こんにちは~。
前回は近年の勝ち馬の特徴を取り上げてみましたが、
今回はそれに加えて上がり性能について見ていきたいと思います。
過去10年の勝ち馬
2016年 レッドファルクス
前走CBC賞、4角9番手から上がり32.7
本番で4角7番手から上がり33.5
2015年 ストレイトガール
前走セントウルS、4角8番手から上がり33.2
本番で4角9番手から上がり33.1
2013年 ロードカナロア
前走セントウルS、4角3番手から上がり33.4
本番で4角5番手から上がり33.8
2012年 ロードカナロア
前走セントウルS、4角3番手から上がり33.7
本番で4角9番手から上がり33.4
2011年 カレンチャン
前走キーンランドC、4角2番手から上がり35.5
本番で4角6番手から上がり33.8
※2~5走前まで、全て上がり34秒台
2010年 ウルトラファンタジー
海外馬のため、ここでは割愛
2009年 ローレルゲレイロ
前走セントウルS、4角1番手から上がり35.4
本番で4角1番手から上がり34.6
※先行力が抜群で、高松宮記念も逃げて1着
2008年 スリープレスナイト
前走北九州記念、4角3番手から上がり34.2
本番で4角4番手から上がり33.9
※2走前のCBC賞で先行して上がり33.8で1着
2007年 アストンマーチャン
前走北九州記念、4角5番手から上がり35.7
本番で4角1番手から上がり36.3
※この年は不良馬場で、上がり性能云々ではなかった
2006年 テイクオーバーターゲット
前走セントウルS、4角2番手から上がり35.6
本番で4角1番手から上がり35.3
※海外馬。前走も先行して2着していた。
過去10年をざっと見ていくと、不良馬場だった2007年を
除いた場合、こんな傾向がありました。
・上がり33秒台をコンスタントに出せる差し馬
・圧倒的先行力で、短距離重賞で実績を挙げてきた馬
今年の出走馬を見渡して、良馬場でこのような傾向に
合いそうなのは
ダイアナヘイロー
前走北九州記念で1着。4角2番手から上がり34.6
先行力抜群で4連勝中。近4走上がり34秒台
疲れていなければ、押しきれる。
ダンスディレクター
前走セントウルSで3着。4角9番手から上がり32.7
前走は叩きだったのにも関わらずこの脚。
休養前のシルクロードSでも上がり33.1。
ビッグアーサー
昨年のこのレースでは、騎乗ミスと直線不利もあって
惨敗したが、元々は先行しても差しても上がり33秒台
が使えていた馬。休養明けの調整がカギ。
メラグラーナ
前走セントウルSで4着。4角11番手から上がり32.4
中山芝1200は3戦3勝で稍重で上がり33.3を記録した
ことも。ただ、枠順は真ん中より外でないと。
ラインミーティア
前走セントウルSで2着。4角7番手から上がり33.0
元々1000直専門な感じだったが、ここにきて
1200でも結果を出した。
ただ、中山芝1200では脚が鈍る傾向。
レッツゴードンキ
前走ヴィクトリアMで11着。4角6番手から上がり34.2
1600は距離が長かった。昨年のこのレースは9着も
上がりは32.9で最速。出遅れなければ。
レッドファルクス
前走安田記念で3着。4角13番手から上がり33.7
昨年のこのレースは上がり33.5で1着。
馬場が重くても上がり33秒台が出せる。
この7頭を取り上げましたが、この中でやや推しにくいのは
ビッグアーサー
ラインミーティア
レッツゴードンキ
ビッグアーサーに関しては、休み明けは走るほうですが
ぶっつけでスピード付くのだろうか、という疑問が。
調教次第ですが、現時点で頭では考えにくいです。
ラインミーティアは、たしかにセントウルSでは2着に
食い込んだものの、今回は相手も強化されますし、
鞍上もG1実績に乏しく、加えて中山では脚が鈍るという
ことを考えると…。
レッツゴードンキは、中山での出遅れ癖が気になるのと
重賞での勝ちに疎い感じがします。2着3着はコンスタントに
来るんですが、頭まではどうかなぁと思います。
というわけで、恐らく勝ちに近いのはこの4頭。
ダイアナヘイロー
ダンスディレクター
メラグラーナ
レッドファルクス
抜群に先行力があって勢いのあるダイアナヘイローも良い
ですし、近年の傾向的にはダンスディレクターがピッタリ。
メラグラーナも外めの枠+良馬場であれば一発ありそう。
更に、連覇を狙うレッドファルクスもいます。
いずれにしても私はこの4頭から本命を出すつもりです。
次回は2、3着馬候補を探してみたいと思います。
====過去の本命馬実績====
※「◎」を打ったお馬さんたち(馬名右側の丸数字は着順)
◼2017.7.23
○中京記念 グランシルク②
◼2017.7.30
○アイビスSD レジーナフォルテ③
○クイーンS アエロリット①
◼2017.8.6
○小倉記念 タツゴウゲキ→①
○レパードS エピカリス③
◼2017.8.13
○関屋記念 ダノンリバティ③
○エルムS テイエムジンソク②
◼2017.8.20
○札幌記念 ヤマカツエース③
×北九州記念 ファインニードル⑤
◼2017.8.27
○キーンランドC ソルヴェイグ②
×新潟2歳S プレトリア⑦
◼2017.9.2
×札幌2歳S クリノクーニング⑥
◼2017.9.3
×小倉2歳S スーサンドン⑧
×新潟記念 マイネルフロスト⑥
◼2017.9.9
○紫苑S カリビアンゴールド②
◼2017.9.10
○セントウルS ファインニードル①
○京成杯AH グランシルク①
◼2017.9.17
○ローズS リスグラシュー③
◼2017.9.18
○セントライト記念 ミッキースワロー①
◼2017.9.24
×神戸新聞杯 ベストアプローチ⑥
×オールカマー モンドインテロ⑨
本命馬成績→5.4.5.7 複勝率 66.7%
重賞の本命馬はブログランキングの紹介文
に記載してますのでチェックしてみてください☆

中央競馬ランキングへ
前回は近年の勝ち馬の特徴を取り上げてみましたが、
今回はそれに加えて上がり性能について見ていきたいと思います。
過去10年の勝ち馬
2016年 レッドファルクス
前走CBC賞、4角9番手から上がり32.7
本番で4角7番手から上がり33.5
2015年 ストレイトガール
前走セントウルS、4角8番手から上がり33.2
本番で4角9番手から上がり33.1
2013年 ロードカナロア
前走セントウルS、4角3番手から上がり33.4
本番で4角5番手から上がり33.8
2012年 ロードカナロア
前走セントウルS、4角3番手から上がり33.7
本番で4角9番手から上がり33.4
2011年 カレンチャン
前走キーンランドC、4角2番手から上がり35.5
本番で4角6番手から上がり33.8
※2~5走前まで、全て上がり34秒台
2010年 ウルトラファンタジー
海外馬のため、ここでは割愛
2009年 ローレルゲレイロ
前走セントウルS、4角1番手から上がり35.4
本番で4角1番手から上がり34.6
※先行力が抜群で、高松宮記念も逃げて1着
2008年 スリープレスナイト
前走北九州記念、4角3番手から上がり34.2
本番で4角4番手から上がり33.9
※2走前のCBC賞で先行して上がり33.8で1着
2007年 アストンマーチャン
前走北九州記念、4角5番手から上がり35.7
本番で4角1番手から上がり36.3
※この年は不良馬場で、上がり性能云々ではなかった
2006年 テイクオーバーターゲット
前走セントウルS、4角2番手から上がり35.6
本番で4角1番手から上がり35.3
※海外馬。前走も先行して2着していた。
過去10年をざっと見ていくと、不良馬場だった2007年を
除いた場合、こんな傾向がありました。
・上がり33秒台をコンスタントに出せる差し馬
・圧倒的先行力で、短距離重賞で実績を挙げてきた馬
今年の出走馬を見渡して、良馬場でこのような傾向に
合いそうなのは
ダイアナヘイロー
前走北九州記念で1着。4角2番手から上がり34.6
先行力抜群で4連勝中。近4走上がり34秒台
疲れていなければ、押しきれる。
ダンスディレクター
前走セントウルSで3着。4角9番手から上がり32.7
前走は叩きだったのにも関わらずこの脚。
休養前のシルクロードSでも上がり33.1。
ビッグアーサー
昨年のこのレースでは、騎乗ミスと直線不利もあって
惨敗したが、元々は先行しても差しても上がり33秒台
が使えていた馬。休養明けの調整がカギ。
メラグラーナ
前走セントウルSで4着。4角11番手から上がり32.4
中山芝1200は3戦3勝で稍重で上がり33.3を記録した
ことも。ただ、枠順は真ん中より外でないと。
ラインミーティア
前走セントウルSで2着。4角7番手から上がり33.0
元々1000直専門な感じだったが、ここにきて
1200でも結果を出した。
ただ、中山芝1200では脚が鈍る傾向。
レッツゴードンキ
前走ヴィクトリアMで11着。4角6番手から上がり34.2
1600は距離が長かった。昨年のこのレースは9着も
上がりは32.9で最速。出遅れなければ。
レッドファルクス
前走安田記念で3着。4角13番手から上がり33.7
昨年のこのレースは上がり33.5で1着。
馬場が重くても上がり33秒台が出せる。
この7頭を取り上げましたが、この中でやや推しにくいのは
ビッグアーサー
ラインミーティア
レッツゴードンキ
ビッグアーサーに関しては、休み明けは走るほうですが
ぶっつけでスピード付くのだろうか、という疑問が。
調教次第ですが、現時点で頭では考えにくいです。
ラインミーティアは、たしかにセントウルSでは2着に
食い込んだものの、今回は相手も強化されますし、
鞍上もG1実績に乏しく、加えて中山では脚が鈍るという
ことを考えると…。
レッツゴードンキは、中山での出遅れ癖が気になるのと
重賞での勝ちに疎い感じがします。2着3着はコンスタントに
来るんですが、頭まではどうかなぁと思います。
というわけで、恐らく勝ちに近いのはこの4頭。
ダイアナヘイロー
ダンスディレクター
メラグラーナ
レッドファルクス
抜群に先行力があって勢いのあるダイアナヘイローも良い
ですし、近年の傾向的にはダンスディレクターがピッタリ。
メラグラーナも外めの枠+良馬場であれば一発ありそう。
更に、連覇を狙うレッドファルクスもいます。
いずれにしても私はこの4頭から本命を出すつもりです。
次回は2、3着馬候補を探してみたいと思います。
====過去の本命馬実績====
※「◎」を打ったお馬さんたち(馬名右側の丸数字は着順)
◼2017.7.23
○中京記念 グランシルク②
◼2017.7.30
○アイビスSD レジーナフォルテ③
○クイーンS アエロリット①
◼2017.8.6
○小倉記念 タツゴウゲキ→①
○レパードS エピカリス③
◼2017.8.13
○関屋記念 ダノンリバティ③
○エルムS テイエムジンソク②
◼2017.8.20
○札幌記念 ヤマカツエース③
×北九州記念 ファインニードル⑤
◼2017.8.27
○キーンランドC ソルヴェイグ②
×新潟2歳S プレトリア⑦
◼2017.9.2
×札幌2歳S クリノクーニング⑥
◼2017.9.3
×小倉2歳S スーサンドン⑧
×新潟記念 マイネルフロスト⑥
◼2017.9.9
○紫苑S カリビアンゴールド②
◼2017.9.10
○セントウルS ファインニードル①
○京成杯AH グランシルク①
◼2017.9.17
○ローズS リスグラシュー③
◼2017.9.18
○セントライト記念 ミッキースワロー①
◼2017.9.24
×神戸新聞杯 ベストアプローチ⑥
×オールカマー モンドインテロ⑨
本命馬成績→5.4.5.7 複勝率 66.7%
重賞の本命馬はブログランキングの紹介文
に記載してますのでチェックしてみてください☆

中央競馬ランキングへ
コメント