こんばんは~。
今回は菊花賞の重要視できそうなデータがありましたので、ご紹介します。
それでは早速!!
【外枠の馬について】
過去10年の16~18番枠の成績
0.1.1.28 連対率3.3% 複勝率6.7%
相当に悪いです。
馬券に絡んだのは
2015年 3着 リアファル(1人気)
2012年 2着 スカイディグニティ(5人気)
この2頭のみです。
じゃあ「他は不人気ばっかだったんじゃないの?」と思うかもしれませんが
2013年 2人気 マジェスティーハーツ(13着)
2011年 5人気 フレールジャック(10着)
2009年 5人気 アドマイヤメジャー(11着)
2009年 4人気 ナカヤマフェスタ(12着)
2008年 4人気 ダイワワイルドボア(8着)
2007年 2人気 ドリームジャーニー(5着)
2007年 3人気 ヴィクトリー(16着)
5人気以内の馬も7頭が含まれていますので、実力馬であってもかなり不利なデータです。
無論、6人気以下の馬は過去10年絡んでいない馬番となります。
【内枠の馬について】
逆に内枠はどうか見てみましょう。
過去10年の1~4番枠の成績
6.3.2.29 連対率22.5% 複勝率27.5%
明らかに外枠より圧倒的有利です。
単純に考えれば、馬券圏内に毎年1頭くらい絡む計算です。
「じゃあこっちは人気馬ばっかだったんじゃないの?」と思うかもしれませんが
2009年 8人気 スリーロールス(1着)
2009年 7人気 フォゲッタブル(2着)
2008年 15人気 フローテーション(2着)
馬券に絡んだ11頭中3頭は、7人気以下の人気薄です。
ちなみに、5人気以内で1~4番枠に入った馬の成績は
5.1.2.6 連対率42.9% 複勝率57.1%
物凄い連対率と複勝率ですね。
そう考えると、荒れる年は「人気薄が内枠になったか、上位人気が外枠になった」場合、荒れない年は「上位人気が内枠になった」場合、と考えても良いかもしれません。
特に払い戻しが安かった2011~2013年と、払い戻しが高かった2008~2010年を比べてみると…
【払い戻しが安かった年】
2013年
1人気→5人気→3人気
③→⑭→⑩ 三連単 11,750円
2012年
1人気→5人気→7人気
①→⑯→⑮ 三連単 12,450円
2011年
1人気→2人気→3人気
⑭→⑬→① 三連単 2,190円
【払い戻しが高かった年】
2010年
7人気→1人気→13人気
⑥→⑩→⑫ 三連単 338,840円
2009年
8人気→7人気→6人気
①→③→⑫ 三連単 316,950円
2008年
1人気→15人気→9人気
⑭→①→⑤ 三連単 523,990円
過去10年で払い戻しが安かった3年は、全て内枠に入った上位人気が絡んでいて、払い戻しが高かった3年は、2010年こそ勝った7人気の馬が6番枠でしたが(それでも内側!)、他の2年は共に内枠に人気薄が入って好走した年でした。
特に、2009年は、内枠の人気薄2頭が絡んでいますので、最も良い例かと思います。
今年の上位人気馬は、おそらく
アルアイン
ミッキースワロー
キセキ
ダンビュライト
サトノアーサー
この辺りでしょうが、果たしてどうなるでしょうか。
これらが内枠に何頭か入れば、荒れる可能性は下がりますし、これらが1頭も内枠でないとなると、荒れる要素は多分にありそうですよ。
★今回のまとめ★
・16~18番は上位人気でも過度な信頼は禁物
・内枠に入った人気薄には注意が必要
・上位人気になりそうな馬が内枠ならアツい※
※アツいデータは→人気ブログランキングへ
各馬の距離的なデータは皆無な菊花賞。
今回ご紹介した内容は、数少ない重要視できる注目データですので、明日の枠順発表が楽しみですね。
====過去の本命馬実績====
※「◎」を打ったお馬さんたち(馬名右側の丸数字は着順)
◼2017.7 【1.1.1.0 複勝率100%】
○中京記念 グランシルク②
○アイビスSD レジーナフォルテ③
○クイーンS アエロリット①
◼2017.8 【1.2.3.2 複勝率75.0%】
○小倉記念 タツゴウゲキ①
○レパードS エピカリス③
○関屋記念 ダノンリバティ③
○エルムS テイエムジンソク②
○札幌記念 ヤマカツエース③
×北九州記念 ファインニードル⑤
○キーンランドC ソルヴェイグ②
×新潟2歳S プレトリア⑦
◼2017.9 【3.2.1.5 複勝率54.5%】
×札幌2歳S クリノクーニング⑥
×小倉2歳S スーサンドン⑧
×新潟記念 マイネルフロスト⑥
○紫苑S カリビアンゴールド②
○セントウルS ファインニードル①
○京成杯AH グランシルク①
○ローズS リスグラシュー③
○セントライト記念 ミッキースワロー①
×神戸新聞杯 ベストアプローチ⑥
×オールカマー モンドインテロ⑨
○シリウスS ドラゴンバローズ②
◼2017.10 【1.1.1.3 複勝率50.0%】
×スプリンターズS セイウンコウセイ⑪
○サウジアラビアRC ダノンプレミアム①
×毎日王冠 ソウルスターリング⑧
×京都大賞典 ミッキーロケット④
○府中牝馬S アドマイヤリード③
○秋華賞 リスグラシュー②
トータル→6.6.6.10 複勝率 64.3%
重賞の本命馬はブログランキングの紹介文
に記載してますのでチェックしてみてください☆

中央競馬ランキングへ
今回は菊花賞の重要視できそうなデータがありましたので、ご紹介します。
それでは早速!!
【外枠の馬について】
過去10年の16~18番枠の成績
0.1.1.28 連対率3.3% 複勝率6.7%
相当に悪いです。
馬券に絡んだのは
2015年 3着 リアファル(1人気)
2012年 2着 スカイディグニティ(5人気)
この2頭のみです。
じゃあ「他は不人気ばっかだったんじゃないの?」と思うかもしれませんが
2013年 2人気 マジェスティーハーツ(13着)
2011年 5人気 フレールジャック(10着)
2009年 5人気 アドマイヤメジャー(11着)
2009年 4人気 ナカヤマフェスタ(12着)
2008年 4人気 ダイワワイルドボア(8着)
2007年 2人気 ドリームジャーニー(5着)
2007年 3人気 ヴィクトリー(16着)
5人気以内の馬も7頭が含まれていますので、実力馬であってもかなり不利なデータです。
無論、6人気以下の馬は過去10年絡んでいない馬番となります。
【内枠の馬について】
逆に内枠はどうか見てみましょう。
過去10年の1~4番枠の成績
6.3.2.29 連対率22.5% 複勝率27.5%
明らかに外枠より圧倒的有利です。
単純に考えれば、馬券圏内に毎年1頭くらい絡む計算です。
「じゃあこっちは人気馬ばっかだったんじゃないの?」と思うかもしれませんが
2009年 8人気 スリーロールス(1着)
2009年 7人気 フォゲッタブル(2着)
2008年 15人気 フローテーション(2着)
馬券に絡んだ11頭中3頭は、7人気以下の人気薄です。
ちなみに、5人気以内で1~4番枠に入った馬の成績は
5.1.2.6 連対率42.9% 複勝率57.1%
物凄い連対率と複勝率ですね。
そう考えると、荒れる年は「人気薄が内枠になったか、上位人気が外枠になった」場合、荒れない年は「上位人気が内枠になった」場合、と考えても良いかもしれません。
特に払い戻しが安かった2011~2013年と、払い戻しが高かった2008~2010年を比べてみると…
【払い戻しが安かった年】
2013年
1人気→5人気→3人気
③→⑭→⑩ 三連単 11,750円
2012年
1人気→5人気→7人気
①→⑯→⑮ 三連単 12,450円
2011年
1人気→2人気→3人気
⑭→⑬→① 三連単 2,190円
【払い戻しが高かった年】
2010年
7人気→1人気→13人気
⑥→⑩→⑫ 三連単 338,840円
2009年
8人気→7人気→6人気
①→③→⑫ 三連単 316,950円
2008年
1人気→15人気→9人気
⑭→①→⑤ 三連単 523,990円
過去10年で払い戻しが安かった3年は、全て内枠に入った上位人気が絡んでいて、払い戻しが高かった3年は、2010年こそ勝った7人気の馬が6番枠でしたが(それでも内側!)、他の2年は共に内枠に人気薄が入って好走した年でした。
特に、2009年は、内枠の人気薄2頭が絡んでいますので、最も良い例かと思います。
今年の上位人気馬は、おそらく
アルアイン
ミッキースワロー
キセキ
ダンビュライト
サトノアーサー
この辺りでしょうが、果たしてどうなるでしょうか。
これらが内枠に何頭か入れば、荒れる可能性は下がりますし、これらが1頭も内枠でないとなると、荒れる要素は多分にありそうですよ。
★今回のまとめ★
・16~18番は上位人気でも過度な信頼は禁物
・内枠に入った人気薄には注意が必要
・上位人気になりそうな馬が内枠ならアツい※
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各馬の距離的なデータは皆無な菊花賞。
今回ご紹介した内容は、数少ない重要視できる注目データですので、明日の枠順発表が楽しみですね。
====過去の本命馬実績====
※「◎」を打ったお馬さんたち(馬名右側の丸数字は着順)
◼2017.7 【1.1.1.0 複勝率100%】
○中京記念 グランシルク②
○アイビスSD レジーナフォルテ③
○クイーンS アエロリット①
◼2017.8 【1.2.3.2 複勝率75.0%】
○小倉記念 タツゴウゲキ①
○レパードS エピカリス③
○関屋記念 ダノンリバティ③
○エルムS テイエムジンソク②
○札幌記念 ヤマカツエース③
×北九州記念 ファインニードル⑤
○キーンランドC ソルヴェイグ②
×新潟2歳S プレトリア⑦
◼2017.9 【3.2.1.5 複勝率54.5%】
×札幌2歳S クリノクーニング⑥
×小倉2歳S スーサンドン⑧
×新潟記念 マイネルフロスト⑥
○紫苑S カリビアンゴールド②
○セントウルS ファインニードル①
○京成杯AH グランシルク①
○ローズS リスグラシュー③
○セントライト記念 ミッキースワロー①
×神戸新聞杯 ベストアプローチ⑥
×オールカマー モンドインテロ⑨
○シリウスS ドラゴンバローズ②
◼2017.10 【1.1.1.3 複勝率50.0%】
×スプリンターズS セイウンコウセイ⑪
○サウジアラビアRC ダノンプレミアム①
×毎日王冠 ソウルスターリング⑧
×京都大賞典 ミッキーロケット④
○府中牝馬S アドマイヤリード③
○秋華賞 リスグラシュー②
トータル→6.6.6.10 複勝率 64.3%
重賞の本命馬はブログランキングの紹介文
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