こんにちは~、ホースラディッシュです。


ジャパンCに向けて、巷で噂になっている
「ミルコ・デムーロ騎乗馬問題」ですが

どうやら

サトノクラウン  → ミルコ
シュヴァルグラン → ボウマン

ということになったそうです。

なるほどねぇ、ミルコ本人が選んだのかは今回ばかりは
よく分かりかねますが、決まったものは受け止めましょう。



っていうか!!!

ボウマンって誰???

と思う方も居るかと思いますので、ご紹介しますね。


ボウマン騎手は、オーストラリア出身の37歳。
オーストラリアの現役最強馬である
Winxとコンビを組んでいることで知られています。

【Winx 牝6】
コックスプレート(G1)で3連覇を達成するなど短中距離で活躍中の馬。現在22連勝中。通算成績は36戦26勝


日本での成績はこんな感じです↓↓


ボウマン騎手の成績

日本通算  11.6.16.71
      連対率16.4% 複勝率31.7%

芝レース  7.5.10.33
      連対率21.8% 複勝率40.0%

東京コース 5.5.5.25
      連対率25.0% 複勝率37.5%

芝2400m  0.1.1.3
      連対率20.0% 複勝率40.0%

重賞    1.0.0.14
      連対率6.7% 複勝率6.7%
      (G1:0.0.0.7 複勝率0%)

主な厩舎  手塚厩舎11鞍、池江厩舎9鞍
      ※友道厩舎所属馬は初

主な馬主  サンデーレーシング15鞍
      キャロットファーム6鞍
      ※佐々木主浩は初



近年日本に来るようになった騎手ですね。

東京コース、芝コースという観点ではそこそこの成績。


ですが!!!

気になるのは重賞実績ですよね。。

G2で、1勝しているものの、重賞で馬券に絡んだのは

その1回だけ。

G1もこれまで7回経験していますが、最高着順は6着。

おまけに、友道厩舎所属馬も、佐々木主浩持ち馬も初。


お世辞にもこの乗り替わりは、陣営にとってプラスとは
言えないような気もしますが…。

もちろんファンにとっても誤算(笑)



ただ、ボウマン騎手にとっては千載一遇のチャンス。

少なくとも適当な騎乗はしないでしょうが果たして…。

もしかすると、ボウマン騎手&シュヴァルグランの
G1初制覇もあるかもしれませんが……。


これはかなり人気に影響しそうな気配。

妙味は上がりますが、馬券圏内に来ないとなんとも
言えないのですが。


逆にサトノクラウンは、これでかなり人気が出そう。


でも、何だろ、このゴタゴタ劇。


個人的な見解ですが、

「そもそもシュヴァルグランから福永騎手を下ろさなければこんなことにはならなかったハズ」

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