場になっていたらちょっとマイナス。
函館といえば丹内騎手の地元。昨年が(2-16-20-90)、
3年前が(6-23-15-74)など、複勝率は悪くないながら
2着を量産しがちですが、今年は函館どうこう以前に
キャリアハイを更新する勢いの好調ぶり。ひと味違う?
◆マコトヴェリーキー(57㌔)
昇級初戦の中日新聞杯は11着。若干急仕上げ気味だった
ことに加えて8枠が響いた印象。
2走前の京都記念は強いメンバー相手かつ稍重で2着、
前走阪神大賞典は距離がちょっと長かったなか粘って3着。
重賞は未勝利ですが、G2で連続好走している点は評価。
前走後は天皇賞春をパス。これは距離適性を鑑みたのだと
思いますが『4月頭には次走・函館記念』と発表。早々と
目標を定められており、ここに向けて勝負気配は高そう。
切れ味で勝ってきた馬ではないので、洋芝は初めてですが
少なくとも全く向かないことはないんじゃないかな。
やや気になるのは近2走のペースが遅かったことです。
1000m通過は『62~63秒』だったので、今回に関しては
それなりに出していく意識がないと位置が下がりそう。
ただ、折り合いが難しいところがあり、無理に押していくと
掛かる恐れが出てくると思います。多頭数の外枠はそれこそ
凡走した中日新聞杯くらいしか経験していませんので、
枠順が重要になってきそうな1頭ですね。
岩田望騎手不在のため、ディマイザキッド(岩田康)・
ハヤテノフクノスケ(横山武)の2頭と同じく乗り替わり。
まあ北村友騎手は京都記念で乗っているので大丈夫だと
思いますが、この馬の場合は継続騎乗のほうが良かった感は
ちょっとありますね。
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ケースはそんなに多くない馬ですが、2走前はスタートから
まったく行き脚がつかずに最後方。直線に向いてからも
狭いところに突っ込んでしまい、まともに追えず終い。
3走前もそうですが、前が楽をする展開に負けた感じです。
前走はそれ以来の長欠明け。ワンターンも3年ぶりで
時計も速すぎて脚が溜まらず。ただ、前目の位置を取って
積極的に競馬をしていたのは好感が持てますね。
エプソムCが除外対象だったこともあり今回は休み明け。
1週前に美浦で追い切りを行った後に函館入りしています。
洋芝自体は得意なので、前走が良い起爆剤になれば。
鞍上は函館記念に5回騎乗して2回穴を空けていますが、
"どちらも6歳馬"でした。まぁこれはたまたまでしょうが
相性は悪くないレース。斤量も軽いしテン乗りでも面白い。
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すごくジメジメしてますが、これが好きな人って世の中に
果たして居るのかなぁ?🤣
個人的には、非常にヤル気を削がれる季節です(笑)
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有力馬考察をしていきましょう~。
◆アルナシーム(59㌔)
前走の大阪杯は好位を取るも、枠が悪かったこともあって
あのメンバーでは厳しかった。G1の壁は厚い……ですね。
2年前の函館記念は初の2000mで6着。そこから精神的に
大人になり、今年は中山金杯を58㌔の斤量を背負って勝利。
距離の目処は立っていますし、舞台としては悪くないかなと
思います。前走のように歯が立たないことは無さそう。
問題は『59㌔』ですよね。次に軽い馬が57㌔ですから、
最低でも他馬よりも2㌔重いというのは 相対的に完全不利。
過去10年の函館記念におけるトップハンデの馬の成績は
(0-1-0-9)、58㌔以上の馬の成績も(0-0-0-9)と奮って
いませんので、斤量との戦いになってきそうです。
中山金杯はペースが流れて前が苦しくなり、控えたことが
功を奏しましたが、函館記念の場合は少々流れたところで
前が止まりにくいレースなので、どちらかといえば積極的に
位置を取っていったほうが良いんじゃないかと思います。
藤岡佑騎手は以前『位置を取る競馬をしてもいいかな』と
コメントしていますが、実際にこの馬で先行したことは
ありませんので、鞍上の判断も含めて注目したいところ。
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昨年の函館記念は好位のインをロスの無い立ち回り。
ホウオウビスケッツが早々に抜け出したこともあり、直線は
スムーズに進路を確保でき、よく伸びての2着を確保。
ワンターンの競馬では勝ったことがなく、どちらかといえば
コーナー4つ向きのタイプ。
前走は別定戦だったため、少し斤量を背負わされましたが
ここは56㌔。昨年の函館記念から据え置きなのは魅力。
最近馬券に絡んでいるのは内寄りの枠に入った時ですから
外寄りの枠に入った場合はマイナスかなと思います。
三浦騎手の芝重賞における複勝率は、ほとんどのコースで
15%未満ですが、函館だけ『38.5%』と抜けて高いんです。
最も得意といっても過言ではなく、リピーターが少ない
函館記念ですが、今年も馬券候補には入ってくる1頭です。
斤量が昨年と変わらないのはラッキー。
古馬になってから3人気以内に支持されたレースは5回
ありますが馬券に絡んだのは1度のみ。やや人気を落とした
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前走の新潟大賞典は2人気の支持を受けるも8着。
ほぼ毎回のように良い脚を使ってくる後半力の高い馬ですが
追い切りからあまり動けておらず状態面はひと息でしたし、
スローペースだったことも敗因だと思います。
2000m戦は7回出走していますが、負けた4回はいずれも
後傾ラップであり、やや前傾気味のほうが合うタイプ。
上がり32秒台をマークしたこともあり、東京コースでも
勝っているのですが、本質的には小回りコースのほうが
良いんじゃないかなと。特に昨年の三春駒特別は強い競馬。
相手は所詮1勝クラスですが、4コーナーでスルスルと
進出し、上がり2位と1秒も違う脚を披露していますし
道悪になれば更に面白い1頭かなと思っています。
今回に関しては中間の追い切りも、ビシッとした時計を
出していますので、前走より状態アップが見込めそうです。
今週は恐らく良馬場。基本的には後方からの競馬になると
思いますが、前もそれなりに踏ん張れるレース展開・馬場に
なっている可能性が高い。ポジションを上げていけるかが
ポイント。息子の代打となる岩田康騎手ですが、函館記念は
通算(2-0-5-8)と高複勝率。鞍上の手綱捌きに期待。
◆ハヤテノフクノスケ(56㌔)
菊花賞以来の休み明けとなった鶴舞特別は4馬身差完勝。
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頑張っていましたが、これは単純に力負けということと
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札幌コースで、函館コースの良馬場だとどうか、といった
ところですが、坂路で良い動きをする馬ですので、後半に
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ただ、2勝クラス・3勝クラスはインパクトのある勝ち方
ではあるものの、相手は強くないうえに少頭数でした。
この馬を"中距離馬"として見た場合、実績は物足りない
ですよね。人気に見合っていないように感じてしまいます。
斤量が減るのはプラスポイントですが、軸にするような
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逃げてもいいし、行く馬が多ければ後ろに控えることも
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ありますが、その後は別定58㌔を背負った白富士Sでも
しっかり連対していますし、馬体重が増加傾向である点から
ちょうど充実期に入っているかなと感じます。
今回の斤量は56㌔ですが、相対的に重いわけではないので
十分勝負になってもいいでしょう。
前走の金鯱賞は8着に敗れましたが、道中の行きっプリが
悪かったようですし、馬場が渋っていたのが敗因でしょう。
求められる上がりが速すぎても勝ちきれないタイプですが、
極端に上がりが掛かる競馬は不得意だと思いますので、
先週よりもタフな馬場になっていたらちょっとマイナス。
函館といえば丹内騎手の地元。昨年が(2-16-20-90)、
3年前が(6-23-15-74)など、複勝率は悪くないながら
2着を量産しがちですが、今年は函館どうこう以前に
キャリアハイを更新する勢いの好調ぶり。ひと味違う?
◆マコトヴェリーキー(57㌔)
昇級初戦の中日新聞杯は11着。若干急仕上げ気味だった
ことに加えて8枠が響いた印象。
2走前の京都記念は強いメンバー相手かつ稍重で2着、
前走阪神大賞典は距離がちょっと長かったなか粘って3着。
重賞は未勝利ですが、G2で連続好走している点は評価。
前走後は天皇賞春をパス。これは距離適性を鑑みたのだと
思いますが『4月頭には次走・函館記念』と発表。早々と
目標を定められており、ここに向けて勝負気配は高そう。
切れ味で勝ってきた馬ではないので、洋芝は初めてですが
少なくとも全く向かないことはないんじゃないかな。
やや気になるのは近2走のペースが遅かったことです。
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それなりに出していく意識がないと位置が下がりそう。
ただ、折り合いが難しいところがあり、無理に押していくと
掛かる恐れが出てくると思います。多頭数の外枠はそれこそ
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枠順が重要になってきそうな1頭ですね。
岩田望騎手不在のため、ディマイザキッド(岩田康)・
ハヤテノフクノスケ(横山武)の2頭と同じく乗り替わり。
まあ北村友騎手は京都記念で乗っているので大丈夫だと
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ケースはそんなに多くない馬ですが、2走前はスタートから
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3走前もそうですが、前が楽をする展開に負けた感じです。
前走はそれ以来の長欠明け。ワンターンも3年ぶりで
時計も速すぎて脚が溜まらず。ただ、前目の位置を取って
積極的に競馬をしていたのは好感が持てますね。
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1週前に美浦で追い切りを行った後に函館入りしています。
洋芝自体は得意なので、前走が良い起爆剤になれば。
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