こんにちは~、Tomyです。

七夕賞の有力馬考察をしていきます。

 アロヒアリイは五稜郭Sに向かうことになりましたが、他にも抽選対象馬や鞍上が確定していない馬、それから巴賞にも登録している馬が多く、現段階ではメンバー構成が掴みづらいところはありますね~😅
 あと、七夕賞といえば1人気が全然勝てていないことは有名で、かつては26連敗なんてこともありましたが、近年で見ても2018年から昨年まで8連敗中と🤔
カラマティアノスか、サヴォーナどちらかが1人気になりそうですが、果たして勝ちきれるかどうか。

それでは上位人気想定5頭の考察です。


◆アスクナイスショー(牡5・55㌔)
 前走の日経賞は内寄りの枠に行きたい馬が集中。序盤から息の入らないペースになり、中盤で動きだす馬も現れる厳しい展開に巻き込まれての10着。今回もクリスマスパレード、ショウナンマグマ、バトルボーンなど、積極的に運ぶ同型の先行馬が揃っていますので引き続きこれらとの兼ね合いがポイントか。
 福島コースは通算(1-1-1-0)と悪くなく、鞍上の田辺騎手とも(3-1-0-2)というコンビ相性の良さ。OP実績が無いため、斤量は「55㌔」と軽いのは魅力的に見えます。ただ、過去10年の七夕賞における当日5人気以内の支持を受けた馬のうち、斤量55.5㌔以下は(0-2-0-15)と微妙。軽ハンデなうえに小回り向きの馬が穴人気するパターンはあんまり信頼度としては高くありませんので、一概にここが狙い頃かというと疑問。
 前述のとおり今回は同型が多いので、まずはハナ争いがどうなるか。番手からでも競馬は出来ますが直近の3勝は逃げてのものですから、逃げられない(逃げない)ことも考えられるシチュエーションでは軸にしづらいかなと思います。


◆カラマティアノス(牡4・58㌔)
 前走のエプソムCは好位のインを立ち回りましたが、直線でスムーズに捌けず伸び負けて6着。斤量のアローワンスが無くなったことで58㌔を初めて背負った影響もあったかなと思います。ちょっと反応が鈍かった印象です。
 3歳時は左回りでしか好走経験がありませんでしたが、今年は中山金杯と中山記念で好走していることから、右回りに舞台が変わるのは特に問題なさそう。坂が無いのはプラス
津村騎手が騎乗停止という事情もあって岩田康騎手に乗り替わる点に関してはちょっと気になります。最近はスタートが決まっているのですが、津村騎手との呼吸がうまく合っていた可能性も考えられますので、以前のようにポジションを取れないパターンも有り得そう。
 また、ペースへの対応力もカギ。これまで好走してきたレースは全てスローペースですが、七夕賞がそういう流れになることはあまり無いですし、今年のメンバー構成を見てもそれ相応には流れる想定をしています。前傾ラップになったときにどうか。


◆サヴォーナ(牡6・58㌔)
 休み明けで迎えた前走の福島民報杯は離れた3番手。前は飛ばしていたぶん馬群は縦長。この馬自身はスロー気味のペースで追走していて展開的にはお誂え向きだったとは思います。
1年半ぶりの復帰初戦で勝ちきった点は素直に評価しないといけない部分はありますが、勝ち時計は同日の1勝クラスと「コンマ5秒差」なので時計的な価値はあまり無いのが実際のところ。
 3歳時には上がりの速いレースで好走したこともありますが、本質的には消耗戦のほうが得意な印象で、前走より馬群全体が淀みなく流れる展開になっても対応はできそう
 ただ、馬格が大きいことは七夕賞に向くかというとちょっと微妙。前走は外寄りの枠でしたし縦長の馬群になって動きやすかったですが、内寄りの枠を引いた場合、一昨年の函館記念のように包まれて動きづらいポジションになる可能性は高いと思います。
そう、函館記念も七夕賞も大型馬が苦戦する傾向があるんですよねぇ。テンが速い馬であればあまり関係ないかもしれませんが、この馬はそこまで速くないだけに、枠順は結構重要かなと。
福島コースは3戦3勝と相性は良いのでチャンスはチャンスですが、今回に関しては注文がつきますね。


◆バトルボーン(牡7・57㌔)
 表向きに判明しているだけで計3回の骨折を経験し、長期休養を余儀なくされる時期が多く、まともに使えることがほとんどないまま7歳。キャリア11戦ですから実質4歳並み。
前走のメトロポリタンSはマイペースで逃げるも3着。レース後のルメール騎手は「もっと良くなりそう。まだちょっと太い」とコメント。長欠明け3戦目となる今回でパフォーマンスアップに期待したいところですが、馬体重は少し絞れてほしい。
 2000mでもそれなりに速い時計を持っていますし、ハナに拘らなくても良いタイプ。むしろ3年前の七夕賞は逃げるつもりは無いのに逃げたぶん目標にされてしまいましたから、恐らく今回は逃げようとはしないでしょう。
前掛かり気味の展開が見込まれるので、ペースの対応力が試されるところで、そこが不安材料でもあります。サヴォーナほどではないですが、この馬も個人的には外寄りの枠のほうが良いんじゃないかなと思っています。
 ちなみに過去10年の七夕賞における戸崎騎手の成績は、当日3人気以内で(4-1-0-1)。唯一馬券圏外だった1頭も4着。七夕賞は人気馬の信頼度が高いとは言えないレースですが、戸崎騎手に限っていえば高い。


◆ヤマニンブークリエ(牡4・56㌔)
 前走の新潟大賞典は3番手からの競馬。直線では一時先頭に立ちましたが最後は伸びきれずの5着。昨年の町田特別やセントライト記念で瞬発力を活かした競馬をしていますが、上がりが速い競馬になってしまうと分が悪いタイプ。33秒台が求められると厳しいですし、現状は内の立ち回りが有効な馬場で尚且つ上がりが掛かりすぎない(35秒程度の)展開であることが好走条件。菊花賞は内が不利でしたし、日経新春杯は埒沿いは取れず。前走は埒を使わない隊列になった競馬。なかなか噛み合っていないんですよねぇ。
 七夕賞が内の立ち回りが有利になることはあるかもしれませんが、瞬発力が活きる展開になるかといえば微妙。理想は3年前の2着馬ククナみたいなイメージですが、あの年はスローでレース上がりは「35.0」と速かったので今年がそういう流れになれば良いんでしょうけど、基本的にはあれより上がりが掛かることが想定されますから、消耗戦になった時にどうか。
 鞍上が鞍上だけに予想だにしない脚質転換を図る可能性も有り得ますが、いまいちしっくり来ないのが率直な印象です。
とりあえず内寄りの枠は欲しい……ところですが、人気馬の中では買いたい要素がちょっと少ないのかなと。

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 器用に立ち回ってしぶとく脚を使うようなタイプ。ポジションにもよりますが、キレ味で勝負するような馬ではないので、スローペース(特に直線の長いコースでのヨーイドン)は向かないので、前走のような展開であの位置では完全にアウト。あれより速い脚は使えません
 今回強調出来る過去レースはいくつかありますが、昨年の中山金杯を評価したいですね。あのレースにしては珍しくペースが淀みなく流れていて、これは七夕賞にも通ずるようなラップですが、そこで2着に好走。今年の中山金杯は冴えない結果でしたけどこれはスロー。中山記念もスロー(でも内容は悪くなかった)
 2走前の福島民報杯は中団のインを回りましたが、ちょうど勝負どころで逃げ馬が垂れてきてしまい、やや仕掛け遅れての4着。もう少しスムーズなら2着はあったなと。
これもペースが速かったのは前の2頭だけで、3番手のサヴォーナ以下はスローに近かったですから、馬群全体がある程度淀みなく流れてくれそうな今回は展開的に合いそう
 中間の追い切りも精力的に乗れていますし調子は良いと思うので、前走から一気の巻き返しに期待したい穴馬です。
ただし……良馬場希望ですね。柔らかい馬場・緩い馬場は不得意なので😅


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