こんにちは~、Tomyです。

 中山金杯 ◎ニシノエージェント は14着。
スタートはそんなに悪くない馬ですが今回は出負け。
そして終始後方のまま……。結果的には長欠明けが響いて
しまった……かなぁ。新年早々◎がシンガリ負けという
派手な外し方をしてしまい、すいませんでしたm(_ _)m


 さて、今週はフェアリーS
取り上げたいと思います。

 年明けの3歳牝馬による重賞ですが、クラシックとの
直接的な繋がりは有るような無いような……ということで
どちらかといえば地味なイメージはありますが、
近年は、後のG1で活躍する馬もポツポツ輩出しており
隠れ出世レースといったところでしょうかね~。

 それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【所属】
 美浦 (8-9-10-102) 連対率13.2% 複勝率20.9%
 栗東 (2-1-0-25)    連対率10.7% 複勝率10.7%

 関西馬はあまり活躍しておらず、関東馬が中心。


【枠番】
 1枠 (2-0-4-13) 連対率10.5% 複勝率31.6%
 2枠 (0-3-0-16) 連対率15.8% 複勝率15.8%
 3枠 (1-1-2-16) 連対率10.0% 複勝率20.0%
 4枠 (1-2-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
 5枠 (1-2-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%
 6枠 (1-0-1-18) 連対率5.0% 複勝率10.0%
 7枠 (2-1-2-15) 連対率15.0% 複勝率25.0%
 8枠 (2-1-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%

 スタートしてすぐにコーナーですし、外枠が有利とは
言い難いコース形態なんですが、昨年はBコース開催の
影響が若干あったのか、外寄りの枠に入った3頭で決着

〝内有利と決めてかからないほうがいい〟かもしれません。


【脚質・上がり】
 逃げ (2-0-1-10) 連対率15.4% 複勝率23.1%
 先行 (2-4-2-26) 連対率17.6% 複勝率23.5%
 差し (6-5-4-49) 連対率17.2% 複勝率23.4%
 追込 (0-1-3-42) 連対率2.2% 複勝率8.7%
 捲り (0-0-0-1)   連対率0.0% 複勝率0.0%

 1位  (2-2-3-4)   連対率36.4% 複勝率63.6%
 2位  (2-2-0-6)   連対率40.0% 複勝率40.0%
 3位  (3-1-2-6)   連対率33.3% 複勝率50.0%
4~5位 (2-3-2-14) 連対率23.8% 複勝率33.3%
 6位~ (1-2-3-98) 連対率2.9% 複勝率5.8%

 さすがに極端な追込は決まりませんが、脚質に関しては
あまり気にしなくても良いでしょう。
その意味でいえば、比較的フェアなレースかなと思います。


【前走クラス】
 新馬   (1-0-5-18) 連対率4.2% 複勝率25.0%
 未勝利  (4-1-3-30) 連対率13.2% 複勝率21.1%
 1勝   (2-9-0-43) 連対率20.4% 複勝率20.4%
 OP特別 (0-0-0-7)   連対率0.0% 複勝率0.0%
 G3   (2-0-1-15) 連対率11.1% 複勝率16.7%
 G2   (0-0-1-3)   連対率0.0% 複勝率25.0%
 G1   (1-0-0-10) 連対率9.1% 複勝率9.1%

 前走下級クラスだった馬が中心
重賞に出ていたからといって威張れないレース


【前走着順】
※前走1勝クラス以上
 1着  (1-3-0-5)   連対率44.4% 複勝率44.4%
 2着  (0-2-0-8)   連対率20.0% 複勝率20.0%
 3着  (1-1-1-7)   連対率20.0% 複勝率30.0%
 4着  (0-2-0-7)   連対率22.2% 複勝率22.2%
 5着  (0-0-0-6)   連対率0.0% 複勝率0.0%
 6着~ (3-1-1-46) 連対率7.8% 複勝率9.8%

 前走1勝クラスで負けた馬が巻き返してくることも(※)。
あまりメンバーレベルが高くないレースなりの傾向。

(※)ただし、6着以下だとさすがに(0-1-0-19)と厳しい。


【レース間隔】
 中2週以内 (1-0-0-21) 連対率4.5% 複勝率4.5%
 中3~5週 (3-5-1-38) 連対率17.0% 複勝率19.1%
 中6~8週 (2-3-4-37) 連対率10.9% 複勝率19.6%
 中9週以上 (4-2-5-32) 連対率14.0% 複勝率25.6%

 間隔が詰まる馬ほど成績が悪い傾向です。
同じ週に行われるシンザン記念はそうでもありませんが、
気難しさもある若い牝馬…という部分もあるでしょう。
ちなみに、前走負けた馬で中3週以内は(1-1-0-28)
この時期はまだ"叩き"という発想がないですし、
負けた馬が間隔を詰めて巻き返すのは結構難しいですね。


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ここからは前走クラス別に好走率が高いパターンを
みていきましょう~。


◆前走新馬・未勝利クラス組は? 

①前走初角位置
 4番手以内 (1-0-4-29) 連対率2.9% 複勝率14.7%
 5番手以下 (4-1-4-19) 連対率17.9% 複勝率32.1%

②前走上がり順位
 2位以内 (4-1-6-28) 連対率12.8% 複勝率28.2%

 3位以下 (1-0-2-20) 連対率4.3% 複勝率13.0%

③生産者
 NF・社台系 (4-0-6-22) 連対率12.5% 複勝率31.3%

 それ以外   (1-1-2-26) 連対率6.7% 複勝率13.3%

 1勝クラスやOPクラスを飛ばしてここに直行する馬は
前走の勝ちかたに注目。
先行している馬よりも、差し脚を活かしていた馬が良い。
また、NF・社台系生産馬は、メンバーが手薄なここに
期待馬をぶつけて確実に賞金加算を狙ってくる印象ですが
これがかなり活躍しています。

好走パターン(赤字)にすべて該当で(4-0-3-8)


◆前走1勝クラスで勝った馬は? 

①前走場所
 中山   (1-2-0-0) 連対率100% 複勝率100%

 それ以外 (0-1-0-5) 連対率16.7% 複勝率16.7%

②生産者
 ノーザンF  (0-0-0-4) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 それ以外   (1-3-0-1) 連対率80.0% 複勝率80.0%
 ※社台系は(0-2-0-0)

1勝馬よりも2勝馬のほうがそれっぽいから人気になる〟
というのはこの時期に行われる若駒の重賞あるある
ですが
価値があるのは『中山』で2勝目を挙げている馬のほう。
新馬・未勝利戦の勝因は素質さえあれば……ということが
多いかもしれませんが、ステップアップした1勝クラスの
勝因はコース適性の占める割合が若干増えるんじゃないか
と思いますし、東京コースなどで2勝目を挙げていても
中山コースがあんまり……というパターンは有り得ますね。
 また、『ノーザンF生産』の2勝馬が意外と怪しい
(社台系生産馬は1勝馬同様、良いんですけどね~🤔)
〝東京で鮮やかに2勝目を飾ったノーザンF生産馬〟と
聞くと、いかにも人気になりますが過信は禁物



◆前走1勝クラスで負けた馬は? 

①前走距離
 1500m以下 (0-0-0-16) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 1600m以上 (1-6-0-22) 連対率24.1% 複勝率24.1%

②前走場所
 東京・中山 (1-5-0-22) 連対率23.1% 複勝率23.1%

 それ以外  (0-1-0-16) 連対率5.9% 複勝率5.9%

③前走人気
 6人気以内 (1-5-0-17) 連対率26.1% 複勝率26.1%

 7人気以下 (0-1-0-21) 連対率4.5% 複勝率4.5%

 1勝クラスで負けてしまった馬は前走が東京または中山、
かつ1600m以上のレースであれば注目しておきたい。
負けたうえで距離延長はちょっと厳しいし、関西圏で負けて
遠征してくる馬は変わり身を見込みにくい
と。
また、あまり人気がなかった馬はここでも好走は難しい。

好走パターン(赤字)にすべて該当で(1-4-0-8)


◆前走OPクラス組は? 
※過去10年で出走したのは負けていた馬のみ

①前走上がり順位
 7位以内 (0-0-1-15) 連対率0.0% 複勝率6.3%
 8位以下 (3-0-1-19) 連対率13.0% 複勝率17.4%

②前走の馬体重増減
 増    (0-0-0-17) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 それ以外 (3-0-2-18) 連対率13.0% 複勝率21.7%

③生産者
 NF・社台系 (0-0-1-17) 連対率0.0% 複勝率5.6%
 それ以外   (3-0-1-18) 連対率13.6% 複勝率18.2%

 OPクラス(主に重賞)を前走使っていてここに出る
ということは、基本的には前走は好走できていないと。
意外なことに、全く見せ場がなく脚も使えていない馬が
巻き返しやすい。
また、前走で馬体重が増えていた馬は微妙ですね。
あくまで数字上の話ですが、敗因が太め残りではない馬が
むしろ狙い目かなと思います。
 そしてこれも意外かもしれませんが、新馬未勝利戦から
とび級で出走する馬とは逆に、NF・社台系生産馬は微妙。
期待している馬は、より計画的にここへ出走してくるので
前走案外に終わったかたちのNF・社台系生産馬はあまり
信用してはいけない
印象ですね。

好走パターン(赤字)にすべて該当で(3-0-1-6)


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 前走1勝クラス組、OP組には好走傾向該当馬は居らず。
新馬・未勝利組からピックアップしたいのはこの馬。
 デビュー戦は出遅れが響いての4着、2走前は序盤に
力んだぶんだけ勝ち馬には及びませんでしたが、前走は
折り合いもついて、直線はハンドライドのみでの完勝。
使う度に内容が良化している印象が強いです。
前走のラップ自体は特質すべきほどのものはありませんが、
近年のフェアリーSにおいて、東京芝1400mを経由した
好走馬もラップで際立っていたわけではないですからね。
あくまでもレースぶりのほうを評価したいところ。
 形の上では、中山で負け→距離短縮で勝ち上がっている
馬ですが、中山やマイルは特に問題ないと思っています。
半兄がこのコースで重賞勝利をしている他、兄姉馬たちは
総じて中山・小倉が得意
という血統的な後押しも有り。
シンザン記念も登録している馬が複数いるので抽選有無も
含めてどうなるか分かりませんが、出走が叶えば買いたい。
 ちなみに、今年『前走クラス別好走傾向』に該当するのは
この馬以外だと、ヴィスコンテッサ・ギリーズボール・
マカレイ
の3頭が居ますので、これらも併せて注目。


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