こんにちは~、Tomyです。

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冒頭でひとつ訂正とお詫びです。
先日の過去傾向記事において
『芝1600m以下で勝利経験が無い馬』は(0-0-0-20)と記載しておりましたが、正しくは(0-0-1-20)でした。
 ※2016年の3着ショウナンパンドラが漏れておりました

いずれにせよ不利なことに変わりはないのですが、0と1の誤りは…いただけないミス。申し訳ありませんでしたm(_ _)m
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ヴィクトリアマイルの有力馬考察をしていきます。

が、その前に……(まだあるんかい)

ルメール騎手から乗り替わった2頭をどう考えるべきものか・・・ちょっと気になって調べてみましたので、先にその話をしておきます💡

ルメール騎手が前走騎乗した馬を手放して別の馬に騎乗した芝G1』
 ※2021年以降
 ※ルメール騎手が別の騎乗馬が居た場合

◆ルメール騎手自身の成績
 ⇒(11-11-4-11) 連対率59.6% 複勝率70.3%
◆乗り替わった騎手側の成績
 ⇒(4-5-6-37)  連対率17.3% 複勝率28.8%


うん、さっっすがに明確な差はある😅

☆☆VS騎手毎の対戦成績(抜粋)☆☆
 ◆戸崎   VS ルメール
  (3-1-0-3)    (1-2-1-3)

 ◆福永
  (1-0-1-0)    (0-2-0-0)
 ◆横山武
  (0-1-1-1)    (1-2-0-0)
 ◆武豊
  (0-0-1-5)    (3-2-0-1)
 ◆池添
  (0-1-0-3)    (1-3-0-0)
 ◆Mデムーロ
  (0-0-0-3)    (0-0-0-3)
 ◆Cデムーロ
  (0-1-0-0)    (0-0-0-1)
 ◆ビュイック
  (0-1-1-0)    (1-0-0-1)
 ◆マーカンド
  (0-0-0-3)    (2-0-0-1)
 ◆プーシャン
  (0-0-0-1)    (1-0-0-0)
 ◆イーガン
  (0-0-0-1)    (0-0-1-0)

色々と思うところはありますがそれはさておき・・・・
今回、ルメール騎手から乗り替わる2頭

 ・ジョスラン(戸崎騎手)
 ・チェルヴィニア(レーン騎手)


エンブロイダリーを相手にどんな戦いになるか❗
天敵のようにも見える戸崎騎手はもちろんですが、実はレーン騎手に譲ったうえで対決するのは今回が初めてのケース!

レーン騎手は、いったい誰寄りと見るべきなのか・・・
う~ん何となく~、Cデム&ビュイック寄りのような?😗
とすると怖い……かもしれないなぁ😒


結局………明確な結論は出ず❗(笑)


さて、それでは有力馬6頭の考察をしていきましょう~。

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◆エンブロイダリー
 年明け初戦となった阪神牝馬Sは自ら逃げることを選択し、マイペースを刻んで押し切り。1つ新しかったのはスローペースで重賞を勝ったこと。単なる持続力だけでなく瞬発力も垣間見えたレースぶりで、能力の高さは十分に発揮したと思います。
 ポイントはまず『逃げた後だけど大丈夫なのか?』という点。
ルメール騎手が、前走芝重賞で逃げていた馬に次走の芝G1で騎乗した際の成績は(1-3-1-6)。継続騎乗でも(1-0-1-3)。これだけ見ると、あまり良いとは言えず
今回は控えることになっても折り合える自信があるのかもしれませんけどね。
 もう1つ疑問なのは『何故わざわざ遠征してまで阪神牝馬Sを使ったのか』。桜花賞・秋華賞がそうだったように、間隔を空けて使った時に結果を出している馬なので、敢えて前哨戦を使うことが果たしてプラスになるのか。
これまで馬券圏外に敗れた3回は、いずれも東京・中山以外に遠征したあとに大きな休みを挟まず出走したケースなんですよねぇ。オークスがまさにそうで、あの時の敗因は『距離』という見方も出来るのですが、本当に2400mが長かっただけなのか懐疑的な部分が残っています。
 前走は自分でペースを刻んでのスロー。今回もし番手に控えるとしても、それはそれで対応できる下地は持っていますし、現時点で軽視しようとは思っていませんが、何か引っ掛かる。
前走時にはアスコリピチェーノを手放し、ここではジョスラン・チェルヴィニアを手放す形になっているわけですから、当然ルメール騎手はエンブロイダリーに期待している、ということは間違いないんですげね。


◆カナテープ
 穴馬として気になっている方が多いかなと思ったので取り上げます。たぶんそこまで人気にならないでしょうけども。
この馬の買い材料としては『左回りが得意(5-4-4-2)』なこと。いや、右回りが不得意(0-0-0-5)とも言えるので、左回り巧者というよりは〝左回り専用機〟でしょう。
昨年の関屋記念は、ハンデこそ軽かったものの『1:31.0』のレコードで勝利しているほか、東京マイルの持ちタイム(ただし3年前の未勝利戦ですが)も『1:31.6』。単純なマイルの持ちタイムでいえば、東京でも全体でもメンバー最速
前走の阪神牝馬Sは、そもそも条件が合っていませんし度外視可能。まぁ、6着以下に凡走して今回関西騎手だと、ほぼ巻き返せていないレース傾向はありますが、舞台の好転は魅力的。
 個人的にも最初は良いなぁ~と思っていた……んですが、1週前追い切りがキャリアで初めて『単走』だったという点に違和感を覚えます。動きは悪くなかったんですが、過去に併せ馬をしなかったことが無いだけに、気になってしまいますよねぇ。
 あと、堀厩舎の牝馬における芝G1成績は、通算で(0-1-1-29)となっていて、過去10年では(0-0-0-5)。これは牡馬と比較するまでもなく出走数が相当に少ないです。
特に最近は、懇意にしているオーナーでもない限りは牝馬を受け入れることすらしていない感。〝牡馬至上主義〟という点がちょっと引っ掛かるんですよね。
仮に調子がイマイチだとしても、左回りだと走れてしまうタイプではあるので、一応印は回しておこうかなぁと思っていますが、舞台設定以外の部分でしっくり来ないのがどうか。


◆カムニャック
 前走の阪神牝馬Sは好位の外目を追走し、先を行くエンブロイダリーにクビ差まで迫る2着。秋華賞ではまさかの大惨敗に終わってしまいましたが、年明け初戦でキッチリ巻き返しました。
タイム差なしの『1:31.6』で走破し、マイルの持ち時計を大幅に縮めていますので、ヴィクトリアマイルにも対応できる………とは限らないと思っています。
 前走は全体タイムこそ速いものの、前後半のラップを見ると『46.5ー45.1』。つまり後傾1.4秒のスローペース。本番で求められる追走力はもうワンランク上がりますから、そうなった時にうまく脚が溜まるか若干怪しいところを感じます。
走破時計が速かったといえば昨年の秋初戦であるローズSもかなり優秀なタイムをマークしておきながら、本番の秋華賞でよもやの敗戦をした経緯を考えると1回の消耗度が激しいタイプの可能性も考えられますからね。
 もう1つ気になるのは『東京で勝った時は2回ともシュタルケ騎手』という点。川田騎手が下手だとかそういう話ではないですが、阪神は良くても、東京だとどうか……なんてことも頭にチラついています。
というのも、川田騎手におけるヴィクトリアマイルの成績は(0-1-0-13)で、安田記念・NHKマイルCと比べるとだいぶ相性がよろしくないのと、どうも〝既視感〟があります。
『芝1600m以下で初めて連対したのが〝前走〟だった馬』は過去10年で(0-0-1-2)。2024年のマスクトディーヴァ(モレイラ騎手)は3着でしたが、凡走した2頭はミッキーチャーム、デゼル。……どちらも川田騎手なんですよ…。ローズSで高速決着に対応しているあたり、馬はマスクトディーヴァっぽくも見えるけれど…。


◆クイーンズウォーク
 昨夏は新潟記念から始動も、返し馬で放馬および怪我をするアクシデント。当初の予定どおり天皇賞秋に出走したものの結果は9着。極端な瞬発力勝負が合わなかった可能性もありますが、立て直し途中だったためと見てもいいでしょう。
 年明け初戦は金鯱賞で始動して3着。前年より着順を落とす結果にはなりましたが、本来の状態に近いところまで来ていたと思いますし、ゴール直前で脚が鈍ったのは斤量が若干響いた部分もあったかなと。賞金は十分ありますし、キチンと立て直せている
ことを確認できただけでヨシ。1週前追い切りの動きは溌剌としていました。状態面の向上は見込んでいます。
 懸念点は『時計面』。昨年のヴィクトリアマイルは、前日の☂️の影響もあり、近年の良馬場開催時と比べて若干時計が掛かり気味の『1:32.1』。ペースが流れて前がキツくなり、珍しく後方の馬に展開が向いた感が強く、昨年より更に時計が速くなって1分31秒台に突入した場合の対応力がどこまであるか。
左回りはマストとして、ベストの距離は2000mでしょう。
 また、ここに来て川田騎手が降りた点がどちらに転ぶかが何とも言えないところ。これまでは『いかに外へ進路を作るか』を意識した立ち回りをされていましたので、テン乗りの西村淳騎手がそれをトレースするのか、出来るのかは分かりません。
特徴は過去の映像や川田騎手から聞いているでしょうから、やってくれる……と思いたい。
カムニャックとどちらがこの舞台に合うかを考えると、個人的にはクイーンズウォークだと思っていますので、印は回すつもりではいます。現状は3~4番手あたりの評価。


◆ジョスラン
 あまり続けて使える馬ではないこともあって昨年の春は賞金加算がうまくできずクラシック路線に乗れませんでしたが、秋になって頭角を現してきつつある1頭。
 秋華賞では序盤こそ中団手前のインを追走していましたが、中盤以降、他馬にどんどん入られてポジションが下がってしまうチグハグな競馬ながら、最後はよく追い込んで4着に健闘したあたり能力の高さは感じられました。
 年明け初戦の小倉牝馬Sは中団から勝負どころで外を回して差し切って重賞初制覇。レース間隔を空けたい馬ですので、今回もローテーション的にはこの馬に合っているんじゃないかと思いますし『ルメール騎手から乗り替わりでの戸崎騎手、そして牝馬』という点は強力。戸崎騎手におけるヴィクトリアマイルの成績は3人気以内だと(0-0-0-3)ですが、4人気以下だと(3-0-2-4)。ちょっと微妙に疑われる馬に騎乗すると好成績。これだけでも買いたくなりますよね~。
 ただ、騎乗していたのは芝1600m以下の重賞で好走したことがある馬ばかりで、馬自身の適性もバッチリだったというのも事実。ジョスランは芝1800m以上の実績しかない馬ですが、そもそも芝1600m以下を使ったことがない馬は過去10年で3頭しか出走していませんが何れも凡走。うち2頭が昨年のアドマイヤマツリ、クリスマスパレード。あの馬たちも『初マイルだけど対応できそう』と期待されていた感がありましたが結果は凡走。
牝馬なので全兄のエフフォーリアよりは距離適性がもう少し短く出ている可能性は高いですが、いきなりアジャスト出来るかは疑問。恐らく4~5人気程度になるであろう戸崎騎手は魅力的で、いかにもっぽく見えるものの、現状は押さえるかどうか当落線上かなぁと。


◆チェルヴィニア
 前走の中山記念は初めて🅑を着用して出走。スタートで躓いたこともあり後方からの競馬になりましたが、そもそも前目に付けた馬に圧倒的有利なレース傾向どおり、序盤に後手を踏んだ時点でアウト。それでも最後の1Fは伸びていて、最近の中では1番良い内容だったと思います。
 昨年はまったくと言っていいほど本来のパフォーマンスが見られませんでしたが、近走は1800m以下を使われているように、陣営は短めの距離に活路を見出だそうとしている印象。
秋初戦の毎日王冠は単純に太すぎたことが敗因、マイルCSは…冴えない競馬でしたけど、荒れている馬場があんまり良くないんじゃないかな。思えば京都記念も馬場を苦にしていたようにも見えますし、本質的にはキレイな馬場のほうが合いそう。
 今回も🅑を着用するのかは分かりませんが、少なくとも1度試してからG1に臨むことは手法としてはオーソドックスで正しいですし、昨年よりも上昇気配は感じるので不気味な存在。
 マイルでは昨年のしらさぎSで2着。時計もメンバーも微妙ですが、斤量が重かったことと復調しきっていないことを考えれば頷けるレベルで、ちゃんと状態が整って良馬場で走れるのなら復活の余地はあるんじゃないかな。
あとは時計への対応が出来るかでしょう。レーン騎手がかつて騎乗したハービンジャー産駒のノームコアは、当時の持ちタイムを『4.6秒』も縮めていますが、母方の血統がこの馬とは全然違いますからね……。


気になる穴馬
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 キャリアの大半が1200~1400m以下を使われていて、マイルは4回しか使われていないものの4回とも馬券圏内。尚且つ連対している2回は重賞(しかも斤量も重い)。『実はマイルがベストなのでは?』と思うほどで、持ちタイムが速いのも見逃せないポイント。
 前走は外枠だったのも痛かったですし、スタート直後に挟まれる不利もありましたので、全く気にしなくていい敗戦。
自身で最も成績が悪い1400mの重賞で凡走しただけ。そもそも1人気だったこと自体が間違い。一転して人気が急降下する今回、大穴としては面白いと思います。
 恐らく週末は良馬場でしょうし、短距離で鍛え上げられたスピードが活きそう。鞍上との相性も抜群。出来れば真ん中より内側の枠が欲しいところですが、そうでなくても買う価値あり。