こんにちは~、ホースラディッシュです。


今回は、日曜日の東京メイン、共同通信杯の

事前データを分析していきます。



①【キャリア連対率別成績】
 80%以上 8.4.3.21 連対率33.3% 複勝率41.7%
 80%未満 2.6.7.74 連対率9.0%  複勝率16.9%

まだまだキャリアが短い3歳馬。

その中でも安定した成績を残している馬は

ここでも上位に見たいですね。

■連対率80%以上の馬
 グレイル
 サトノソルタス
 フィニフティ

とりあえずこの3頭はデータ的には良いですね。


次にちょっとややこしいデータ。


②【JRA4大場の9頭立てOPクラスで3着以内の経験】
 有り 7.9.7.16 連対率41.0% 複勝率59.0%
 無し 3.1.3.79 連対率4.7%  複勝率8.1%

まぁ簡単に言えば、上のクラスで結果を残した経験が

あるかどうか、ということですね。

■上記経験が有る馬
 グレイル
 ステイフーリッシュ

この2頭だけですね。



では、上記経験が無くて馬券に絡んだ馬が

どういう馬であったかを示すデータを見ていきます。

【③キャリア連対率別成績(②に該当しない馬のみ)】
 100%   3.1.2.13 連対率21.1% 複勝率31.6%
 100%未満 0.0.1.66 連対率0%  複勝率1.5%

■連対率100%で②に該当しない馬
 フィニフティ

ありゃりゃ、1頭しか居りません。


ということで、今回のデータからは

グレイル
サトノソルタス
ステイフーリッシュ
フィニフティ

このあたりが注目馬ですね。



正直、グレイル中心であることは間違いないでしょう。

前走も直線で手前を替えられないながら勝っていますし

普通に強いと思います。

データからは、その他3頭いますが

ステイフーリッシュ以外は、キャリアが浅く未知数。

しかしながら、そのステイフーリッシュも

鞍上は中谷騎手ですから、やはり信頼度には

欠けますよねぇ。(中谷騎手ごめんね)

個人的にはキャリアをそれなりに積んできているこの馬が

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前走レースは、以前から出世レースでもあり

勝ち馬がその後、重賞で活躍するケースが

よく有ります。

近年ではアドマイヤミヤビ、ルージュバックがそうですね。

この馬もそうなっていけるか注目です。

東京コースの経験があるというのも、この時期の

若駒にはプラスになるでしょうね。



そういえば、北米のリンダ・ライス調教師に

贈賄の疑いがかけられているみたいですね。

競馬協会の人に現金を渡して、他の陣営が

どのレースにどの馬を出走させるか、などな

情報を事前に受け取っていた、という

ものです。

要は賞金を稼ぐのに有利なレースを選べた的なことでしょう。



真相は定かではありませんが

日本でも有り得ない話ではないですよねぇ。

まぁ、そもそも日本の場合、有力馬は次にどのレースを

使うかというのは、大抵は見当がつきますけどね。

でも、お金を渡してそのような情報を得たとしても

確実に勝てそうなレース = レベルの高いレース

というわけではないので、

小金は稼げますけど、名を売るには微妙ですよね。



悪いことをしてるわけではないので

ここで名前を挙げるのは申し訳ないのですが

例えば、昨年の戸崎騎手は

平場では勝ちまくっていたものの

重賞は完全に空気と化していた感がありました。

しかもリーディング取れませんでしたからねぇ(^-^;

今年は重賞でも頑張ってほしいものです。



ちょっと話は脱線しましたが

いずれにせよ、競馬ファンとしては

クリーンなレースをしてほしいですね。


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