こんにちは~、Tomyです。

 先週の秋華賞 ◎テレサ は14着……。
スタートは決めたんですが、ちょっと1コーナーの入り口で
窮屈になったところでヒートアップしてしまいました。
収まったポジションだけ見れば悪くなかったんですが、
向こう正面の中ほどくらいでは既に若干促し気味。
当然勝負どころの反応も無く後退と。
まったく思ったような走りを出来なかったですね……残念。
 カムニャックはゲート裏でテンションが上がってしまい
本来の力を見せることなく16着。
エンブロイダリーに交わされたところから走りが変わって
しまった、と川田騎手はコメントしており、もしかしたら
〝道中で抜かれてヤル気を失くした〟かもしれません。
「女心と秋の空」なんて言いますが……難しいですね😵💧

結果的には、2,5,6人気ですから大して荒れてはない
わけですが、個人的には勝ち負けの2頭は印を回せず。
どっちの鞍上もさすがとしか言いようがないです😅


 さて、切り替えて今週は菊花賞

今年の構図としては・・・・

◆映えある日本ダービーに出走できた馬
 (≒神戸新聞杯上位組)
 ショウヘイ
 エリキング
 ジョバンニ

対するは・・・・

◆春は青葉賞で終戦した馬
 エネルジコ
 ゲルチュタール
 レッドバンデ
 アマキヒ
 ヤマニンブークリエ

そこに割り込む人気になりそうなのが

 マイユニバース

ざっくりこんな感じですかね🤔
皐月賞馬・ダービー馬は不在ですが、最後の一冠を奪うのは
誰になるのか楽しみです💡
う~ん・・・
この9頭をBOXで買えば当たりそうな気が(笑)
いや、それだと儲からないので、もうちょっと絞り込みを
しないといけません😅
所謂、予想ってやつですね❗(知っとるわ)


それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【所属】
 美浦 (5-3-2-48)   連対率13.8% 複勝率17.2%
 栗東 (5-7-8-101) 連対率9.9% 複勝率16.5%

 つい何年か前まで関西馬が圧倒的優勢だったのですが、
最近は関東馬も悪くなく、もう気にならなくなりました。
むしろ、好走率では関西馬を上回るほどに。
もうすっかり時代は変わったなぁ~と思います。


【枠番】
※京都開催過去10回
 1枠 (1-0-0-19) 連対率5.0% 複勝率5.0%
 2枠 (4-2-0-14) 連対率30.0% 複勝率30.0%
 3枠 (1-0-0-19) 連対率5.0% 複勝率5.0%
 4枠 (0-1-1-18) 連対率5.0% 複勝率10.0%
 5枠 (0-2-3-15) 連対率10.0% 複勝率25.0%
 6枠 (1-2-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%
 7枠 (2-2-4-21) 連対率13.8% 複勝率27.6%
 8枠 (1-1-2-27) 連対率6.7% 複勝13.3%

 菊花賞といえば『内枠』というイメージがありますし、
確かに2枠が4勝を挙げているものの、外回り4コーナー
出口の埒角が少し緩やかな形に改修された影響もあるのか
近2年の好走馬6頭のうち5頭が7~8枠

以前ほど、内枠の優位性が無くなっている?
ただ、スタートから最初のコーナーまでの距離が短いので
先行したい馬にとっては、内枠が良いとは思いますが



【脚質・上がり】
※京都開催過去10回
 逃げ (1-0-1-12) 連対率7.1% 複勝率14.3%
 先行 (4-4-4-26) 連対率21.1% 複勝率31.6%
 差し (5-6-4-65) 連対率13.8% 複勝率18.8%
 追込 (0-0-1-45) 連対率0.0% 複勝率2.2%
 捲り (0-0-0-1)   連対率0.0% 複勝率0.0%

 1位  (5-4-1-5)   連対率60.0% 複勝率66.7%
 2位  (3-3-1-3)   連対率60.0% 複勝率70.0%

 3位  (2-0-2-7)   連対率17.6% 複勝率36.4%
4~5位 (0-3-3-11) 連対率17.6% 複勝率35.3%
 6位~ (0-0-3-123) 連対率0.0% 複勝率2.4%

 好位~中団につけて上がり2位以内の脚を使った馬は
そのまま上位に来ることが多い印象です。
特に中盤はラップが緩みやすく、折り合いを欠かないことが
重要ですし、ジョッキーの駆け引きもあるレース。
後述しますが、特定のベテランには注目したいところ。


【前走レース】
 神戸新聞杯 (4-3-4-52) 連対率11.1% 複勝率17.5%
 セントライ (4-3-2-35) 連対率15.9% 複勝率20.5%
 ラジオN杯 (1-0-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 ダービー  (0-1-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 札幌記念  (0-1-0-3)   連対率25.0% 複勝率25.0%
 下級条件  (1-2-4-46) 連対率5.7% 複勝率13.2%

 トライアル組が中心ですが、下級条件組もソコソコ活躍。
オークスから直行がトレンドになっている秋華賞とは違い、
ダービーからの直行は多くありません。
未知数な距離。将来的に3000m級を2度と走らない馬も
出ることになるでしょうし、さすがに〝事前準備〟が
必要だろうと考えるのが普通ですね😅


ここからはローテーション別の注目データを挙げます。


【前走トライアル組】
◆前走人気
 1人気  (4-1-2-7)   連対率35.7% 複勝率50.0%

 2人気  (2-0-2-9)   連対率15.4% 複勝率30.8%
 3人気  (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
4~5人気 (0-3-1-19) 連対率13.0% 複勝率17.4%
6~9人気 (1-1-0-27) 連対率6.9% 複勝率6.9%
10人気~ (0-0-0-14) 連対率0.0% 複勝率0.0%

 「前走1人気」が少し抜けた成績
トライアルで人気が無かった馬はあまり期待できず、
ここで狙うなら5人気以内の馬がベターでしょう。


◆前走着順
 1着  (4-0-2-9)   連対率26.7% 複勝率40.0%
 2着  (2-3-3-8)   連対率31.3% 複勝率50.0%
 3着  (1-2-0-14) 連対率17.6% 複勝率17.6%

4~5着 (0-0-1-19) 連対率0.0% 複勝率5.0%
6~9着 (0-1-0-25) 連対率3.8% 複勝率3.8%
10着~ (1-0-0-12) 連対率7.7% 複勝率7.7%

 「3着以内」馬が素直に好成績を残しています。
4着以下に負けた馬の巻き返しはあまり多くないので
基本的にはトライアルの成績を重視したいところ。

◆前走上がり順位別成績
【神戸新聞杯3着以内馬】
 1位  (2-3-0-3)   連対率62.5% 複勝率62.5%
 2位  (2-0-2-3)   連対率28.6% 複勝率57.1%

 3位  (0-0-1-4)   連対率0.0% 複勝率20.0%
 4位~ (0-0-0-5)   連対率0.0% 複勝率0.0%


【セントライト記念3着以内馬】
 1位  (1-0-1-6)   連対率12.5% 複勝率25.0%
 2位  (1-0-1-2)   連対率25.0% 複勝率50.0%
 3位  (0-1-0-0)   連対率100% 複勝率100%
 4位~ (1-1-0-8)   連対率20.0% 複勝率30.0%

 菊花賞は上がりが速くなっても遅くなっても決め手が
求められますが、セントライト記念組の上がり順位は
ほとんど関係なく、全く質の違うレース。
一方、神戸新聞杯好走馬の末脚は繋がりやすい傾向。


【前走下級条件組】
◆レース間隔
 中4~8週 (1-2-4-20) 連対率11.1% 複勝率25.9%
 それ以外  (0-0-0-26)   連対率0.0% 複勝率0.0%


 間隔が空きすぎても、短すぎても微妙

◆前走距離
 2000m以下 (0-0-0-21) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 2200m   (1-2-4-7)   連対率21.4% 複勝率50.0%
 2400m以上 (0-0-0-18) 連対率0.0% 複勝率0.0%

特に「前走2200m」だった馬が好成績を残しています。
一方前走2000m以下」「前走2400m以上」は
結果が出ていません

ただし、もう少し遡ると好走馬が出ている点は注意。


【キャリア】
 ~4戦 (1-1-0-9)   連対率18.2% 複勝率18.2%
 5戦  (2-1-1-15) 連対率15.8% 複勝率21.1%
 6戦  (4-3-2-21) 連対率23.3% 複勝率30.0%
 7戦  (2-1-4-30) 連対率8.1% 複勝率18.9%
 8戦  (1-3-3-25) 連対率12.5% 複勝率21.9%
 9戦  (0-0-0-25) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 10戦~ (0-1-0-24) 連対率4.0% 複勝率4.0%


 キャリア9戦を境にして、好走率がガクンと低下
8戦以内の馬を軸に据えるのがベターだと思います。


【長距離G1は騎手買い】
※菊花賞・天皇賞(春)の通算成績
※5人気以内馬騎乗時
 Cルメ  (6-2-2-3)    連対率61.5% 複勝率76.9%
 武豊   (13-8-6-21)  連対率43.8% 複勝率56.3%
 横山典  (3-5-4-14)  連対率31.3% 複勝率46.2%
 和田竜  (2-4-1-1)    連対率75.0% 複勝率87.5%
 戸崎   (0-1-2-2)    連対率20.0% 複勝率60.0%

 岩田康  (2-2-0-10)  連対率28.6% 複勝率28.6%
 池添   (1-0-2-7)    連対率10.0% 複勝率30.0%
 川田   (0-0-1-9)    連対率0.0% 複勝率10.0%

 敢えて書かなくても知っている方も多いと思いますが、
【ルメール騎手】は異常値。まぁどの距離もそうですけど
特に長距離では存在感が際立ちます。
また、忘れちゃいけないのがもちろん【武豊騎手】
そもそも人気馬に乗っている回数がおかしいですね(笑)
あとは【横山典騎手】(分かる気がする…)、
【和田竜騎手】は、ほぼテイエムオペラオーと
ディープボンドによるものですが、培われたものは大きい。
勝ってはいないものの【戸崎騎手】も近年存在感を見せて
いる印象。関西圏でも長距離に限れば上手い部類。
ちなみに、このデータは5人気以内の馬で絞っていますが、
好成績を挙げているジョッキーは、穴馬も結構好走させて
いますので、ウマい人はウマいと。
 一方、【川田騎手】はハッキリと不得手です。
1人だけ吊し上げる感じになっていると思われてしまうかも
しれませんが、事実、長距離G1でソコソコの数の人気馬に
乗っているジョッキーの中で、明らかな低調ぶり。
 5人気以内に5回以上騎乗した経験を持つジョッキーは
上記の8名以外には【Mデム】【内田】【柴田善】騎手が
居ますが、平均着順がダントツで悪いのが川田騎手……。
正直、そろそろ変わってきて欲しいんですよねぇ😵

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ うまスクエア ≫
 ≪編集長の厳選情報≫


・競馬情報を詳しく知りたい!

・レースのポイントや注目馬が知りたい!

そんなあなたに!今週も必見!!

 <【菊花賞】はこの3頭だ!

 ▼こちらで無料公開!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

菊花賞の注目馬
 ⇒
人気ブログランキング[注目]へ

 前走条件戦組は、過去10年で7頭の好走馬を輩出。
特に、以下の条件で絞るとかなりの好成績となっています。
 ・前走左回りの2200m条件戦を勝利
 ・過去に右回りでも勝利経験あり
 ・ノーザンファーム生産馬
 3つ全てに該当で→(1-2-4-1)

 今年は2頭該当しますが、ひとまず注目はコチラの1頭。
好走馬7頭のジョッキーで見ると、ルメール騎手(2回)、
武豊騎手(2回)、戸崎騎手、和田騎手、福永騎手

上記で挙げた「長距離が上手いジョッキー」が並びます。
もう1頭のほうも気になりますが、ジョッキーや血統面を
考えると、より狙ったみたいのはこの馬ですかねぇ🤔
好走7頭のうち、同オーナーの持ち馬が2頭含まれており
ローテーションがその2頭と同じ
というのも面白い。
 前走は時計だけで見れば大したことは無いのですが、
前と距離が離れた縦長馬群でペースが落ちたところでも
折り合いは問題なく、いかにも長丁場は合いそう。
全馬が未知の3000m。クラシックホースも居ませんし、
中距離のような上がりの速い決着は無いかなと思うので
是非狙ってみたいところです。


【YGG】🐎一口馬主日記🐎はコチラ👇


いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
週始めの注目馬や本命馬、その他重要データなど
下記ブログランキングの紹介文に記載していますので
クリックしてご覧くださいませ☆

人気ブログランキングへ