こんにちは~、ホースラディッシュです。

今回は、中日新聞杯の事前データを分析していきたいと思います。

ん~、このレースは開催時期や条件がしょっちゅう変わる
レースなので、どのデータを重視すべきか悩ましいところ
ですが、とりあえず好走・凡走する馬の共通点を探して
いきたいと思います。


中日新聞杯 過去5年のデータ


【年齢別】
 4歳  0.1.2.17 複勝率15.0%
 5歳  2.0.1.14 複勝率17.6%
 6歳  2.1.2.17 複勝率22.7%
 7歳  1.3.0.16 複勝率20.0%
 8歳~ 0.0.0.10 複勝率0%

2011年以前は12月開催だったため、3歳馬も多く参戦
してきていましたが、2012~2016年からは3月開催のため
3歳馬は参戦無し。
それに、伴うように以前は高齢馬は活躍出来ない傾向
でしたが、ここ数年は7歳馬の活躍も散見されます。
ただ、さすがに8歳以上ともなると厳しい様子。


【単勝人気】
 10人気以下 1.0.1.42 複勝率4.6%

2014年のマーティンボロ、昨年のレコンダイトが馬券に絡んでいますが、基本的には大穴は出にくい印象。
レコンダイトは、今年も出走予定ですね。


【単勝オッズ】
 15倍以上 1.0.1.52 複勝率3.7%

オッズで見ても15倍以上となると、先程の2頭が絡んでいますが、あとは壊滅的です。


【血統】
 ディープインパクト 3.1.1.7 複勝率41.7%

基本的に、SS系を親に持つ馬が活躍しています。
3着以内15頭中13頭が、SS系の父か母を持っていました。


【脚質】
 逃げ 0.0.1.4 複勝率20.0%
 先行 0.4.1.14 複勝率26.3%
 差し 5.1.3.30 複勝率23.1%
 追込 0.0.0.24 複勝率0%

過去5年全て差し馬が勝っていますが、先行馬の粘り込みも
あるようです。
一方、追込馬は全滅。
狙い目は、「先行~中団」あたりとなりそうです。


以上を踏まえて、現時点での注目馬を何頭か挙げたいと
思います。


スズカデヴィアス
 福島記念では2着に好走。
 今年の金鯱賞で3着の実績もあり、同コースで
 再びの好走も。

マウントロブソン
 前走は、スズカデヴィアスに勝っているディープ産駒。
 ただ今回はそのスズカデヴィアスより1k重い斤量が
 どうなのか。

マキシマムドパリ
 牝馬限定重賞では堅実な走りで、エリザベス女王杯でも
 4着。京都大賞典に続き牡馬相手ですが、距離はベストで
 十分通用する可能性はある。

ミッキーロケット
 前走で初めての左回り。とはいってもあの馬場では
 良し悪しの判断は出来ず、ここであらためて。
 力は間違いなく上位。

メートルダール
 前走は上がり馬+鞍上の効果で1人気も大敗。
 仕切り直しでの一戦となります。斤量が前走より
 軽くなるのはプラス。

ロードヴァンドール
 大阪杯は相手が強くてさすがに厳しかった。
 前走もそう。しかもあの馬場。金鯱賞2着したときと
 同斤量で、今回はノリさん。新味はありそう。


またまた難解な一戦となりますが、現時点で最も狙って
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春は、初めて左回りだったこのコースで2着。
面子的に他に「どうしても逃げたい」馬は居ない。
乗り替わりとなるが、この鞍上で単騎逃げが叶えば
「前ポツン」が炸裂して粘り込めそう。

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