こんにちは~、Tomyです。
今週も記事を書くのがやや遅れ気味になってしまって
いますが……😵北九州記念の
有力馬考察をしていきます。
回避馬は現れず、当初の予定どおり4頭が除外と。
フルゲートで行われますが、小難しいメンバーですよね😅
個人的には……どの人気馬も一長一短な印象はありますし
ここから軸を選ぶかどうか…何とも微妙なところ(*_*)
それでは上位人気想定6頭の考察です。
◆アブキールベイ(牝3・53㌔)
近走を振り返ると、ペースが流れた萌黄賞・葵Sは勝利、
ペースが遅かったさざんか賞・マーガレットSなどは敗戦。
このことから、決め手よりもテンのスピード重視の競馬が
合っている印象で、いかにも小回り向きのスプリンター。
小倉芝1200mで行われる北九州記念のラップ傾向に合致。
持ち時計は目立ちませんが、3歳馬ならこれから詰められる
余地は多分に残されていますので、許容できると思います。
今年の北九州記念出走予定馬の中で『前走重賞勝ち』は
この馬だけ。鞍上も今やトップジョッキー坂井騎手ですから
人気に支持されるのも分かりますね。
ただ、前走の葵Sは人気馬総崩れの大波乱決着であり、
『あのメンバーだから勝てただけ?』という見方も可能。
それ以前の実績は、といえばそれもパッとしません。
過去10年の北九州記念における3歳馬のうち、年明け以降
OPクラスで複数回連対している馬は(2-1-2-3)ですが、
それ以外は(0-0-0-14)と全く奮っていないんですよねぇ。
実績的に物足りないのは確かで、通用するか怪しい面も
少なからずあります。評価は分かれそうですが、個人的には
あまり重視したくない1頭です。
◆キタノエクスプレス(牡7・57㌔)
デビューからダート短距離を使われ2勝クラスで頭打ち。
一転して昨年から芝1200mに主戦場を変えて成績が向上。
右回りの芝1200mで馬券外になったのは、オパールSのみ
ですが、これもタイム差はコンマ3秒とそこまで酷くない。
3走前の北九州短距離Sを勝利しており、小倉コースも
問題ありませんし、57㌔であれば条件的に悪くないハズ。
〝7歳〟という年齢はネックですが、芝馬としてはまだまだ
2年目。フレッシュさはあるんじゃないかなと思います。
馬場は速くても渋っても対応できるのは強いですね。
高松宮記念はともかくとして、重賞では昨年のCBC賞で
55㌔ながら7着。ただこれは昇級初戦で少し壁に当たった
だけですから、得意の右回りで尚且つクラス慣れしてきた
現状であれば通用するだけの力はあるでしょう。
折り合いが以前よりつくようになっているのも好印象です。
コースは違いますが、芝1200m戦の持ち時計は上位で、
この馬のことをよく知る国分優騎手と継続してコンビを組む
点も推せる材料。
前走は重馬場にしてもペースが遅く、前を捉えきれずに
終わりましたが、今回はペースが流れやすい小倉ですから
悪くない条件でしょう。極端な枠にならなければ。
◆クラスペディア(牡3・54㌔)
新馬戦・小倉2歳Sはどちらもエイシンワンドの2着。
初勝利を挙げたのは年が明けてからのクロッカスS。
この時は逃げてスローペースに持ち込んでいたわけですが
その前後のレースを見る限り、本質的には1200mの馬。
前走の葵Sは逃げ粘っての2着。今回アブキールベイとの
斤量差は縮まることもあり、彼女を基準にこちらもソコソコ
人気になりそうですが、果たして地力が足りるのかどうか。
今年に入ってからOPで複数連対。このレースで好走する
3歳馬の共通点と合致しており、右回りで結果を出せた点は
評価しておきたいところですが、前走はどちらかというと
逃げさせてもらえた感があり、先行した数頭を除き、後ろは
だいぶ離れる展開でしたので、かなり恵まれた内容だったと
思うだけに、強い競馬をしたのはアブキールベイのほうに
感じてしまうんですよねぇ。
そもそも勝ち負けしてきたレースはあまりレベルが高いとは
言えませんし、1勝馬でありながら人気になりそうなので
積極的に買いたくもないのが正直なところ。
基本的には逃げたほうがいいでしょうけど、古馬相手に
すんなり行けるか、行かせてもらえるかどうかでしょう。
◆ヤマニンアルリフラ(牡4・55㌔)
3歳夏までに勝ち上がれず、そのまま格上挑戦のかたち。
秋に初めて1200m(ただしダート)を使って僅差の3着に
好走すると、年末には2クラス上の馬を相手に芝1400mで
待望の初勝利。その後はダ1200mで2勝目、そして前走は
再び芝1200mに戻して3勝目。こういうパターンの馬は
なかなか見掛けない。急激に良くなったタイプですね。
前走は好位馬群の中で折り合いをつけて、直線に入ると
外へ持ち出されて反応よく伸びていましたが、緩いペースが
合っている感もあり、OP昇級初戦かつ重賞初挑戦となると
追走力が足りるかがカギになりそう。
個人的には1400mが1番合うような気がするんですよね。
スタートは比較的速いので、極端な後方になるということは
ないと思いますが、脚が溜まらない可能性は考えられます。
斤量は『55㌔』。牡馬としては軽いといえば軽いですが
前走が特別強い内容でもなく、展開的には今回と繋がらない
レースだったと思うので、上位人気に支持されるほどの力を
あまり感じないんですよね……。なぜ人気するんだろう。
◆ヨシノイースター(牡7・58㌔)
OP昇級後の3戦は人気を裏切るかたちになりましたが
ちょうどこの時期は出遅れが目立っており、本来の持ち味を
出せていなかった印象。昨年の北九州短距離Sを勝利し、
北九州記念でも2着。中山・小倉の成績が良いことからも
小回りコースは向いており、リピーター候補と言えますね。
前走の春雷Sは2番手追走から直線じわっと伸びて
後続を凌いで勝利。先行した馬の多くが上位に残っており
トラックバイアス的にはかなり向いていたのは確かですが
『57.5㌔』を背負っていた点も踏まえれば悪くない。
今回は若干増えて『58㌔』でトップハンデとなりますが
重賞未勝利ながら………ということを考えると微妙に重いし
北九州記念自体も、重い斤量の牡馬は成績が奮いません。
57.5㌔以上の牡馬は過去10年(0-0-0-8)で全て馬券外。
掲示板に載ったのも1頭だけですし、そもそも7歳馬。
まずまず使われてきているだけに能力的な上積みまでは
求めにくいですし、昨年より1㌔増えるのは気掛かり。
あとは『枠』。OP昇級後5~8枠は(2-1-1-0)ですが
1~4枠は(0-0-0-6)。瞬発力はそれほど無い印象ですし
外目から早めにスパートをかけやすい枠が良さそう。
◆ロードフォアエース(牡4・56.5㌔)
通算成績は(4-8-0-1)。崩れることがほぼ無い安定感。
ダートでは逃げる競馬が主体でしたが、芝に転向してからは
基本的に先行。それでも相手なりに走るタイプです。
勝ち味に遅いところはありますが、芝1200m戦においては
良馬場で(2-1-0-0)、それ以外が(0-4-0-0)となっており
ベストは良馬場。勝ちきれないレースは馬場が渋っている
ケースがほとんど。ただ、急坂で伸びを欠く印象も。
前走・3走前はヨシノイースター・キタノエクスプレスに
次ぐ2着に好走していますが、もうひと押し足りない。
今回は、彼らとの斤量差は絶妙な設定となっていますので
逆転の目もありそう。ただ、現状はまだ伸び代が残っている
印象なので、本格化はもう少し先になりそうな気はします。
重賞初挑戦でどこまでやれるか注目したいですね。
鞍上の川田騎手といえば『小倉』のイメージが強いですが
重賞では、芝1800mが(5-1-1-2)と非常に好走率が高い。
ただし、実は芝1200mだと(0-5-3-13)。意外と勝っては
いないんですねぇ。そんなに悪い成績ではありませんが、
イメージほどではないと。この馬のキャラ的にも2着?
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道悪になるとあまり良くないと思いますが、恐らく週末は
雨も降らないでしょうから買い目に加えておこうかなと。
このコースの持ち時計は上位ですが、昨年の北九州記念は
『ノメっていた』と鞍上がコメントしているとおりで、
馬場が敗因と見ていいし、夏場はそんなに問題ないハズ。
重賞レベルでも善戦はしていますので、このメンバーなら
通用していいでしょう。鞍上との相性も良いと思います。
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今週も記事を書くのがやや遅れ気味になってしまって
いますが……😵北九州記念の
有力馬考察をしていきます。
回避馬は現れず、当初の予定どおり4頭が除外と。
フルゲートで行われますが、小難しいメンバーですよね😅
個人的には……どの人気馬も一長一短な印象はありますし
ここから軸を選ぶかどうか…何とも微妙なところ(*_*)
それでは上位人気想定6頭の考察です。
◆アブキールベイ(牝3・53㌔)
近走を振り返ると、ペースが流れた萌黄賞・葵Sは勝利、
ペースが遅かったさざんか賞・マーガレットSなどは敗戦。
このことから、決め手よりもテンのスピード重視の競馬が
合っている印象で、いかにも小回り向きのスプリンター。
小倉芝1200mで行われる北九州記念のラップ傾向に合致。
持ち時計は目立ちませんが、3歳馬ならこれから詰められる
余地は多分に残されていますので、許容できると思います。
今年の北九州記念出走予定馬の中で『前走重賞勝ち』は
この馬だけ。鞍上も今やトップジョッキー坂井騎手ですから
人気に支持されるのも分かりますね。
ただ、前走の葵Sは人気馬総崩れの大波乱決着であり、
『あのメンバーだから勝てただけ?』という見方も可能。
それ以前の実績は、といえばそれもパッとしません。
過去10年の北九州記念における3歳馬のうち、年明け以降
OPクラスで複数回連対している馬は(2-1-2-3)ですが、
それ以外は(0-0-0-14)と全く奮っていないんですよねぇ。
実績的に物足りないのは確かで、通用するか怪しい面も
少なからずあります。評価は分かれそうですが、個人的には
あまり重視したくない1頭です。
◆キタノエクスプレス(牡7・57㌔)
デビューからダート短距離を使われ2勝クラスで頭打ち。
一転して昨年から芝1200mに主戦場を変えて成績が向上。
右回りの芝1200mで馬券外になったのは、オパールSのみ
ですが、これもタイム差はコンマ3秒とそこまで酷くない。
3走前の北九州短距離Sを勝利しており、小倉コースも
問題ありませんし、57㌔であれば条件的に悪くないハズ。
〝7歳〟という年齢はネックですが、芝馬としてはまだまだ
2年目。フレッシュさはあるんじゃないかなと思います。
馬場は速くても渋っても対応できるのは強いですね。
高松宮記念はともかくとして、重賞では昨年のCBC賞で
55㌔ながら7着。ただこれは昇級初戦で少し壁に当たった
だけですから、得意の右回りで尚且つクラス慣れしてきた
現状であれば通用するだけの力はあるでしょう。
折り合いが以前よりつくようになっているのも好印象です。
コースは違いますが、芝1200m戦の持ち時計は上位で、
この馬のことをよく知る国分優騎手と継続してコンビを組む
点も推せる材料。
前走は重馬場にしてもペースが遅く、前を捉えきれずに
終わりましたが、今回はペースが流れやすい小倉ですから
悪くない条件でしょう。極端な枠にならなければ。
◆クラスペディア(牡3・54㌔)
新馬戦・小倉2歳Sはどちらもエイシンワンドの2着。
初勝利を挙げたのは年が明けてからのクロッカスS。
この時は逃げてスローペースに持ち込んでいたわけですが
その前後のレースを見る限り、本質的には1200mの馬。
前走の葵Sは逃げ粘っての2着。今回アブキールベイとの
斤量差は縮まることもあり、彼女を基準にこちらもソコソコ
人気になりそうですが、果たして地力が足りるのかどうか。
今年に入ってからOPで複数連対。このレースで好走する
3歳馬の共通点と合致しており、右回りで結果を出せた点は
評価しておきたいところですが、前走はどちらかというと
逃げさせてもらえた感があり、先行した数頭を除き、後ろは
だいぶ離れる展開でしたので、かなり恵まれた内容だったと
思うだけに、強い競馬をしたのはアブキールベイのほうに
感じてしまうんですよねぇ。
そもそも勝ち負けしてきたレースはあまりレベルが高いとは
言えませんし、1勝馬でありながら人気になりそうなので
積極的に買いたくもないのが正直なところ。
基本的には逃げたほうがいいでしょうけど、古馬相手に
すんなり行けるか、行かせてもらえるかどうかでしょう。
◆ヤマニンアルリフラ(牡4・55㌔)
3歳夏までに勝ち上がれず、そのまま格上挑戦のかたち。
秋に初めて1200m(ただしダート)を使って僅差の3着に
好走すると、年末には2クラス上の馬を相手に芝1400mで
待望の初勝利。その後はダ1200mで2勝目、そして前走は
再び芝1200mに戻して3勝目。こういうパターンの馬は
なかなか見掛けない。急激に良くなったタイプですね。
前走は好位馬群の中で折り合いをつけて、直線に入ると
外へ持ち出されて反応よく伸びていましたが、緩いペースが
合っている感もあり、OP昇級初戦かつ重賞初挑戦となると
追走力が足りるかがカギになりそう。
個人的には1400mが1番合うような気がするんですよね。
スタートは比較的速いので、極端な後方になるということは
ないと思いますが、脚が溜まらない可能性は考えられます。
斤量は『55㌔』。牡馬としては軽いといえば軽いですが
前走が特別強い内容でもなく、展開的には今回と繋がらない
レースだったと思うので、上位人気に支持されるほどの力を
あまり感じないんですよね……。なぜ人気するんだろう。
◆ヨシノイースター(牡7・58㌔)
OP昇級後の3戦は人気を裏切るかたちになりましたが
ちょうどこの時期は出遅れが目立っており、本来の持ち味を
出せていなかった印象。昨年の北九州短距離Sを勝利し、
北九州記念でも2着。中山・小倉の成績が良いことからも
小回りコースは向いており、リピーター候補と言えますね。
前走の春雷Sは2番手追走から直線じわっと伸びて
後続を凌いで勝利。先行した馬の多くが上位に残っており
トラックバイアス的にはかなり向いていたのは確かですが
『57.5㌔』を背負っていた点も踏まえれば悪くない。
今回は若干増えて『58㌔』でトップハンデとなりますが
重賞未勝利ながら………ということを考えると微妙に重いし
北九州記念自体も、重い斤量の牡馬は成績が奮いません。
57.5㌔以上の牡馬は過去10年(0-0-0-8)で全て馬券外。
掲示板に載ったのも1頭だけですし、そもそも7歳馬。
まずまず使われてきているだけに能力的な上積みまでは
求めにくいですし、昨年より1㌔増えるのは気掛かり。
あとは『枠』。OP昇級後5~8枠は(2-1-1-0)ですが
1~4枠は(0-0-0-6)。瞬発力はそれほど無い印象ですし
外目から早めにスパートをかけやすい枠が良さそう。
◆ロードフォアエース(牡4・56.5㌔)
通算成績は(4-8-0-1)。崩れることがほぼ無い安定感。
ダートでは逃げる競馬が主体でしたが、芝に転向してからは
基本的に先行。それでも相手なりに走るタイプです。
勝ち味に遅いところはありますが、芝1200m戦においては
良馬場で(2-1-0-0)、それ以外が(0-4-0-0)となっており
ベストは良馬場。勝ちきれないレースは馬場が渋っている
ケースがほとんど。ただ、急坂で伸びを欠く印象も。
前走・3走前はヨシノイースター・キタノエクスプレスに
次ぐ2着に好走していますが、もうひと押し足りない。
今回は、彼らとの斤量差は絶妙な設定となっていますので
逆転の目もありそう。ただ、現状はまだ伸び代が残っている
印象なので、本格化はもう少し先になりそうな気はします。
重賞初挑戦でどこまでやれるか注目したいですね。
鞍上の川田騎手といえば『小倉』のイメージが強いですが
重賞では、芝1800mが(5-1-1-2)と非常に好走率が高い。
ただし、実は芝1200mだと(0-5-3-13)。意外と勝っては
いないんですねぇ。そんなに悪い成績ではありませんが、
イメージほどではないと。この馬のキャラ的にも2着?
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雨も降らないでしょうから買い目に加えておこうかなと。
このコースの持ち時計は上位ですが、昨年の北九州記念は
『ノメっていた』と鞍上がコメントしているとおりで、
馬場が敗因と見ていいし、夏場はそんなに問題ないハズ。
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