こんにちは~、ホースラディッシュです。



共同通信杯の枠順確定後の見解を述べましたが

あちらは、より難解になってしまった感じでした。


それでは、京都記念も枠順確定後の見解

いきたいと思います。



共同通信杯と違って、枠順に有利不利が

あまり出ないレース。


数字上は真ん中から外のほうが良い感じに見えますが

人気馬が外めに入るケースのほうが

多いんですよねぇ。


【枠順、人気別成績】
 ■3人気以内
  1~4枠 1.3.2.5 連対率36.4% 複勝率54.5%
  5~8枠 5.3.4.7 連対率42.1% 複勝率63.2%
 ■4人気以下
  1~4枠 2.1.2.33 連対率7.3% 複勝率13.2%
  5~8枠 3.3.2.46 連対率11.1% 複勝率14.8%

複勝率で見れば、4人気以下は枠順ほとんど

関係無いんですよね。

3人気以内の馬が真ん中より外に入った場合は

複勝率が9%くらい上がりますから

そこで、押し上げられてる感じはありますね。



それでは、各馬を見ていきます。



レイデオロは6枠6番。

この馬は少頭数ですし、枠はどこでも良いですが

これは縁起の枠に入りました。

過去10年で、3人気以内の馬が6枠に入ると

3勝無敗なんですよね。

もう普通に、嫌う要素はありません。

多少の道悪でもこなしてくれるハズ。



モズカッチャンは5枠5番。

この馬はどちらかと言うと内枠が欲しいので

まぁ許容範囲内といったところでしょうか。

そこまでプラスってわけでもないですが。



アルアインは8枠10番。

少頭数なので、菊花賞のような不利はないでしょう。

どちらかというと、馬場状態のほうが心配な馬。

良馬場になることは、たぶん無いので

稍重もしくは重馬場でどこまでやれるかですね。



展開を左右しそうなクロコスミアは7枠7番。

プリメラアスールが1枠に入ったので無理に

ハナを切ることはなさそうですね。

エリザベス女王杯のように番手で折り合いをつけて

どこまで粘り込めるか、でしょう。



ディアドラが3枠3番。

う~ん、この馬としては良い枠ではないですよね。

少頭数とはいっても馬群を捌いてくる

タイプではないと思っているのですが

外に回すとなると後ろからになってしまいますし。。

かといって内から行くにしても、福永騎手ですからねぇ。

実に判断が難しいですね。



個人的には、この馬のこの枠は

面白いんじゃないかと思っています
 →人気ブログランキングへ


あんまり休み明けで走るタイプではないと

思っていたのですが、調教はいつもより

動けている印象で、陣営としては

ここで結果を出して、春の天皇賞に

弾みをつけたいハズだと思いますし、この枠で

あれば、チャンスは有るんじゃないかなぁと。

道悪と斤量面の恩恵を受けられそうなのが良い。

評価を上げてみたいと思います。



本命馬◎や注目穴馬はブログランキングの
紹介文に記載してます☆
いつもクリックありがとうございます!!

人気ブログランキングへ